2024年4月24日水曜日

小学校




娘の小学校卒業が近づいている
これが親も寂しいものなのだな。
小学校の廊下の黒板
デザインが統一されているから、クラブか何かの製作かな。

6ちゃいだった娘が12歳になって、なんて当たり前の事なんだが。

君たちの声が響き渡るこの校舎にもう来ることが無くなるなんて。

娘の自己紹介テキストがでてきた
十一歳です 休日はごきげんです
ゲームします すいみん10時間です
すぐあきます 身長とまるのはまだです
コーラのみます 女です
集中力あります 身長高い方です
よくねます 朝起きれないくせまだとれません
習い事しません

彼女の事がよく表現されている、、


朝時間がある時は、近所の3年生の子らを途中まで見送る。
別に喜んでくれるわけではないし、なんならそろそろ認識してないほどに振り返りもしない。
子供達が親離れしていくぞ
さあ私はどうしようか


・・・


池袋駅の隣、JR大塚駅で友人と呑んだ。
池袋や新宿などの大きなターミナル駅っていい飲み屋無いという気がしてきている
大塚 三瓢子


適度に小さなお店がいい
新鮮なホルモン系がとても美味しかった。店内でタバコ吸えるのは苦手だけど。
東久留米にも好きなんだけど喫煙可だから行ってない焼き鳥屋がある。夏になったら久々に行ってみよう、Tシャツ短パンなら洗濯が楽だから。

前の会社で共に働いた友人らとだ。
27歳で出会って今48歳だから、21年たつぞ。恐ろしい。
忙しいなか会ってくれる友人は嬉しい











 

2024年4月17日水曜日

土浦レイクサイドバイクロア4(後編

 



昨夜のキャンプは22時には就寝した。

遅くまで遊ぶ体力はもう無いし、眠ること身体を休めることが幸せである。

夜中26時頃天気予報には無い急なザアーっという雨音で目が覚めて、マジか土浦!とテントの中で叫んだが、その雨は数分で止んで翌朝はちゃんと快晴であった。

強風養生のためにタープは撤収して寝たので、そこに置いてある荷物が濡れてしまった。春の天気は変幻自在であると肝に銘じよう。


・・・


二日目の日曜日もちゃんと晴れ


今回楽しかったのはヴィンテージマーケットエリア。

数軒の古着屋が出店した。


自転車イベントに古着屋って多分前代未聞だと思う。相変わらずバイクロア実行委員の発想は楽しい。
来場者だけでなく、バイシクルメッセンジャーの男子くんも大会スタッフの女子ちゃんもアメカジ好きの俺達もみんなディギン。
古着が好きで会社辞めて古着屋始めたという店主の話が面白かった。私はBBキャップを一つ連れて帰ってきた。



昨冬の秋ヶ瀬ロアからbabyloreテントは2張に増やした。
実行委員と話し合い1張では足りないな~となったのだ。
授乳室、オムツ替えスペース、女子更衣室としてのスペースで、回を重ねる毎に利用者は増えてくれる。


自転車ギークのお父さんだけじゃなく、お母さんも子供たちもおチビちゃんもみんな揃って遊びにおいでよ そう思ってスタートしたんだ
おチビをおんぶするママさん

アウトドアイベントに授乳室を出張設営するっていう史上初の発想は、この辺でなにか弾みをつけて一気にブレイクしそうだが、そんな事は狙っていないし私には出来ない。


ワンコだって一緒に。
ハスキーはみんなチョビに見える



薪割り体験
自分で薪を割って、芋を新聞紙で包んで、自分で薪ストーブに投入するんだ
そして火の面倒を見ながら自分で焼き芋を作る
なんて危ない事をやらせる体験ブースなんだと我ながら思う。


茨城のみなさん、また来年も遊びに来てください


・・・

いつものようにソロ参戦、、という事に気付かされた土浦レイクサイドバイクロア4。

手伝ってくれたみなさん本当にありがとう。
出展の方々、PLAY Atre 、ボランティアスタッフ、筑波大、実行委員のみんな。

いつものように、また今度会いましょう


撤収完了してすぐ帰路につくよりも、土浦でラーメン食べて風呂入ってから帰った方が、行楽渋滞に巻き込まれない事が分かったかも???


