2023年8月29日火曜日

西武ライオンズ

 



コツブさんとその友人らにお誘い頂き、
西武ドームにプロ野球観戦に行ってきた。ナイター。

17時 ベルーナドーム前待ち合わせ
西武線の東久留米市という町に住む私にとって西武ドームはすぐ行ける、近い。

なのに私にとってなんと38年振りの西武球場だ。
秋山がバク転してホームインするあの頃以来だ。ファミスタ1の頃以来だ。
それほど興味ないのだろうか、プロ野球観戦に。

38年振りのスタジアムは様変わりしていて、
こんな楽しそうな席もある。
靴脱いでゴロゴロ出来るやん。
これなら妻も来てくれそうだな。


こんなバーカウンターみたいな席も。
テーブルいい。

我々は協賛のアメリカンエクスプレスのエリアで、ラグジュアリーなシートで快適であった。
そこはサーバー背負った生ビールガールはいなくて、代わりに襟のついた紺色のワンピースを着た黒髪ポニーテールの女の子が対応してくれる。
それはもちろんとても素敵だが、ハッピ着てわちゃわちゃしてる生ガールズも楽しいよなスタジアムは。
18時のプレーボールを超えてもジットリと熱いスタジアムはメキシコの夜のようだ。
座りのいいシートに我々はビールを呑みすぎてしまうので注意が必要である。
酒飲みにもとてもフィットしている観戦スポーツだと思った。


なにせ小学生以来なのでほぼ初めてと言ってもいいだろう。
色々と楽しい。

例えば応援してるチームが守備のターンは、トイレに行ったり、買い物に行ったりノンビリ過ごす。牛カルビ串とか銀だことかタイ料理とか色々な屋台があって楽しい。 
買うのに並ぶ人気店もあるのだが、そこかしこにスクリーンがあるのでゲームの動向はチェック出来る。急いでシートに戻ろうという感じはなく、みんなそのナイトマーケットを楽しんでいるように感じた。
一時も目が離せないスポーツと異なり、このユルい雰囲気は気持ちが楽でいい。

1988年、私が小6の時だ。
クラスメイトの大介は、青森から東久留米に転校してきた私を野球観戦に誘ってくれた。いつもの友達5人で西武球場に行こうぜ ってやつだ。デイゲーム。
この辺りの少年らは、小6にもなれば子供達だけでスタジアムに行くのは普通だったようだ。当時外野席700円ほどだったと思う。

子供達だけで行く事に引っ越してきたばかりの私の親は驚いて、大介の親に相談した。
結果、大介の親父さんが引率で来てくれることになった。
思春期の小6男子数名は、特に大介本人は自分の親が同伴する事をとても嫌がり、モタリケのせいだと私を強く批判した。私は何も言い返せなかった。

当時の悲しい思い出だが、自分も親になり娘も小6になり、いま何を思うか。

コツブさんも大介も、誘ってくれてありがとう。



・・・


小6の娘はマンガも書く
模写なのかオリジナルなのか
なぜ串に留めてあるのかと聞きたい事は沢山あるが、教えてはくれない。







2023年8月19日土曜日

bimbo

 



その日は三鷹での仕事だ。

そうだ、焼きスパゲッティのbimboに行こう。
大きな鉄のフライパンでジャッジャッと焼いてくれるスパゲッティだ。

と久々に行ったら、油そば専門店になっていた。
メニューは油そばのみ。小っさ。


暖簾をくぐって入店すると、店主は変わっていない。
安心した。
あの店主が作るモノなら間違いないと思っている。
油そば 中盛りだったかな
シャキっとしたカイワレが食欲をそそる。

店主と常連客との会話を聞くと、レシピはまだ開発中で日々試行錯誤していると言っていた。

実直な店主の人柄が感じられる素敵な油そばだ。
このように混ぜ混ぜして食べるらしい。



過去の焼きスパゲッティの写真を探してきた。
古い洋食屋のような金属製のお皿もいい。

その頃のPOP
焼きスパゲッティの方が好みだけれど、応援したい小さなお店。
客席はカウンター4席程度。


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最近は1人で呑みに行くことがめっきり減った。

東久留米は居酒屋が多くないので、色々ローテーションさせても飽きてしまうからかな。
かくちゃんのスポットメニュー鳥皮ポン酢和えはバカ美味。
定番メニューにある鳥皮ポン酢串2本250円もめちゃくちゃ美味い。


