2018年12月28日金曜日

巾着田キャンプ vol.2(寝床について)







(寝床について)


11月の西湖キャンプの時に、妻と娘から「コットでなく床面でゴロゴロ寝るスタイルの方がいい」とリクエストがあったので、今回はそうしてみます。
ogawaのピルツ15では、初めての試みです。
幕内の様子。
テントを立てた後にグランドシートを半分折で敷きます。
グランドシートは最初からピルツ15セットに含まれています、今回初めて使いました。




グランドシートの上にハーフインナーを吊り下げます。
半分寝室で、半分前室。
ハーフインナーはオプションパーツです。ピルツ15を購入する時にハーフインナーも買っておいたのです。使う時が来ましたね。
ハーフインナーの中は、娘と2人だと楽勝の広さです。妻も参加して3人になるとどうかなちょっと狭いかな工夫が必要かなという感じです。





寝室内の装備。
とにかく寒さに怯えています。テント泊の寒さは地面から来ます。冷たい地熱をシャットアウトするために十分な装備を。
地面側から、
GRABBERのオールウェザーブランケット。
の上に銀マット(ダブルサイズ)を2重。
の上にColemanのインフレータブルマット4cm厚(ダブルサイズ)。
その上にさらにZ lite sol。
完璧なはずです。
ここまでやればフカフカで乗り心地も気持ち良いです。
そして荷物もなるべく嵩張らないようかつ設営撤収も簡単なセレクトにしました。そういうの考えるの最高に楽しいですよね。






シュラフは
ダウンハガー800#3(青いやつ)。これは秋用なので、母の家から借りてきた毛布と掛け布団と併用です。
バロウバッグ#1(赤いやつ)。これは厳冬期用なので、これだけで十分です。
毛布と掛布団があると一気に家みたいになりますね。
毛布と掛布団をどうやって持っていくか悩みましたが、montbellのストリージバッグが良かったです。




ストリージバッグは、シュラフの保管用の巨大なさらっさらのスタッフバッグです。布団を入れると米俵みたいになります。
これに毛布と布団と詰め詰めにすれば、運搬もしやすいし、車のカーゴスペースにも積みやすいし、それに見た目も悪くありません。
布団系は車載する時にどうしても最後に積むと思いますが、その布団や毛布がミニバンの窓からわしゃわしゃになって見えてしまうのはスタイリッシュではありません。

余談ですがmontbellのストリージバッグは、montbellシュラフを買った時に付いてくるモノと、別売りで買うモノ(1600円程)では大きさが異なります。別売りのモノの方が2廻りほど大きいです。(シュラフのモデルにもよるかもしれません)
我が家の冬用毛布と掛け布団はその大きい方じゃないと入りませんでした。





LEDの80電球を幕内に灯けました。
これは来たるバイクロア8でオーバーナイト耐久レ-ス時の設営のために準備しました。この夜はその試点灯です。
この灯りは眠るにも眩しくない優しい光と思うので、点灯したまま眠れるのですが、そうすると子供が夜中に目を覚ましても怖くないという効果もありました。
夜中3時頃私がトイレに行ってる間に娘は目が醒めたのですが、この灯りがあったから不安も少なく待っていれたと言ってました。そういう使い方としては凄くいいです。



前室の土間ではイワタニの室内用カセットボンベストーブを点けます。
これが幕内をポカポカにしてくれます。
そのためシュラフの本領発揮はしていないので、このストーブ無しだとどれほどの寝心地なのかが分かっていません。


この夜、快適な眠々が出来ました。


続く



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