2024年4月10日水曜日

土浦レイクサイドバイクロア4(前編

 


週末開催の土浦ロアに向けて金曜日昼頃に現地入りする。

私が展開するbabyloreエリアは広くて什器も多いのでそうしないと設営と準備が間に合わない。いや手伝ってくれる友人がいればいいのか。



・・・

同様に前乗りした実行委員のメンバーらは土浦駅前のホテルに泊まるが、私は一人現地でテントに泊まる。

自分でもその理由はよく整理できてないが、かっこよく言うとアウトドアズマンになりたいのであろう。
勿論こんな一人の夜も楽しいのもある。



・・・


翌朝、快晴である。
毎度雨に降られているイメージがある土浦のバイクロアだが、4度目の正直ド快晴である。
天気予報は2日間とも一点の曇りもナシ。
会場の霞ヶ浦総合運動公園の風車


3月は雨が多いからね4月にしようよ という話を協賛のPLAY Atre佐川君としたら
いつも雨なので今年は1週間早めましたとスレスレの回避術を話してくれた。
日本酒マルシェ 地酒の酒蔵がいくつも出展している
美味しいクラフトビールもあるし、バイクロア開催中はほろ酔いがデフォルトである。



PLAY atreの社員達は、搬入や設営を手伝ってくれるのだが、聞くとフツーに部長クラスの方も来ていて、そんな方が軍手してウチのテントを立ててくれたりストーブを組んでくれたりしていやちょっと待ってくださいよ
新しいレースカテゴリー、バイクロアRCカーグランプリ
なにやらラジコンで何周かしてそれからバイシクルレース。
昔の少年たちすなわち今のオジサン達が熱いレースを繰り広げた。



バイクロア会場には子供達が多い。
家族揃って楽しめるイベントを目指しているし、子供達が楽しめるコンテンツは盛りだくさんである。
子供達が「帰りたくない~」と騒ぐ厄介なイベントでもある。



筑波大の原教授は言った
「タマゴさんとか友達連れて来るのに、森さんはなんでいつも一人なの?」
地元の農家さんも野菜を沢山持ってきてくれる

”私は遅れてきた子育て中なので、友だち連中は小さい子がいてなかなか来れない”
とともすれば正解じみた回答なのだが、いや待てよ。
何の気ない原教授の一言がボディーブローのように効いてくる。
自問自答してみる、それは逆じゃないか、本当なのか。
手伝ってくれる友達がいないのでは!?!

タマちゃんはいつも友達に囲まれているし、原教授には彼の人柄の良さに集まる学生たちが沢山バイクロアに来る。みんな自分のファミリーと共にバイクロアプロジェクトに参加するのだ。
薪ストーブで自分で焼き芋をつくるbabyloreワークショップ


自分の人間性には幼少の頃から自信がないしそれは大人になっても変わらない。
人が集まってくれるような人間ではない。


反省をしながら夜を迎えよう
炎ゆらめく湖畔のキャンプサイトは、バイクロア開催日だけ開放される素敵な空間である。


父と子とでひっそりと楽しむDads Style Campもいる。とても良い。
オオイシ君とその息子。夜一人でトイレ行けるかな




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原教授が勧めてくれた本

THE 
ALL-ROAD
BIKE
REVOLUTION
ヤン・ハイネ






2024年4月3日水曜日

雑記




雪の夜はやきとり屋に行った。
ガラガラに空いているだろうと思ったら、意外と混んでて驚いた。
おそらく悪天だからと早めに退社した会社員が多かったんだと思う。
そんな時こそ一杯呑むチャンス。
この夜は家の入口を少しだけ雪かきしてから寝た。深夜の冷気で凍ったら危ない所だけ。

