2019年10月27日日曜日

夏の金魚釣り 





9月中旬の日曜日、一緒に遊べたのはアオイとチサとソウマでした。
この夏のハッピーセットはすみっこ暮らしでしたね。小学生女子が大好きなやつです。何が出るか分からないハッピーセット。友達らとワチャワチャと開封して、何がでた何がでたと騒ぐ姿は可愛いですよ。
そのあと交換したりジャンケンしたりケンカしたり。


お昼ご飯をマックで済ませ、弁天フィッシングセンターという釣堀に行くことにしました。東久留米駅からおよそ2km弱です。

とても暑い夏の終盤でした、そんな炎天下では子供達が心配です。駅からバスで簡単に行けるのでバスで行こうと言いました。
ソウマの自転車が14インチかな、小さくて全然進まないから無理だよ、と言っても聞きません。絶対自転車で行きたいと言うので4人で自転車で行きました。
お姉ちゃんたちとの差をつけられたくないのかもですね。俺の14インチでだって行けるわいとでも。



残暑厳しい9月でした。
およそ中間地点で日陰を探して休憩しました。
やっぱりソウマの自転車が小さくてオモロい。頑張って走った。
身体が熱くなる前に身体を冷やし、喉が渇く前に体内に水分を摂ります。会社員の頃、熱中症の勉強をする機会に恵まれたことは、本当に感謝しています。



弁天フィッシングセンターは、ほぼ子供用の金魚池と、
ファミリー向けの鯉池と、プロアマ向けのへら鮒池の3つがあります。

金魚池は1時間700円です。
1人700円でなく、1竿700円なので、私の分は無し、子供達の分として3竿借りました。
私は3人のエサ付けや、当りのアワセ方、そして絡まった糸の直しで大忙しです。
一番年下のソウマが、最初の一投でいきなり釣れて良かったです。一番最初に飽きそうですからね、男の子。


金魚池はこの位のサイズです。直径7~8m位かな。水深は多分60cmくらい。竿を真下に入れると竿先が底につきます。

一般的な釣堀と異なるのは、ここの金魚池と鯉池は池淵に膝位の高さがあるのです。地面高さの池でないのです。
それのいいところは、子供が池に落ちる可能性が低い。


小二の2人は5分もすれば自分で餌をつけれるようになってくれて助かりました。そしてこの日はそんな適当なエサの付け方でも釣れてくれたので誰にでも楽しめました。

釣れた金魚の針も外せるようになりました。
昨年は出来なかったから、年々成長してますね。
隣に大きな鯉釣りの池もあって、子供達はたまにはそっちで釣りたいと言うのですが、デカくて強くて全然かわいくない鯉釣れても君たち絶対針外せないだろ。


やはりソウマが最初に飽きて、アイス食べたいと言うので、3人は売店にアイス食べに行きました。
ガラス窓の外から売店内の3人をのぞく
蕎麦をすするへら鮒釣りのおっさん達と、アイスを食べる子供達のギャップが可愛いです。
子供達が売店で涼んでいるうちが、私が釣りを出来る時間でした。その10分位で、10匹くらい釣れました。ちょっとした釣りでも楽しいですよね。


アイスを食べ終わり、ソウマは完全に飽きてますが、お姉ちゃん2人は楽しんでくれました。
最高気温30℃超えの日。
この位の気温はとても良く釣れるコンディションなのかもしれません。
逆に釣れない日は全然釣れません。1時間やって1匹とかの日もあります。


さあ、帰りも頑張って自転車漕ぎます。
これからも色々なところに一緒に遊びに行ってね。








2019年10月23日水曜日

2019年の夏の色々 006





この夏も子供達と一緒によく行った清瀬金山緑地ですが、私一人でも行きます。大勢でも楽しいし一人も楽しいです。でもやっぱり大勢が楽しい。

行く途中、武蔵野うどんの桂。
自転車好きな人は、色々な場所で自分の自転車とその場所を撮るのですが、これってちょっとおかしいと自分でも思っています。
もちろん気持ち分かるんだけどまだちゃんと違和感あります。



2回目のこの日は天ぷらうどん
こんなに好きなタイプのうどんが道中にあったなんて。
小さなお店ですが、お姉さん達がわちゃわちゃと厨房とホールを回してて、テーブル席もちょっとですがあるので、家族でも行きやすいですよ。
うちの娘が清瀬金山緑地まで自転車で漕げるようになったら、このお店をチェックポイントにしたいです。



清瀬金山緑地に到着し、横を流れる柳瀬川の河原に降ります。
 なにかっちゅうと自転車の写真を撮りますサイクリストとして。


 色々な雑魚がいるのですが、私はいつものようにカワムツしか釣れません。4.5mの延べ竿でした。3.6でもなんなら2.7でも釣れます。でも4.5位がちょうどいいかもしれません。


 私はいわゆる東京都心部に住んだ事がありません。
若い頃は憧れもありましたが、それも今は無くなりました。
このくらい自然がある町が自分は好きだなあと感じています。

でももし宝くじで億が当たったら、港区辺りのマンションに住んで、神宮外苑を犬と一緒にジョグして、ファーマーズマーケットで野菜を買って、fugaでプランツを選んで、ワールドデリカで夕食のワインとチーズを買って帰るなんて生活は、やれと言われたらやる準備はあります。
でもそれは億じゃ足りない。



