2017年4月26日水曜日

タコ焼きYAKOU


友人の一啓くんの西浅草のオフィスは、
スピンアウトでたまにバー営業をしています。

私もときどきお邪魔するのですが、
この日はバー営業でなく、みんなで花見に行くってことで
私も急遽タコ焼きキット担いで行くことにしました。


画像に写るReloadのバックパックと、
PLANOのタックルボックスに全て詰め込みます。
バックパック背負って、ボックスはカートで引いて行きます。
タコ焼きケータリングkitを持って、電車で現地に行けるって最高なのです。
タコ焼き焼きながら、自分もちゃんとお酒飲めるからです。

40にもなると、リュックをぱんぱんにして電車移動するって機会は少なくなりますが、
なぜかあの行為が好きです。
なぜでしょう、あのなにか可能性を感じる行動。
部活的な若者がGregoryのバッグ満タンで練習に向かうあの感じ。
遠ざかる若さ。



それでもこの日は仕事の都合で、車で行きました。
車を西浅草のコインPに停めて、お酒飲んじゃうから車を置いて帰って、
翌朝に電車で西浅草まで車を回収しに行くというシステムです。

面倒くさいとも思えますが、私は仕事がいつも車なので、
呑みに行く夜は一旦帰宅して電車で出掛けてるので、
その行為を飲む前にやるか、呑んだ翌朝にやるか程度の違いなのです実は。


東京の東側に馴染みのない私ですが、
一啓くんのオフィス工事以来は、なぜかホッとするエリアです。
彼らのローカルな利を活かして、驚くほどの穴場スポットでした。
金曜の夜ですが、一切の場所取りは必要なし。
コンビニもすぐ近く。
公衆WCも近いし全く混んでいません。
信じられない花見スポットです。


この夜はほぼ満開でしたが、花見ちょうちんは連なっていませんでした。
先週末で撤去されてしまったそうです。
例年より桜の満開がズレこんで、町内会の方で外すタイミングを誤ったとか。
そしてこの日の気温が季節外れの22度。
全く寒くない夜桜花見が出来て、
色々な仲間と話が出来て、本当に楽しかったです。


片づけもすまし、帰り際みんなでわちゃわちゃと余韻を楽しむ中、
浅草駅からの電車を調べたら終電が終わっており茫然としていたら、
憧れの競輪ガールが「JRなら間に合うよ!」と言問通りのタクシーを
ロードバイクで追いかけて止めて、
私をタクシーにブチ込んで、「運転手さん!至急鶯谷まで!」と。

わけのわからないままJRの鶯谷に着いた私はそこから無事に終電で帰宅できました。
あいのちゃん、本当にありがとうございます。




ちょうど1年前、一啓くんのオフィス工事

2017年4月18日火曜日

選ぶスキルを





雨の日曜日。
娘と2人、折角の日曜日なのに、、、と意気消沈して目覚めたのですが、
思い立ったようにぷりきゅあムービー見に行こうとシネマサンシャインへ。

同じ頃の友人の子供たちは、初めての映画館といえばディズニープリンセス的な
グローバルでインテリジェンスな感じなのですが、
ウチは完全にぷりきゅあです。
モアナ見ようよーと打診しても、断固として譲りません。
もちろん親に似たのでしょう。
すべてを受け止めます。


雨の日曜日なので映画館は混んでいます。
チケットを買うのに並ぶ、
上映時間まであてもなく時間をツブす、
入場するまで並ぶ、
上映開始まで、座って待つ、
そういった全てがトレーニングだと思います。
そして人生初の映画館というモノ、彼女の眼にはどう写ったのでしょうか。

「トっちゃん!話に聞いてたより広くナイネ!」と言ってました。
入場時にキッズには小型のうさぎ型のペンライトが配られました。
上映前に画面の中のプリキュアからお話があって、
プリキュアがピンチの時に合図を出すからみんなでペンライトを振って応援してね
と、そんなライブ感を。

そのプリキュアが合図するピンチの時っていうのは、上映中1度か2度だったのですが、
子供たちは怖いキャラがでてきた時や、心細くなるようなシーンの時に
それぞれ勝手にペンライトを振っていて、面白かったです。
映画の内容はよく分かりませんが、
変身したあとの朝日奈みらいが超絶かわいくて驚きました。




映画の後はビックカメラのおもちゃ売り場へ。
やつ、軽く1時間位はいます。
私の知る限り、どこのおもちゃ売り場にも休憩用の椅子やベンチがありません。
あればとても助かります。親が座るのに。
敢えて無いかもと思いました。
お疲れの親は、早く行きたいので観念しておもちゃを買うのかしら。