それと新しい職場で働く妻の持ってくる話が面白いのも理由の一つだと思う。
保育園で働いているのだが、入社当時よりも愚痴はかなり減って、最近は園の子供達の愉快な話を聞かせてくれる。
面白いおチビちゃん達のあれやこれやは聞いててホッコリするよ。

家で缶ビールを呑みながら、妻から今日の子ども達の話を聞いて二人で癒される。

うちの小6の娘は隣でゴロンと横になってTiktokだ。それだって癒やされる。
夏の雲














2023年8月15日火曜日

熱中症っぽい

 


暑さへの耐性には自信があった。

しかし軽度の熱中症になった。7月11日。

気象上は梅雨だが、そうとは思えない35℃超えの日々が続く。

連日の現場作業でこの暑さには少しづつ慣らしていったつもりだ。

昨夜は18時に帰宅、お酒は350ml缶2本、そのあと7時間睡眠。今朝の朝食もしっかり食べた。体調は万全だったと思う。

AM10時頃、バンを走らせ建築の仕事の現場到着。

設計事務所が入っている素敵な注文住宅。窓の大きな2Fリビングは陽が当たりまるでサウナのようだった。これはいつもより熱いぞ そう思った。



作業を始めてAM11時頃、ゲップが出そうになった、というかゲップを出したくなった。けれど出ない、オエっとした気がした。ゲップを出せばすっきりしそうな感覚だが出ない。

肺の上の辺り?気道の辺り?がなにかおかしい。

建屋内はまだエアコンは設置されていない。すぐに1Fの陽の当らない洋室に避難した。

具合が悪いとはまでは言わないが軽い頭痛。手元のぬるいペットボトルのお茶ではなく、冷たいものが飲みたいと珍しく思った。

自販機は50m先に見える。動けるうちに補給しようと思い、休息よりも冷たい飲料の確保に動こう、炎天下の下自販機まで歩き冷たい飲料を入手した。


日陰の洋室に座り込み、冷たいスポドリを飲み、ポータブル扇風機の風を受けた。

10分ほどで少し楽になった。けれど2Fのリビングに行く気力はない。あの暑さを想像したくない。

少し早い昼食にしよう。近くの中華レストランまで5分歩いてランチにした。時間をかけてゆっくりと夏野菜と牛肉炒めの定食を食べた。特に美味しいわけではなかったが、キンキンに冷えた広い店内はありがたかった。


食事を済ませ、現場まで歩いて戻る。さっきと異なり明らかに体調が良い。

自信を失ういい経験であった。

夏は好きだが、老化はすすんでいる。


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炊飯器を買い替えた。

壊れたわけではないが、壊れそうな予感がしてる。

5.5合の無印 → 3.5合の象印へ

印という韻を踏んでいた

happy hourのUKIちゃんに教えてもらったサイトを参考にしたのだが、

何がいいってなんにしても上位機種がいいわけでない という筆者のスタイルを感じる。

http://monomania.sblo.jp/

炊飯器に関しての記事しか読んでないが、「炊飯器は大は小を兼ねない」という文言にしびれた。

同意だ。

例えばテレビジョンの大きさ勝負はもうやめにしないか。

そこには量販店にも罪がある。


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8/15、終戦記念日で母の誕生日で弊社の開業記念日である。
















2023年8月9日水曜日

何の為に鐘はなる

 


いつもトレーラーをけん引してくるFAT MEATは、今回Aモデルでbibliに出店した。

後方に見える小さなテント内で美味しいマフィンを作ってくれる。
突っ込みドコロが多すぎるから、マスターにはまずトークショウをやってくれと話している。
フードの提供はそれからだ笑