帰り際、新しく出来たスーパービバホーム東久留米によって仕事の準備とか。
待てよ、庭先で丸ノコを回しちゃう人生は外せないので、港区のマンションはやはり無理でした。渋谷区の庭付き戸建てなら。

とても遠回りな人生をしていると自覚していますが、大好きな工作、工事、改造とかを仕事に出来ていてそれはとてもありがたいと思います。
ただそれはどうしても車での移動が必要になっていて、それがあるからこそ仕事が出来ています。ゆくゆくは免許の返納をしたいので、どうやって商売を成り立たせるかを考えねばなりません。



そして夕方明るいうちにかくちゃんで生ビール、ウーロンハイ、ウーロンハイ。
お会計はいつも800円くらい。

という夏のルーティーン。









2019年10月17日木曜日

2019夏の最後の川遊び 





8月下旬の巾着田BBQで夏遊びはもう終わりかなと思ってもいましたが、まだまだ駆け込みたくて9月の初旬、急に清瀬金山緑地に行きました。
子供達は2学期がはじまっているので普通の土曜日です。太陽が夏すぎて我慢できませんでした。
この時はこれこそ夏っぽい遊びラストと思っていましたが、この後9月後半まで残暑が残ったのが2019年の夏でしたよね。


ここに来る前、清瀬駅前の西友で買い出しをしました。
お肉の入っているプラトレーは全てビニール袋やサランラップに入れ替えて現地に持ち込みます。
環境に対して根本的な事は何も変わっていないのですが、小さな事と小さな気持ちから自分も変わりたいです。それと荷物もしっかり減りますし。



家の近所で川遊びとバーベキューが出来るラッキーな場所です。
串焼き。
この日は、忘れたのか、それとも狙ったのかは覚えていませんが、グリルはB6君一つでした。身軽に家を飛び出したので、飯盒炊爨はなしでオニギリを持ちました。


肉マイスターのヨッシーさんは、急だったからとり急ぎ程度だよと言ってましたが、それでもグレイトな肉串を準備してくれました。
しっかり味付けも済んでいます。
BringYourOwnFoodでお願いしますと言っておきながら、私と一平君はヨッシーさんのお肉ばかり頂いてしまった気がします。本当にありがとうございます。

私と一平君は西友に寄ったけど、肉の買い方が分からなかったですね。もちろん高価な肉を買えば間違いなのですが、それはあまりにも短絡的で、やはり安くて美味しくて楽しいのがバーベキュー肉の醍醐味だと思います。



ほら。一平くんがいつものようにお酒呑んで寝ちゃいます。
川のせせらぎに寝っころがるなんて、この夏何回出来たことでしょう。


子供達は途中から浮き輪を使わずにドンブラコするという技術を習得しました。水深は子供達の腹か胸くらい。
浮き輪の上からの視野では怖いと感じる水深も、ゴーグル付けて潜ってしまえば逆に楽しい事に気付いたようです。魚も沢山見えるし。大きな魚だと20cmほどのも居てそういうのを見れると子供達は大興奮します。


夕方、じゅんちゃんが持ってきてくれたサツマイモを焚火で焼きました。
これが子供達にバカウケで沢山食べてくれました。
焚火も楽しいし、焼き芋も楽しい。寒くなったらまたやりましょう。



暗くなるまで遊びました。
明日は日曜日。月曜日からはまた学校なので宿題やりましょう。
さくら、そうま、ちさ、あおい。





2019年10月14日月曜日

2019年の夏の色々 005





東久留米市には、落合川と黒目川という二本の川が流れています。
今回は黒目川の川沿いを自転車で遡ってみます。

水遊びできるところ、釣りできるところ、バーベキュー出来るところないかななんて。無いんですけどね。
子供の頃、家の近所を流れる川を自転車で下ったり上ったり、特に大きな発見なんてないですけど、日常のスパイスになるくらいは冒険でした、川って。
この黒目川もそうだし、下安松辺りの柳瀬川、弘前の土淵川、札幌の豊平川、平塚の花水川とか。死ぬまでに2度と行けない気もする思い出の町と川たち。いや行ける所もあるか。



車でピューっと移動していると気付かないポイントも、自転車だと気付けるのが楽しいです。
親水公園と記されていたけど、遊んでいる子供達はいませんでした。なんでだろう。曇りだったからかな。


川沿いの道が繋がっておらず、川から少し離れる場面もあります。
適当な述べ竿を持って出発しましたが、釣りが出来るポイントはありませんでした。
ウェーダー履いて、ジャブジャブ川に入って釣る人はいますが、そういう凄い釣りでなく、季節モノとしてのファンフィッシング程度のポイントです、私が探すのは。



