2022年8月29日月曜日

うまくいかない夏






実は今年の夏は上手くいってない。まるでなにか歯車が狂っているようだ。

7月末、西武園プール行き中止

8月初旬、夏祭り中止

8月初旬、千葉の海旅行辞退

8月中旬、飯能の川キャンプ辞退

8月中旬、西武園プール行き中止

どれも早い段階から予定して家族揃って楽しみにしていたものだ

こんなにもうまくいかない夏があるだろうか。

誰か愚痴を聞いてくれ。


・・・


出張は新横浜。

新横浜は新しい街と認識している。そういう街にはオジサン一人呑みに適した居酒屋はないと思う。

食べログで調べてもフラっと夜の街を歩いても、若い子達が行くような激安系居酒屋か会社員が仲間と行くようなダイニング的な店しか見当たらなかった。

赤ちょうちんをブラ下げた小さな焼き鳥屋に行きたいのだが。

路面店が気分だが、この街にそんな雰囲気の店は皆無である。
仕方ないのでビルの5Fに入った串揚げ屋にしてみよう。

私のような一人客には1本から頼める料理があるのは有難い。



想像してたよりも泥臭い店で良かった。

それでいて小綺麗な女性客だけのグループもいる。

串揚げだけでなく、お好み焼きにも力を入れていて美味しそうだった。お好み焼きはハーフサイズもあるのがいい。

串揚げは頼んだらサっと揚げてスッと提供してほしい。

この店は串揚げさえも出てくるのが遅いのが難点。だが慣れればいいのか。

不慣れな街で朝を迎えて仕事に向かうのは楽しい。

その土地を好きになるために出張してるような気がする。









2022年8月18日木曜日

ブログ

 



夏祭りは中止になってしまったが、準備に奔走した今年の初夏、それはそれで楽しかった。

子ども達と竹を伐採して流し器を作ったり、大黒板を作ったり、

東久留米卸売市場に行って、駄菓子やヨーヨーの予算組みをしたり。

ママ友に声をかけてキッズエリアのスタッフを募集したり。

来年は開催出来る事を願おう。




でもイヤだったのが小平保健所に電話で問い合わせた時。

祭りで飲食出店をするにあたり、疑問がいくつかあった。祭の実行委員が間に入ってくれるのだが、直接聞きたい事もあって一度自ら電話した。

電話口の彼女たちの電話応対の悪さと言ったら酷かった。

46歳にもなって頭に血が上るなんて。

電話応対の悪さと言えば、北多摩北部建設局(立川市)もであった。

河川護岸利用申請について分からない事は沢山ある。こちらは素人じゃ。そして素人が申請をあげる事は問題ないはずだと思う。

保健所も建設局も共通するのは、やつらは「許可を出す側」である事だろうか。

応対は機関として行ってくれればいい。

許可は機関として出してくれればよい。

電話にでた個人が、個性や意図やため息を出すな。

小平保健所と北多摩北部建設局の窓口応対は、早くA I 化してほしいよ。

人間が言うからムカつくのである。

落ち着けオレ。




俺たちは楽しい夏を過ごそう



・・・

東久留米市東本町に北多摩北部建設局の出張所がある。

成美会館の裏にあるので知っている方もいるだろう。

その出張所には黒目川の鍵を借りるために伺ったのだが、そこの所長と所員にはとても優しく丁寧に対応して頂いた。ありがとうございます。



2022年8月12日金曜日

夏の工作、橋をDIYで作る

 




構想2年、やっと実現出来た。構想は2年前といっても活動期間は夏の準備期間だけと短いが。

昨年は雨天により開催出来なかったんだ確か。

今年も不安定な天気予報に翻弄されたが、予定してた2daysのうち2日目だけ開催出来た。

許可証の掲示と、当局により施錠された門扉の開放。
コレ系が苦手な私には大変なハードルだった。



“ 橋を架けたい ”

細くギリギリでいい。
その日限りでいい。
その儚さが逆にいい。
父親たちが支えながら組み立てる


舞台は東久留米市を流れる一級河川「黒目川」
ちゃんと人が渡れる橋をDIYするなんて、バカバカしくて楽しいじゃないか。

パパさんが10人位来てくれた。とても嬉しかった。
バカバカしい事に賛同してくれているのだ。多分。

子ども達にも橋作りを体験して欲しかったが、川遊びに夢中でこの工作には興味を示さなかった。

水深の浅いエリアに第一の橋が完成した。1時間位かかっただろうか。
上部にはロープを渡し、手摺り代わりになる。

※来年へのメモ→ロープは伸縮しないものがいい

小さい子用にと思って浅いエリアに作ったが、これは間違いで浅いと落ちた時に危ないことが分かった。
落ちるのが前提でもあるアクティビティブリッヂである。ある程度深くないと怪我するな。




