さてチャリンコの大掃除をしてみます。
1年間頑張ってくれました。
今回は1年振りに開けるBBと
半年振りに開けるRハブがメインです。
BB
フレーム内、目立った汚れやサビはなく全然綺麗。
前回掃除したときのコンディション保ってました。
BB本体、sugino75。
白いグリースがグレーに。
錆びは一切出ておらず想像より全然綺麗。
中心部は一切汚れておらず刻印がしっかり見えます。
パーツクリーナで綺麗にします。
VERTEXのチェーン
洗うと砂というか泥というか鉄粉というか、
タップリ汚れまみれです。
D/Aクランク周りは簡単に清掃
Rハブ superbePRO。
さて一番楽しいというか大変というかな ハブです。
フロントは秋頃OHしたので今回は割愛し、リアだけにします。
せっかくの大掃除なので全部ビッチリやりたい所ですが、
あまり深追いしないのも不便なモノ・旧いモノと付き合うコツですね。
こちらもパーツクリーナーで清掃します。
さて清掃中に不具合が発見
内爪付きワッシャー(左の2枚)が磨耗して2枚の厚さに差がでてしまってます。
磨耗の激しい一枚に関しては内爪が無くなってます。
ここは玉押しとロックナットで締める箇所なので
特に内爪は必要ないと
kinoさんも仰ってるのでひとまず気にしません。
とはいえ年始営業始まったらチャリンコ屋に相談してみよう。
今回は一先ず手持ちのスプリングワッシャー(右の2枚)で代用しておきます。
気持ちよく綺麗になりました。
ハブにはマイクロロングリースです。
フレンド商会善福寺のオヤジ曰く
「ハブグリスは目一杯入れろハミ出る位。でハミ出た分を拭き取るんだ。」と。
玉押し調整をし組み付けました。
ヘッドパーツ HATTA SuperSwan。
駆動系じゃないのでついつい手を抜きがちですスイマセンな箇所。
↓
ここはゴリも出ていたし、清掃すると鉄粉も凄かった。
これ以上放っておいたらベアリングダメにしてたかも。。危なかったです。
さて組み上げて終了です。
すがすがしい気分になります。
たかがチャリンコですが、命を乗せて走りますからね。
手間やお金をかけるとそれに応えてくれる気がします。
これからも安全運転でいきましょう。
奥さんのシングルフリーなチャリも洗車とメンテしました。
シールドベアリングだから本当に楽。
BBやハブはメンテフリー。(なのか?!)
チェーンを根こそぎ洗浄して新しくオイル注しました。
この後早速出かけてました、
帰ってきて奥さんは「いつもよりなんか速い」
と言ってたけど。。。