2016年11月30日水曜日

今週末は秋ヶ瀬の森バイクロア6に行きます





今週末の12/3(土)4(日)は秋ヶ瀬の森バイクロア6です。
http://bikelore.jp/2016/




私の方はというと、また勝手にベビロアの準備をしています。
好きでやっちゃう系です。

ベビロアってのは何かといいますと、
バイクロア会場内に設けられたベイビーとキッズの休憩所、授乳室、おむつ替えスペースの事です。
女性用更衣室としても兼用されます。

そのベビロアエリアで休憩や食事に使えるように、
大したモノでは無いですがテーブルとベンチを製作しました。
どうぞ会場でご利用ください。

利用してくれる方がいれば、今後回数を重ねることに、
台数を増やせたら楽しいかと思っています。勝手に、笑。


今回、木工製作にあたり、
ベビロア焼印のデザインを友人のLOVE AND PEACEが作ってくれました。
本当にありがとう!!
http://jiroando.com/


それではみなさま、当日会場でお会いしましょう!




森の広場 昨年の様子
http://forestmorishi.blogspot.jp/2015/12/bikelore5.html


秋ヶ瀬の森バイクロア6公式サイト
http://bikelore.jp/2016/





2016年11月25日金曜日

焚火クラブ 2016



我が家から全然遠い江東区は若洲公園ってところで開催される
焚火クラブってイベントに行ってきました。
うちから40km強です。

若洲海浜公園ではなく、若洲公園です。お間違えないように。
その2件、場所も近いしトラップにしかなりません。
色々なブランドの焚火台が集まって、ぼんぼん燃やして、
色々見れますよって感じのイベントです。

その他ちょっとしたワークショップや飲食もでて、
あとはアーチストのライブはしっかりあって、全体的にほのぼのした雰囲気です。

ほのぼのした感じは、恐らく来場者が少ないから感じたのだと思います、いい意味で。
もしかしたらそれほど認知されていないイベントなのかもしれません。
空いてて良かったです。
真実さんとイトとコダックと一緒に行きました。
我が家は珍しく妻も一緒です。

夕暮れの中での焚火を見たかったので、
現地に18時頃までいれたらとの事で、集合を午後からにしました。
陽がすぐに傾きますが、天気が良くて最高の公園日和でした。
ユルい感じなので、勝手にハンモック張ったり、ベースキャンプを広げても大丈夫です。
大丈夫というか、他の方の迷惑になりません。
会場の広さと来場者数のバランスがちょうどいい感じでした。




私はいつかやるんじゃないかというガスボンベ忘れをこの日やってしまいましたが、
SOTOの取り扱いがあるショップがお店をだしていて、
ボンベは店頭には並んでいなかったのですが、
そのショップさんの車に積んであって、奇跡の入手が出来ました。
ところでガスボンベタイプした理由、永遠に語らせて下さい。↓
http://forestmorishi.blogspot.jp/2016/06/blog-post_11.html






子供たちを女性陣に任せている間、
コダックと2人で色々な焚火台を見ながら、どれがいい?的な話をしました。
楽しいひとときですね。

彼は 「monoralのワイヤーフレームがいい」 と言って、
二人でその理由とか造りを見ながら話をしました。

そこに程なくして彼の奥さんが来ました。
私は同じ感じで奥さんにも どれがいいか聞くと、
彼女は 「ユニフレームのがいい」 と言って、それに関する話を聞きました。
その話を私と彼女で盛り上がっている間、コダックはずっと黙っているのですナゼカ。
なんならちょっと下を向いて、話に入ってこないのです。

そこは普通だったら、「おれはmonoralのがいいなあ」と、
対抗馬を出すことによって、話が盛り上がったりする所だと思うのですが、
完全に黙ってしまうのです。
コダック王子、黙ってしまったら分からないですよ。
本当に面白い人です。




