2016年8月27日土曜日

真鶴2016







夏旅です。

楽しさとか近さとか安さとか、その辺のバランスが丁度良くて何度か行っている真鶴に、
友人らと一緒にです。


コダック、kishim、知見、ウチの妻と娘、そして私の6人です。
真実さんとイト坊は、イト坊が出発2~3日前に熱を出してしまい、残念ながらのお留守番です。

6月の白州ロアの時は、ウチの娘が溶連菌になってしまい娘を連れて行けませんでしたが、
やはりこの位の子供たちはちょっと油断するとすぐ熱あげちゃいますね。





漁港から出る遊覧船ではデッキに出て、飛んでいるかもめにエビせんをあげれます。
しかし、なぜかあの2年前の時よりカモメが近づいてこず、
エキサイティングな餌やりが出来ませんでした。
あのハンドtoマウスの餌やり。
たまたまこの日がダメな日だったのでしょうか。
それともあれから月日がたち、カモメ達と遊覧船の間柄になにかあったのでしょうか。

この遊覧航行中、知見がデッキから居なくなったと思ったら、
船室で仰向けになって、顔を帽子で覆ってグタ~っとしていたので、
みんなで、酔っちゃったんだね可哀相、と話していました。

船が港に戻っても起き上がらないので声をかけたら、
ムニャムニャと起き上がり、単にマジ寝してただけというオチがありました。
凄い人です。





港でランチの後は、真鶴岬へ。
先端はいいですよね、ロマンがあります。
JR真鶴駅、真鶴港、真鶴岬とどこも車で5~10分程。

その小さな半島感が、ローカリズムを感じられて居心地がよいのです。
例えば原付とか自転車とかでなんなく周回できるその感じ。
坂の町なので、実際自転車ではしんどいでしょうけど、
速度の低い乗り物でこその景色も感じられる
そんなティーンみたいなロードトリップでも来てみたいですね。

湯河原、箱根、小田原に囲まれていて、ちょっと気付かれにく小さな港町。
岬の磯場です。蟹とか貝とかたくさん捕まえられます。
ジャボンと海に入りたくなっちゃいますが、
明日の海水浴まで我慢です。






そうして宿には早い時間に着くのがいいですね。
ギリギリまで遊んで、ほうほうのていでチェックインするような若さもなくなっています私。
余裕の時間に到着して、
荷物を整理して、
お茶したり、トランプしたり、ちょっとウトウトしたり、
ひとっ風呂浴びちゃったり、
そんな適当な時間を過ごしながら夕食の時間まで過ごすのが、至福の時です。







ディナーの後。

妻が娘の寝かしつけをしてくれたので、
私は隣の客室で友人らと楽しい宴を過ごせました。

大好きなメンバーなのですが、ここ何年もゆっくり話す機会がなかったので、
本当に楽しかったです。
そして本当に大事な仲間なのに、
私は彼らに冷たく当たってしまう事が最近多いので、反省しています。
人生で一番大事なのは友達です。
これからも遊んでください。

よく覚えていませんが、確かコダックと知見が最初に寝ましたね。








翌朝、

最高の朝日と波の音で目覚めます。

そんな爽やかな朝、部屋でコダックがいきなりヒトクチゲロっぽく吐いてしまい、
その時のコダックの第一声が 「あ、食べ物が口から出ちゃった。。」でして、
それをkishimが “食べ物が口から出ちゃう病” と名付けました。
二人とも本当に面白いです。


さあ、みんなで真鶴岩海水浴場へ行きます。
真鶴駅からは1500mほど、確か。
ブリッブリの海水浴日和です。



昭和的な海の家もいいです。
オーダーをとるおばちゃん、会計のおばちゃん、厨房のおばちゃん、
5~6人で回しているのですが、オペレーションがメチャクチャなのと、
オーダーもチラシの裏紙みたいなペラに手書きするし、
それだって風が吹けば飛ぶようなパッチン留めだし、
もうバグる要素しかありません。

それでも瓶ビール、カツカレー×3、焼きそば、らーめん、かき氷2種と、
ノーミスで料理が来たのは奇跡だったと思います。

海の家、夏だけの儚くも瞬間的で刹那的な夏の風物詩。
海の家、私もプロデュースしてそして自らお店に立ちたいです。
江ノ島とかそっちのザイル系でなく、こういう田舎っぽい海水浴場で。
好きでやっちゃう系。

逆に先日、ガールズバーのプロデュースをしないかとビジネスのお話を頂いたのですか、
ガールズバーに全く興味のない私は、
いやもちろんガールとお酒飲むのは興味しかありませんが、
それにお金を払うサービス業となるとちょっと分からないので、
やはりやるならば好きでやっちゃてる系が最高だと思います。