私と娘の間で “大きいオモチャはナシ“ という決まり事があります。
娘は都度都度 「トっちゃん!これは大きいかな?」
「これはサスガに大きいよね~」 と聞いてきます。
たまに小さいのに100USドルを超えるスマホを模したオモチャもあり、
それは高いからダメとします。
大きいのに安い、だけど一瞬で飽きるようなしょうもないおもちゃもあります。
この辺の説明が意外と難しいのですが、ちゃんと説明をしてあげたいのです。
大きいからダメ
高いからダメ、
あたまごなしにダメ、だけでなく
彼女に理解できるように「ナゼだめか」。
逆にどういうモノなら良いのか。
正しくて本当の理由を。


そのトレーニングは小さい時から必要です。
おもちゃ、洋服、文房具、靴、カバン、自転車、
大きくなるにつれ、遊び、部活、恋人、バイト、バイク、進路、住まい、仕事etc
と選ぶという事を繰り返して生きていく彼女に
少しでも参考になればと。



そんな雨の日曜日でした。

娘の初の映画館、それに合わせて私の初めてみた映画。
記憶のなかでは香港パラダイスのはず。
1990年
もっと幼い頃にドラえもん映画など見させてもらったかもしれませんが、
記憶にございません。


2015年1月 正しくて本当の理由

2017年4月11日火曜日

子供自転車


 4歳、娘は私の自転車の後ろのキッズシートに乗っていました。
自身の14インチの自転車に乗るのは、公園内やサイクリングロードがほとんど。
それは練習にはぴったりだったと思います。

5歳、最近はもっぱら彼女の自転車との2台体制で出掛ける事が多くなりました。

この黒いジャンパーは先日書いたpatagoniaに代わって手に入れた
イトーヨーカドオリジン的なやつです。
私的にはトホホですが、彼女は気にいってます。
私の自転車で二人乗りの時は、半径5~6km位は行動範囲があって色々な公園に行ってたのですが、さすがにまだ彼女のライディングスキルと脚力では2~3km程度がやっとです。

もちろんなかなか危ない通りや交差点もありますが、
少しづつ少しづつ、練習も兼ねて走っています。
 本当に心配なのですが、周囲のお姉ちゃんたちを見ると、
小1・小2にもなれば一人でじゃんじゃん自転車で走ってるので、
その前にすこしづつ危険という事を教えたいと思っています。





黒目川の川沿いに、新しく22J TERRACE というカフェ兼駄菓子屋が出来ました。
リバーサイドで前面道路はほぼ遊歩道というロケーション、
テラス席、
コーヒーとビールと、子供も楽しめる駄菓子屋。
憧れしかないです。

いや、憧れと同時に嫉妬しています。
私は人が集まるスペースを作ることが夢なのです。




2017年4月5日水曜日

SUBARU




ガソリンとオイルを漏らしながら走るような、
というか実際に漏れている車に乗っていて、
オイルに関しては50日位でオイルゲージのLOWラインに触れない位は減ってしまいます。

いつもは自分で追加で注いでいたのですが、
ビニ手、ペーパータオル、オイル、オイルジョッキ、ウエス、、
と準備して、そして片づけも意外と面倒なので、
カー用品店で、メカニックさんにスパっとオイル追加してもらおうと、
イエローハットに行ってみました。
何十年振りだろってくらいのカー用品店です。
それは大袈裟ですがなるべく近寄らないように暮らしています。
それにしてもこの辺の自動車カルチャーってなんでこんなにダサいんでしょうか。
発信される光線が全てツラいです。


オイル交換でなくオイルの追加って作業もやってくれる事を確認し、
ピットサービスを申込み、車のキーを預けました。

何分かするとメカのお兄さんが戻ってきて、
お客様の車は整備不良があるから、ピットイン出来ません、サービスを提供できません。
との事です。
車検証のシールがどうだの、ホーンボタンがどうだの との事です。
なので、オイルジョッキをお貸しするから、
ご自身で、駐車場で、オイル注いでください ですって。
いつもと変わらない、それじゃ。
リヤエンジンです。

確か20年ほど前でしょうか、
車もバイクも整備不良車両はピットサービスお断りって風潮は見えてきましたが、
そのルールはしっかり施行されて無かったと思います。
久々にカー用品店行ってみたらそれが具現化されてて、社会の進歩を感じました。
もちろん大賛成です。

18歳で免許を取って安い中古車に乗る。
あの頃40歳とかって、それこそン百万する車に乗れてると思っていましたが、
全然そんなことなく、
恥ずかしながらガソリンとオイルが漏れて、
エアコンの一切効かない整備不良とされる車に乗っています。
申し訳ございません。

クラシックなチャーハン、それの大盛りって堪らないです。


華風伝のチャーハン
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12004015/
ここ10年20年、ラーメン専門店が流行りましたけど、
最近は一周まわってフツーの中華屋がいいですよね。