この日のAKI foodはいつものランプライスでなく、特製ビリヤニ。
変化に富むbibliの仲間たち、私も刺激をもらっている。

次のbibli マルシェは8/27(日)



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夏祭りに向けて鳥居製作は進めている。


ヒマではないし、もっと仕事して売り上げをあげねばならぬ人種だとは思う。
この熱意はどこからくるのだろうか

自分でも分からないな

誰も買ってくれないモノを作っている。




2023年8月4日金曜日

オヤジ達の移動教室 02

 



朝食
ツルヤのベーグルに、ツルヤのハンバーグ。
もちろん美味しいけど、ベーグルは焼かないで食べるとモサモサしてるな。
次はバター塗って焼く、か違うパン。




気候が良かったので、私はタープ泊ベンチ寝。
若き頃終電を逃して寝た公園のベンチとはわけが違うぜ。
ARAITENTのツェルトフライ
Z lite SOL
バロウバッグの#2

バロウバッグとはmontbellのダウンでなく化繊モデルのシュラフ。カジュアルなキャンプの時は化繊モデルシュラフもいいよ。洗濯機でジャブジャブ洗うし。

ポールの元で蚊取り線香を焚いて眠った。
だけど夜中1度か2度プイーンと顔の周りに蚊が飛んで来た。
シュラフに潜って事なきを得た。6月。

それと夜中寝返りしたら素でベンチから落ちてウケた。


一平君はトレックライズ2 に専用の前室タープ。
ソロキャンプには登山テント(=軽い)の2パーソン用が、
1つのアンサーの気がする。
そうそうARAITENTはSLドームという新型テントをリリースした。


一平君は先日小平のOGAWAショップに行ったって。グランドシートのモノを見て買いたくて。
袋に入ったそれを開封して見せてと店員に言ったら断られた話をしてくれた。
私は素人なのでああそうですかと思ってしまうのだけど、本来あり得ないと。
何のために自社ブランドのショップを構えているのか。
という話の続きも居酒屋で聞かせてください。




AM10時チェックアウト。
キャンプ場から車で5分、伊香保温泉郷へ。
二日間の汗と炭を洗い流す。
そこから10分で娘達が訪れた榛名湖だったが、今回は割愛。
私がお腹が空き過ぎて、狙っているランチが逆方向だったのである。
全てのプランを遂行しないと気が済まない一平君がすんなりと榛名湖行きを止めた事は珍しい。



狙っていたランチ
こちらもレペゼン群馬の友人からの情報、
榛名十文字うどん。


精肉屋が工場の隣で始めたうどん屋らしく、肉うどんが名物。
食い過ぎたけど美味い。

高崎市街から車で15分ほど山を登った麓にあるお店なんだけど、そのロケーションもいい。
私はこのクラスの山間の町が一番ホッとする。
何故かは分からないが、本能で感じるリラックスがある。



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夏祭りに向けて千本鳥居を作りたい って話はしたっけかな。
プロトタイプの1基
夏祭実行委員に案を持っていったら、反応は上々だった。

どうでしょう協賛しませんか?予算出しませんか?という話にするつもりだったが、
途中で違和感を感じてやめた。

会社員の頃を思い出したんだ。
何をするにも何を買うにも申請が必要で、上司のOKが必要だった。
20年弱会社員として働いていた時はそれが普通だったが、38歳で独立開業した時に、震えた。
自分で決める。そのスタイルが自分に合っていたのだ。


もう11基作ろう。
夏祭りで12基並べたらかわいいじゃないか。
目の前の売り上げは一旦置いておく。


40本の角材に鉋をかける。
くりかず君に手伝ってもらっている。

彼の会社には作業出来るスペースもある。
採寸して切る。

自分で決める と格好いいこと言ってるが、沢山の人たちに助けられて商売が出来ているし、暮らしている。
みなさん、ありがとう。

原価はビビるくらいになってきているので、ちょっと考えない事にしている。
今は素敵なモノを作ることに専念するんだ。


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ARAIテントの新作SLドーム

テキストが胸アツである