遥か南洋に台風が発生したためか、波が強かったです。
特に波打ち際は強く感じ、4歳の娘は怖ってあまり水に入れませんでした。
その辺、また次の機会に。
夏の小さな真鶴旅、最高でした。

みなさん、来年も一緒に行きたいです。




帰り道、R135界隈の大渋滞を覚悟していたのですが、
私が道を間違えて山中の超裏道に入ってしまい、
奇跡的に超スムーズに石橋ICまで走ることが出来ました。
あの裏道、また使いたいけどほぼ覚えていません。

それは何か狐にアレされた感じの夏の思い出。

2016年8月19日金曜日

JPM


旦那さんの実家に帰省する時に、
ダイソンの掃除機と空気清浄器を持参するっていう最高にオモロい奥さんがいるのですが、
その方が週末我が家に遊びに来ます。

大丈夫でしょうか、我が家。






そう。

じろうとファルコとめいこ(2歳)が、わが町まで遊びに来てくれました。

こんな田舎まですいません~。
夏です。 勿の論、南沢湧水群にアテンドしました。
いつものようにウチの娘は水泳帽は必須です。
めいことの水遊びは、1年前の夏の新宿のジャブ池以来です。多分。
あの時、怖がって水に入れなかった彼女ですが、
今年は頑張りました。



めいこは、翌週に控えた海水浴のために、ニモの浮き輪の練習が出来ました。
そのニモの浮き輪、うちの娘には羨ましかったようで、
めいこから借りて乗ったのですが、
そーしたらめいこはそれがイヤだったのか、泣き出してしまいました。
その辺の、貸したくない感、私のモノ感、ウチの娘も完全に一緒です。
自分が使ってない時なのに、急に保持しだしたり。笑
やつらの考えてる感じ、みんな一緒ですね。
やつらの足首から膝位の深さがほとんど。
丁度いい深さです。



川遊びのあとは、そこから近所の我が家まで来てくれて遊びました。

我が家は大丈夫だったでしょうか、ファルコの気管支系。
二人ともぽぽちゃんを抱っこしてご満悦です。
ウチの子は普段この遊びはしないので、めいこの影響を受けたのでしょう。
年は違えど、なにかしらお互い感化されることがあるのです。
色々と友達に会って、遊ばせてあげたいです。

実際この夏休み、妻はずっと仕事なので、
私と娘の二人で遊ぶことが多いのですが、
連日連日二人だと辛いですね。
娘も父親の私に完全に飽きてるし。
児童館とか公園に行って、娘と遊んでくれるお友達がいるとラッキー♡ と思います。
みなさん、遊んで下さい。









先日仕事で行ったマンションの1F入口の貼り紙。
特に屋上

逆に可能性しか感じません。

2016年8月15日月曜日

一つに執着しない



近所のスポーツセンターで週イチ開催されている体操教室に、
4歳の娘が通い始めました。

このような習い事というのは、私が子供の頃は少数派であったためか、
私はあまり熱心ではありません。時代遅れ野郎です。

でも考え方を変えると、こういうお稽古をやらせないと、
DSとかポケモンばかりやっちゃうのかな今の子供たちって。
身体と頭とコミュニケーションを使う場所を、
ちゃんと準備してあげないといけない世の中なのかもしれません。
 通わせる事にした一番の理由は

「 通っている保育園(学校等)以外にもコミュニティを持つ 」です。

ひとつのモノコト・コミュニティに執着しすぎない、
他にも世界を持つ、
広い視野を持つ、
そういう事を自然と出来るようになってほしくてです。

今は走り回ったり体を動かしている時が、一番楽しそうな顔をするので、
体操教室を選びましたが、
もう何年かしたら、自分で “〇〇やりたい” と言い出すのでしょうか。

最初はプールの体験会に妻が連れて行ったのですが、
プールを見ただけで娘の大号泣に、断念したと。
プールが大嫌いなところ、私の子供の頃と同じです。
私も幼稚園の頃、プールの時間は号泣してました。
先生が作る腕の遮断機、それが水面ギリギリでそれをくぐらねばならぬのですが、
顔を水につける方法も知らない私は、
順番が来るたびに先生に頭を押さえつけられて “ブゴhギョー” と水中に。
プハーっと顔を上げるも、もう涙やら鼻水やらでずっと泣いていた覚えがあります。