笑sもブースを出していて、
私がGrillandcharcoalpackersで使っているB5くんを展示しています。
笑sっていうブランドは、GOOUT的なお洒落感が全くないのですが、
もちろんそんなのより独自の好きでやっちゃてる感が大好きです。

焚火台の悩ましくて面白い所は、焚火台に特化した製品もあれば、
付属品などをセットする事によりグリル台(料理の火元)にも使用できる製品もある事
だと思います。
その辺の使い方の違いの中から、自分たちに合ったモノを選ぶのが楽しいのです。
我が家にはsnowpeakの焚火台Lがあって、
あれはある種ファイナルアンサー的なところもあるのですが、
とにかく重量級のため車での移動以外考えたくもない製品でして、
今は軽量級なモノにアンテナが立っています。


子供たちはピザ窯体験も出来ます。
二人とも、自分たちで作ったピザを持ちたがるまでは良かったのですが、
衣都は焼きたてのピザをお皿に載せて席まで運ぶ途中にツマづいて、
ピザの具がのっている面を下にして落としてしまい、真実さんに怒られていました。
想定内ですね笑。
落としたのは乾いた芝生の上だったので、
思ったより被害は見えず何も気にせずみんなで全部食べました。



夕方陽も落ちて、各所でランタンや焚火の炎が雰囲気を醸し出してきます。
焚火barというのもあって、ちゃんとお酒もあります。
今回は、色々なバランスを考えて車で行きましたが、
次回はお酒を飲む準備をして行きたいですね。
ここでテント張ってそのまま泊まれるプランもあるのでそれが楽しそうでした。
いい感じに空いている、
若者たちがギャースカ騒いでいない、
トイレ、水道なども完備、
山のような寒さがない。
アウトドアが得意な人には全っ然物足りないでしょうけど、
小さな子供と初めてのテント泊体験などには、いいと思います。


展示されている焚火台に、自由に薪をくべたりできます。
焚火はいいですね。
あのなぜか海の波を永遠に見ていられる感じ、
焚火の炎ってそんな感じありますね。



2016年11月18日金曜日

灯油ストーブ



今季、灯油ストーブを導入することにしました。

今の物件に引っ越してきて初めての冬を迎えるわけですが、
ダイニングが意外と広くて、とても電気の力に頼った「暖」では、
まかないきれないと思ってです。
それと乾燥も苦手なので、エアコンもあまり使いたくないですし。



買い物する時のいつものように、
エクセルで表を作って、各ブランド、製品毎にスペック一覧表を作りました。
燃焼パワー、本体サイズ、灯油缶容量などなど。

表に羅列していくと、それぞれの製品の特色が見えてきて、
どれを買えば良いかというかどれが我が家に合っているかが見えてきます。
そういう事前調査が大好きで、例えばふわっと家電量販店に行って、
店頭にあるものを買うって事、出来ないですよね。

そして実は今回、購入した灯油ストーブを塗装するつもりです。
色塗り替えたら、かっこよくなりそうなので。

なので事前調査で2~3機に狙いを定めておいて、
そして店頭で実物を見て、各部パーツを見て、塗りやすそうな製品を選択しました。


トヨトミのRS-W30G  ってヤツです。茶色です。
なんだっていいです、トヨトミでもCORONAでもアラジンでも。
どうせ塗ってしまうのです。



灯油ストーブ、なにせ自宅に来るのは30年振りとかです。
私が11歳まで住んでいた弘前市以来です、多分。

どういったモノかってのも忘れていたので、じっくりと取扱い説明書に目を通しました。
するとなんと “ 天板は超熱くなります ” とあります。
ちょっと考えたら当たり前の事なのですが、全く考えていなかったですね。
でもそういえばあの天板でやかんのお湯を沸かすって事、やってた気がします。