翌朝は至る所で雪かきをしてくれている人がいたが、それは老人が多い。
そうだよな若い人や働き盛りの中年は忙しくてそんな時間はない。私は雪かきをしてる野島さんや市川さんに敬礼をしながら、仕事に向かった。


・・・


物置を整理していたらキーボックスが出てきた。数字4桁で開くタイプもの。仕事上キーボックスは3つ4つ持っている。
色々な4桁を試すが全く開かない。
長く使わない時は解錠番号を本体にメモっておいたりするのだが、それも無い。
開かないキーボックスなんてゴミでしかないぞ。困った。

その夜晩酌しながらやみくもに4桁を連打した。
するとわずか5分位でいきなり開いた。
しかも全く覚えのない4桁で。
という奇跡。

建築現場に設置してあるキーボックスの動きの渋さと言ったらない。
ダイアルが片方向回転しかしないのはもう普通だし、とにかくスムーズに動いてくれない。
鍵穴スプレーはいつも車に積んでいて、動きが渋い時は注粉する。

本来は現場監督の雑務だろうが、別に他の人間がやっていけない事はない。
付き合いのある監督らもほとんどが年下になってきた。忙しく走り回る彼らにはこういった時間がないのも分かる。年輩者としての行動をなるべくしてあげたい。


・・・


三輪さんがチンクに乗ってきた。なんという先輩だ。
新型ディフェンダーや漆黒のAMGに乗る先輩はいないが、
こういう人が身近にいる我々は何がどうしてこうなった。

ちょっとその辺走らせてもらったけど、尋常じゃない運転のしにくさである。
ルパンのようにあんなカッ飛ばせないよ。







2024年3月11日月曜日

今週末は土浦へ



建築内装工事業は12月と3月が忙しい時期である。

年明けや4月からの新生活に向けて住宅の需要が高まりそれに向けて工事が増える。それは新築だったりリフォームだったり。

そんな個人的にドタバタしているなかもう今週末だ、、、3/16(土)ー17(日)

土浦レイクサイドバイクロア4

https://bikelore.jp/tlb4/

私は例によってBABYLOREの出展で行く。

みなさん現地で会いましょう。


・・・


今週末は土浦レイクサイドバイクロア4、来週3/24はbibliのマルシェに出展、3/25は子供の卒業式である。

卒業式なんちゅーのは大人しく丸腰手ブラで参列すればいいものを、私はなんの拍子かアフターパーティを企画している。

世に言う謝恩会だと思うが、昨今はその謝恩会も行わない学校が多い。たしかに無理な話である。100人の卒業生がいれば約200人の保護者がいる。それと担任の先生。卒業生の弟、妹。軽く見積っても350人。それらが一度に入れる店thingsはほとんど無い。いや、品川プリンスの鳳凰の間的ななにかか。

母親だけとか入替制とかを工夫して開催している学校もあるが、それでもかなり難しいプロジェクトであろう。


妻の反対を横目に、私は職員室に凸った「先生、アフターパーティやるから来てね」


スケジュールは完全にバグった。





 

2024年2月25日日曜日

正月休みが終わり


 

新宿からロマンスカーで小田原箱根方面へ
妻の実家の座間市に帰省した。


娘のインフルのために予定を変えて、冬休み終盤ギリギリになった。
夕方の座間市の鈴鹿明神

妻の実家だが、私にとっても当時の妻と過ごした懐かしい町。大山・丹沢連峰が見える町は胸アツである。
それらの麓には学生時代を過ごした秦野市があるし。遊ぶかバイトばかりしてたその秦野市は、四年間で何の成果も出していない懺悔の気持ちからか、近寄る事も忍びない。



・・・


東久留米での暮らし

家族3人で近所の小さな神社に初詣に行った。
暦の事には興味がないし、信心深くもない私にとってはなんとも言えない散歩である。
妻と娘はとても仲が良い。見ていて安心である。