目を閉じる事
鼻をツマむ事
呼吸をしない事
そういう手法が分からなかったのですね。

それから小学校にあがって人並みに泳げるようにはなりましたが、
プールにまつわる事は全般的に苦手でした。
今は逆にそれを活かして、娘に教えてあげれるかもしれません。
何故出来ないか、 何が怖いか、 分かってあげれると思います。
体操教室。子供たちお揃いのTシャツを着て、
先生の掛け声通りに整列や挙手をする娘を見て、
いつのまにこんなに大きくなったんだろうか と目頭が熱くなります。

先生たちも、子供が好きなのがとても伝わってくる素敵な方々で
いい教室に入れたなと思います。

子供たち30人ほどの体操教室。
マット運動、跳び箱、鉄棒など、その運動中は、娘も非常に楽しそうに笑顔で
やっています。

だけどもまだ明確な友達がそのなかに出来ていないからか、
体操教室に行く前は 「 ヤダ~、行きたくナイ~ 」 と
泣きっ面になります。
しまいには 「 ナンカ頭イタイ、、」 とかそんなテクまで身に付けました。

早く体操教室にお友達作って、楽しさを広げて欲しいです。







隣町の小平の小平うどん

ずっと気になってて、やっと行けたら最高に好みのうどんでビビリました。
極太の極コシうどん。
仕事でもよく通る所だから、これからはちょいちょい行けそうです

2016年8月9日火曜日

夏の休日は大体こうです





浮間公園ジャブ池の翌日はクールダウンも狙って近所で遊びます。

イマイチの天気予報だった海の日絡みの連休も、
蓋を開けてみたらほぼ晴れでしたね。良かったです。

夏の真っ盛り、天気が良いと水場を求めてしまいます。
なんだか家族ネタの記事ばかり続いてすいません。

いつもの南沢湧水群。
娘の保育園でも毎日のように来ているようですが、気持ち分かりますね。
私も毎日来たいです。
もう50mほど上流に行くと、腰位の深さのジャボン系の遊び場もあって、
そこは小学生位がエキサイトしてるんですが、我々もそろそろそっちのエリアにも行きたいです。
私もジャボン、したいです。40歳。

それと、この川での遊び方なのですが、
最近娘が、川の生き物の捕獲に興味を示しだしました。
小学生のお兄ちゃんとかが網持って夢中になってるのでマネしたいのですね。
それを我々もやろうで的な。
ここは父としてはビシっと捕獲したいとこです。ザリガニとか小魚とか。

ただし捕獲まではいいのですが、私はそれを家に持ち帰るのはイヤなので、
最初にキャッチアンドリリースのルールを構築したいと思います。

家に持ち帰るのがイヤな理由は二つあって、
一つは、部屋が狭くなる。
一つは、水の生物のメンテナンスは大変。
です。

お祭りの金魚すくいは、その場でお返しします。
それがオカシイ事だと娘が気付くのも、時間の問題のような気がします。




娘とローカルで遊ぶ時は、自転車で移動なのですが、
そんな夏の3miles bicycle、
BS のwildwestです。
古いMTBが元ですが、そもそもこれをMTBと言うのかという当時のジオメトリと、
キャンプ仕様・パパチャリ仕様により、意味不明です。

いまTOKYOのアツい自転車カルチャーを引っ張っている若くてセンスのある方々が、
もう何年かして子育て世代になったら、この辺のスタイル、来ると思います。
こんなのより100倍くらい格好よく仕上げてくるでしょう。



午後は六仙公園。ここにも小さな噴水があります。

水遊び場各所にそれぞれ特色があって、みなさん使い分けています。
ここはママ達の日陰もあるし、お手洗いも綺麗。
水量も少ないので、危険もほぼ無いです。

この日この公園で、swiftindustriesのパニアとfairweatherのフレームバッグを装着した
bicycleが遥か遠くに見えて、東久留米でそんなん見たことないので
ちょっとテンション上がっちゃいました。
遠かったけど、あのピンクのタグは恐らくスウィフトだと思います。
視力だけは、いまだに両目1.5です。
全て見えます。

声かけたかったですけど、すぐ見えなくなってしまい叶いませんでしたが、
この辺に住んで、キャンプライドやってる方なのでしょうか。
http://builtbyswift.com/
http://fairweather.cc/





8/27.28に興味あるキャンプライドがあります。

スケジュール的に行けないのは決定してたんですけど、
何の気なしにフワっと妻に内容を話したら、
「 それメッチャ素敵なイベントだね、絶対行った方がいいよ 」
と言いました、うちの妻。
本当に凄い人です。ありがとうございます。
http://circles-jp.com/blog/43170/