もう1本の橋は深みに架けるぞ。
間柱を繋げて全長12mの一本橋にするんだ。



第一の橋から30mほど上流の深い所。
ちょうど久留米中学校の生徒が4人が来た。
中学生は橋作りに興味を示してしっかり手伝ってくれた。
中学生と父親たちで第二の橋を作る。

とても素直に大人の話を聞くし、小さい子に優しい、素晴らしい中学生だった。
おじさんが君たちの年の頃はもっとやさぐれてたぜ。恥ずかしい。


第二の橋、完成。
水深は100cm程。
落ちると気持ちいい。
小1小2くらいは怖がるかと思ったが、へっちゃらで渡っていた。



ただ渡るだけなのになぜか楽しい。
ゆらゆら揺れて川に落ちるかクリアー出来るか、その難易度がちょうどいい。
橋にぶら下がる遊びとか、藻を橋に敷いて滑るゾーンを作ったりとか、子供達は新しい遊びを開発する。


自然体験、工作、川遊び、友達作り、親同士のコミュニケーション、
参加してくれた皆さんのおかげで大成功。
ありがとうございます。
普段人が立ち入っていない河原で、大勢がなにかワチャワチャしている違和感が不思議な光景だった。

この日のキッズの参加は45名。
みんな着替えは持ってきてないが、ビショ濡れのまま自転車で帰るんだ。
それこそ夏じゃない。

また来年もやりましょう。



妻には言われている

もっと静かに暮らせないの?



・・・

※追記8/18
来年へのメモ→2022河原の草刈りは8月初旬に実施された。





2022年8月3日水曜日

釣りバルと黒目川の草刈り

 


大門町の「釣り人バル Syuu」 と言う新しい飲み屋。
洋菓子シャモアの2Fに出来た小さな居酒屋である。
写真左の階段を上る

看板は2つでていて「たぬきいっぴき」という弁当屋の名と、
「釣り人バル Syuu」という居酒屋の名のようだ。
初めての日、17時頃行ってみたらたぬきみたいなマスターがいたので合点がいった。

カウンター8席ほどのこじんまりしたお店。
端の席にはおそらくマスターのバッグや上着が置いてあり、
その1席は稼働していない。
そんなところからも色々な事が読み取れる。



“ 今日のフードはこれだけです。 ”
清流の恵み
どうやら渓流釣りが好きなマスターのようだ。川魚が看板メニューである。
私も好きですよ黒目川での雑魚テンカラ とはちょっと恥ずかしくて言わなかった。

私は川魚は美味いモノではなく、釣った現地でワイルドに食すから楽しいモノだと思っているので、居酒屋で皿にのせられてきてもテンションが上がらない。
なので川魚は遠慮して、赤魚の煮つけを頂いた。


私も含めて客は4人。
マスターはこんなに混むことは無いとドタバタしていた。

マスターは執筆家でもあるようで、本も出している。
2作目だって。
まだ読んでいない。
夏の読書にしよう。

憶測だが芥川賞や一攫千金を狙っているとも思えない。好きでやっているのかと。
好きなことをやっているのは素敵な事だ。




・・・


そういえば今季は黒目川でのテンカラをやっていない。

理由はいくつかあるのだが、その一つが川の護岸の草刈り取り作業がされていないから。
年に何度か業者が入ってキレイさっぱりになるのだが、今夏は草ボーボーである。
深い所では大人の身長より高く伸びた雑草でジャングルのようだ。
東久留米市の財政の問題でなければいいのだが。

テンカラはもちろん、このままでは夏の工作「橋作り」も出来ない。
ということで、橋作りの前日ユリアちゃんと二人で草刈りを行った。
向こう岸で赤いカッパ着てるのがユリアちゃん。
彼女は何でも楽しむ才能がある。

雨が普通に降っているし、川は増水している。
明日は快晴の予報だが、川の状況によっては開催出来ないかもしれない。

カッパ着てビショ濡れになって草を刈る。
何か目的がある野良仕事は楽しいものだ。