そこになにか問題があるのかって話ですが、
塗装しようと思っていた塗料は、自動車用の2液アクリルウレタン塗料なので、
恐らく想像するストーブ天板の熱さには耐えきれないのです。
実際、下地調整のためペーパーをかけると、
本体外装の既存の塗膜は、シャリシャリと削れて削り粉が出るのですが、
天板の塗膜に関しては全っっっく削れません。
ペーパーがつるつると滑ってしまいます。
なにか強力で耐熱な塗装が施されているようです。


そこで天板は、予定していたグレー(アクリルウレタン)を諦めて、
耐熱スプレーとして入手が簡単な缶スプレータイプの黒艶ケシにしました。

ふと思えば懐かしの耐熱黒スプレーです。
かつてバイクのマフラーをKERKERのステンレスサイレンサーにスチールエキパイ(黒)に
変えていて、それのメンテナンスでタッチアップ塗装した以来で、20年振りとかです。
そしてKERKERという言葉すら恐らく20年振りとかに口に出した感があり、
懐かしさが半端ないです。

カーカー、今思えばバイク乗らない人には意味不明なブランド名ですけど、
スチール管のまろやかというかやわらかい排気音が大好きです。
写真はとびますが、天板の耐熱黒スプレー塗装も済み、本体外装のプラサフ塗装です。



そしてその後、色はグレーに。
このあとクリヤーを塗って完成です。


灯油缶を出し入れする天板の蓋は、耐熱黒ではなく本体と同じグレーにしました。
ここはそんなに熱くならないだろうと、勝手な判断です。
色的にちょっとしたアクセントになっていいと思います。
点火や火力調節をするダイアルは塗らずに、既存の茶色のままです。
灯油ストーブが久々で、どういった使い方をされるか、
どれほどこのダイアルに負荷がかかるか分からなかったので、
今シーズンはこれで様子を見てみます。



それと塗ったので、ダイヤル周囲のサインが全て消えてしまいました。
使い方を覚えてしまえば必要ないのですが、さすがに分かりづらいですよね。
ここはパソコンとかでチャチャっと素敵なレタリングステッカーでも作りたいのですが、
パソコンでのそういった工作が全く苦手なので、これは多分永久に出来ません。


自宅で使ってみた感想としては、最高に良い暖かさがやってきます。
好きなジャンルの暖かさがやってきます。
灯油の匂いすらノスタルジーでいいです。

小学生の頃、雪国弘前で暮らし、
外から帰るとストーブの前にスノートレーや手袋を干すあの感じ。

スノートレーの話、どなたか分かる方いませんか。






日曜日、娘と恒例のプリキュアだかアイカツだかのゲームです。
主に小学生低学年くらいの女子がハマっているのですが、
たまに、オジサンが一人で来て、カードたくさん持ってやってたりするのですが、
なんとかなりませんかね。




2016年11月12日土曜日

門扉工事 その2







先日、クランプによる2本の門柱の固定という下準備が整ったので、
今回はその続き、現地に穴を掘ります。

一番大変なんじゃないだろうか と想像していたのですが、やはり大変でした。
何が大変かまでは想像出来てなかったのですが、そういう場合はほぼ大変になります。
やってみたらアルアルです。

地中の木の根っこと石・岩がとにかく邪魔でした。
特に竹の根っこというか幹が地中にまで真っ直ぐ埋まっているのですが、
上から下に向かって掘る という行為の中で、
上下に伸びる竹材が埋まっているって本当に邪魔ですね。

ノコが入らないので、カマやケレンやノミなどで地道にザクザク切りながら進みました。
この辺の地道で地味で気の遠くなる作業、得意です。
丁寧に優しく進める事で、次工程が楽になるような作業、大好きです。
ここで急いで乱暴な仕事をすると、後々いいことありません。



穴2つ、掘りました。深さは300mm。
 さあ、左右の門柱の足をブッコみます。



水平器を使いながら、微調整です。
穴の底にちょっと砂利敷いては、仮り立て。
ちょっと砂利敷いては、仮り立て。
を何度か繰り返し、いいとこでました。
門柱だけならアルミですので、驚くほど軽いのですが、
バカ棒や板でサンドされた門柱2本はなかなかの重さがあります。
それをモルタルが固まるまでの時間、固定しておく事が出来るのか、
心配でしたが、ここは思ったよりスムーズに出来ました。
横の竹にふわっと留める程度。