自宅から遠く離れたツーリングにはなかなか行けませんが、近場でその気分を味わうだけでも好きです。
自転車のスピード感というかローカル感はいいですね。

よく晴れた夏の日でした。釣り気分で出発したけど黒目川にはいいポイントが無く、ここから清瀬の柳瀬川まで行こうとしました。確か15時頃。
と思ったらそこからゲリラ豪雨に降られてしまい、自転車乗ったままパンツの芯までビショ濡れになってしまい、心折れて一時帰宅。その後の釣りは叶いませんでした。
たまには全身びしょ濡れになるのも夏の風物詩でいいもんですね。



・・・

古いMSRのハバハバが加水分解した一平くんは、トレックライズ2を新しく入手しました。
花小金井のプールに一緒に行ったあと、我が家で試し張りです。なんで家の中でやったんだろう、今思えば謎です。



酔っぱらってすぐ寝る一平君は、ここでもすぐ眠ったよ。15時頃だよ。
ランチ、餃子の満州でのビールが最高でしたね。
新しいテントですからね、奥さんもキャンプ行ってくれるかな。








2019年10月8日火曜日

巾着田へ川遊びとBBQ 






8月後半の土曜日、娘の小学校の友人たちと巾着田に川遊び&BBQに行きました。日帰りです。


私と一平君と娘2人は、前日の金曜日に前乗りしてテント泊の予定でしたが、金曜の天気予報が悪かったのでテント泊は止めにして土曜の日帰りに変更しました。娘2人も連れてのテント泊予定でしたので判断は慎重になりましたね。
後に現地でソロキャンプをしてたKONAのディスクロードに乗った方に話を聞くと、金曜の夜はテントからトイレに行くのも嫌なくらいの雨が降り続けていた と聞いて、我々はテント泊止めて正解だったと思いました。自分都合な思考回路も持ち合わせています。




車で行く人、電車で行く人、それぞれご都合のよいアクセス方法で現地に向かいます。
巾着田は、高麗駅から徒歩15分ほど。
それか飯能駅からのバスに乗れば乗車15分程で巾着田エリアの目の前に停車します。
バックパック満タンにして、カートにクーラーボックスと薪と炭積んで、みんなで遠足のように電車に乗るのは楽しいですよね。
それにしてもキャンプ道具は肩に食い込むくらい重いし痛いです。
この日のバックパックはRELOAD。




前夜の雨が信じられないほどの快晴です。川の水も全然冷たくないタイプのやつ。
タープはユニフレームREVOタープ(L)、張り姿の美しさが好きです。でもブランドロゴがでかいのが苦手です。
巾着田は砂利河原なのでソリッドステイクなどの鍛造ペグしか効きません。30cmのソリステ8本+予備2本とか重くてマイッちゃいます。
そして1本失くして帰ってきましたよ。



膝位の深さで、幼児と小学校低学年が遊ぶには丁度良かったです。
みんなで来たかった夏の巾着田に来れたし、子供達も楽しんでくれて本当に良かった~。
父親が待つ30m下流まで浮き輪でドンブラコして、そこで父親に塞き止めてもらったら陸にあがり30mハイクアップ。そしてまた30mドンブラコの繰り返しです。
別に父親が塞き止めなくても子供達自分で止まれるんだけど「止めて~!!」と次々に叫ぶ姿は可愛いですよ。





一平くんが丁寧でお洒落な野菜串を仕込んできてくれました。
バーベキューは味付けの薄い肉から、また肉よりも先に野菜から順に焼いていくといいと、何かで聞いています。
お肉を準備してくたのは肉マイスターのヨッシーさん。
焼き台は、一平君のユニフレームファイヤーグリル。
それを囲うONOEのアイアン囲炉裏は進一君の。この囲炉裏は本当にめちゃくちゃ便利だけど、なんしか重い。だから持ってきてくれると一番助かる系のやつです。進一君いつもありがとう。


進一君はダッジオーブンで鶏肉のなにかを作ってくれました。
これもどうみても美味しい。
そしてダッジオーブンも重い。ありがとう。
美味しい料理とキンキンに冷えたビールと頂いて最高でした。
毎週やりたい。


子供達のドンブラコはエスカレートし、200mくらい下ったドレミファ橋までの川下りに発展しました。
引率とパトロールも兼ねて父親も一緒に下ります。


浮き輪に浮かんで、子供達7~8人と一緒に川を下るなんて、この夏最高タイでした。
これはとても気持ちいいので、大人もやった方がいいです。
でもママ達は水着もってきてないので叶いませんでした。
毎週やりたい。

一日目一杯遊びました。





電車組、帰りはみんなで高麗駅まで歩きました。
私は、お酒呑みすぎてちょっと頭が痛くなってて、荷物も重くて、小学生の歩くスピードについていくのが精いっぱいで、本当に辛かったです。
一番後方を、半ベソで歩いてました。
西武線高麗駅のホーム、帰路。

でもここからの電車はガラガラですし、楽ちんでした。



巾着田河原。

ただの河原であってキャンプ場ではないので無料です。
キャンプやBBQが無料で出来てとても良いです。
ロケーションも凄くいい。

でも個人的には、有料化してもらって、もっと水場やトイレを増やしたり、清掃やメンテナンスにお金を使ってくれたりもいいです。