スケジュール的に行けません、、いまのところ。。





2016年8月5日金曜日

RADIOFLYER



バイクロア白州2に行く直前に急造したアウドドアキャリーです。
ラジオフライヤー改です。



 ホイールの白と、シャフトエンドキャップ(ハブキャップ)の赤がイヤなので、塗ります。
何度か言ってますが、赤の差し色は本当にダメです。




ラジオフライヤーはタイヤを外す想定で作られていない?のか、
ハブキャップはハメ殺しです。
タイヤ外す時は、ハブキャップ内側の金属ワッシャーピンみたいなのを
歪ませて外します。
歪ませてしまうので、これは再利用できません。
新しいモノを準備します。




新しいハブキャップ、4個1セット。
500~600円ですが、送料も500~600円するので
1000~1200円位かかります。
その辺に売っているモノじゃないので、原則ネットショップになると思います。
カラーはいくつか選べて、黒があったので黒にしました。



そして自動車バンパー用ポリウレタン塗料を吹き付け塗装します。
Mori Takashiさん(@morishittt)が投稿した写真 -

この後の経緯は写真撮ってないのですが、
一般の方はそこが見たいポイントだと、友人に言われました。

次回からはその辺、撮っておきます。

白いホイールはマットブラックにしました。
黒、間違いないです。





そして新調した黒いハブキャップをカンカン打ち込みます。
これまた外すとしたら、もちろん再利用出来ません。
今思えば、もう4個買っておけばよかったです。
カスタム進めると、何かと外す機会ありそうです。
一緒に買っておけば、送料も一度で済みますし。




出来ました。
ラジオフライヤーは赤や白がアイデンティティなのですね。

黒くなったら、ラジオフライヤーの面影ないです。
今回、併せてリヤトラックの位置も変更して、
立てた時に自立するようにもしました。

物置で、立てて収納出来るようにです。

こういう単なるDIY、ずっとやって暮らしたいですね~。




ちなみにラジオフライヤーの舟部分、新品で余らせています。
欲しい人、あげます。
もらってください。
取りに来れる方。






家の事。
娘に水彩えのぐを買いました。
夏は何やっても夏っぽいですね。
私は美術系はさっぱりなのですが、
妻は美術専攻だったので、久しぶりに妻の描く絵も見たいです。

2016年8月1日月曜日

そもそも男じゃん





JR埼京線の浮間舟渡って駅の、ド真ん前にある浮間公園に行きました。

真実さんとイト坊(3歳)とウチの娘(4歳)、私の4人。
そしてこの町には友人のkishim夫妻が住んでいるので、その2人も合流して計6人。

浮間舟渡って駅は、埼京線で新宿から20分、池袋から14分
とアクセスが良いのにブレイクしない謎の公園なのです。

駅から浮間公園まではロータリーを挟むだけのすぐですし、
駅前には、スーパーやコンビニ、マックやモスもあって食材や酒類の調達も便利です。

なのに空いているのです。
もっと有名になって欲しいですよ。空いてては欲しいですけど。
この季節、都内のじゃぶじゃぶ池やプールはそれこそpotatowasher芋洗い状態なのですが、
ここのジャブ池はそんなに混んでいません。



3歳と4歳、初めての場所での水遊びどうかな、怖がったりするかなとも思いましたが、
そんな事もなく、二人とも到着するなり慌ただしくダッシュで水着に着替えて、
水に向かって走っていきました。

ちなみにウチの娘は保育園での水遊びで帽子着用を教えられているので、
こういう時も帽子を被らないと水に入らないのですが、
そんなスタイルというかルールが面白いのです。
例えば休日、私と一緒に横断歩道を渡るとき、彼女は手を挙げて渡ります。
なのでそういう時は私も挙げて渡ります。
保育園で教えてもらった事、それ以外のところでも共通認識であってほしいです。
逆も然り。






アフターは公園からすぐのkishim夫妻邸へ。
窓全開で玄関ドア全開で最高の気候でしたね。
この家にはkishimの嗜みでクソみたいなガラクタが沢山あるのですが、
そんなんオモチャが子供たちは好きなようで、大ハッスルしていました。
中2にもなれば見向きもしないガラクタですが、幼児にはウケます。
彼のアートワークの根源がそこにはあります。





私の妻は土日は仕事の事が多いので、私は娘と2人で過ごすことが多く、
もしかしたらその点は一般的な父親よりも恵まれているかもしれません。

だけどその分父親の私に懐いているかって言ったらそうではなく、
娘は妻の方が1000倍位大好きで、
夜、妻に会うなり 「 母っちゃ~ん♡ 」と妻の元に走っていくのです。
@池袋駅



ある日妻は娘に問いました

「 なんで父っちゃんの事あんまり好きじゃないの? 」

娘の回答は

「 え? だってアノ人そもそも男じゃん 」

だってさ。