 次は、門柱の入った穴に流し込むモルタルを練ります。
これ、ちょっと楽しみでした。
初めての作業なのですが、水とモルタルを混ぜて
ミキサーでしゅるんしゅるんする、楽しそうじゃないですか。


想像通り楽しいです。
まだやったことない方、やった方がいいです。
水と砂が混ざって粘度を増していくあの感じ。
 心地よすぎるから、モルタル練りパーティ、企画しようかなあ。
庭でBBQやって、ビールやって、その横でしゅるんしゅるん練るの。
練りパー。



そして穴にモルタルそそぎます。スコップでしゅこしゅこ注いで、
バイブレータ代わりに適当な棒を突っ込んで、シャクシャク抜き差しして
隅々までモルタルが行き渡るようにします。
陽も落ちてきたので、ここまでです。このまま翌日まで放置しました。




翌日の夕方、見に行きました。
当たり前ですけど、ちゃんと固まっています。


バカ棒と板を外しました。

そして扉をセットします。
バッチリです
チリバツです
やはり左側の竹、切りたいですね。
それと土の地面、綺麗な砂利とかビッチリ敷いたりしたらテンション上がりそうですね。

楽しい門扉設営完了です。




小平で美味しいやつに、出会いました。
仕事の合間に、食べログ見てフラッと行ったうどん屋さん
こしの強い武蔵野うどんの手打ちです。



 カウンター6席ほどの小さなお店
好きでやっちゃてるでしょう

うどん弥 根古坂
https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132804/13137697/


2016年11月4日金曜日

門扉工事 その1




祖母邸の裏門というか勝手口というか、
そこの門扉を交換する事になりました。

交換といっても、現在のモノは木製でほとんど朽ち果てているので、
あれは一瞬で吹けば飛ぶ感じに撤去出来ます。

なのでほぼ新規設置のような感じです。




一番エコノミーでベーシックな三協アルミ門扉を買いました。
600幅扉。

施工手順書には “専門業者により施工してください” と記されています。
完全なるアマチュアが施工します。
好きでやっちゃうアマです。
ひとまず、届いた門扉を仮組みしてみます。
どこがどう付くのか、どう動くのか、調整幅はどうだ、の確認です。





で、恐らく本来であれば、現地で計測して水平垂直出して、
2本の門柱をそれぞれ立てるのでしょうが、
その計測、想像しただけで難しいです、私には。

なので、おかしな工法を。

まず施工指示幅のバカ棒を作って、
それを門柱2本で挟みます。
扉部分は一旦外してます。
ベルトクランプでキッチリ留めます。

 次は前後方向に動かないように、板2枚で門柱をサンドします。
 板2枚をクランプで留めます。

これで左右の門柱2本は、左右幅方向、及び前後方向には動かなくなりました。

後にセットする蝶番には、左右・前後どちらの方向にも30mm程の調整幅があるので、
多少の誤差はそれでリカバリー出来ます、多分。
この固定状態のまま、地面に掘る2つの穴に門柱の足2本を突っ込んで、
モルタルを流し込む予定です。







こちらが裏口です。
ここにアルミ門扉をたてます。
かつての木製門扉は、既に吹いて飛ばした後なので写っていません。

9月中旬、なにより蚊との戦いです。
蚊取り線香2箇所設置と腰にも装着、そして線香の端っこに着火するのでなく
線香全体に着火し、ボンボンモクモク煙を焚きます。

左手の竹の生垣も撤去してサッパリしたいと祖母に相談したら、
これは目隠しになってるから撤去はしたくないとの事でした。

次回、門柱を埋める穴を掘ります。






東京クラシックス

I型のゴァルフ。かっこいいなあ。