逆に妻は私と娘の仲は心配だという。
妻は、二人を残して妻が先に死ぬわけにいかないと言う。


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CAPTAINSTAGの石焼き専用鍋が楽しい。
遠赤でじっくりと加熱調理する。
写真では石が敷きつめられていて見えないが、鍋底に小さな穴が開いている。
灯油ストーブの上に置いておくと美味しいジャガバター等が作れる。


長々時間の加熱なので、現代のガスコンロでは調理出来ない。
サーモスタットが作動して火力が強くならないし、安全装置が働いて消火してしまうからだ。
おやつ、夕食、酒のつまみと何にでも合う。
朝食にもしたいが、そのためには早起きが必要。



・・・



インフルエンザにかかって体力が落ちた娘のリハビリのために、所沢に行った。
やっと外に出れる。

改札を出たら、大体の待ち合わせをしお互い別行動だ。
娘は振り返りもせず真っ直ぐに自身の行きたい店に向かうが、
私はコンコースの上から娘の姿が見えなくなるまで見送ってしまう。

親の気持ちとはこういう事かもしれない。


そして色々な反省も含めて、秦野市に行ってみようとも思う。



2024年2月18日日曜日

巾着田へトレーニング

 


正月休み中、巾着田に散歩に行った。

自然の空気を吸いたい、散歩したい、近場でフラっとがいい にマッチするので、年に1~2回は行く。
高麗川沿いを臨むが水量は少ないな、冬だからなのか。


妻と娘は興味がない、スケジュール的に都合が悪い、疲れてるとの事で、私1人でだ。
私には1人で休日を楽しむトレーニングが必要だ。

そう見えないと言われるが、私は休日は妻と娘と共に過ごしたがる。それが妻にとっては厄介なようで、1人で完結してくれと言う。
言いたい事は分かるぞ。

巾着田
上空からみると大きく蛇行して巾着のように流れる川は、周回するのが楽しかった。
それは秋冬の散歩でも春夏の水遊びでも。

それが2019年の台風で大きく印象が変わったと思う。

深く高く削られた岸壁は崩落の危険があり近づけない。河原に下りられないエリアも出来た。
そここそが場内で一番景色が素敵なエリアだったと思う。公式駐車場の南端からドレミ橋までのエリアだ。
注意喚起する看板も至るところにあり、景観を悪くしている。
トラロープが張られていたり、それが切れてそのままだったり。


同じ頃キャンプブームもやってきて来場者が増えた。
フリーでキャンプ出来る類稀なる場所だったがそれも禁止になった。
もう二度と解禁されないような気がする。
来るとなぜかホッとするような場所ではなくなっている事に気付いた。
日高市にはなんとか挽回して欲しいが財政難なんだろうな。

2024年は初めて曼殊沙華祭りの時期に来てみようか。



巾着田から高麗駅への道中にある手打ちうどんしょうへい
ちゃんと美味しい!

肉汁うどん。
透明系のつけ汁は珍しい。
うどん湯を下さいと言ったら、なんだか厨房がドタバタしてたけど、うどん湯ってなんかちゃうのかな?

埼玉の田舎にハイキングに来て、カメラを構え、その土地のモノを食べるというジジイみたいな過ごし方をする。
妻と娘は行かないから1人で行くトレーニング。










2024年2月13日火曜日

インフル正月



娘がインフルエンザだったので正月休みはゆっくり家の事をした。

クローゼットや押し入れを全部空にして、掃除機をかけたり。

年末は忙しくて何も出来てなかったので、ちょうどよかったかも。
本気トイレ掃除とUBドアのカビ取りも楽しかった。
古い家だから掃除とかカビ取りとかは大変である。

エアコン室外機のドレンホースを修理したり、

キャンプ用品を棚卸ししたり、

垂れ下がり気味だったカーテンレールを修理したりした。

この世で一番地味な正月な気がする。




娘は宿題の書き初めをした
まるで絵を描くように何度も書き足して線の太さを調節してるのだが、現代はそれもアリなのか。



・・・


東京クラシックス

金山町のとある大屋敷にあるビートル。向こうにはヴァナゴンも見える。
その奥のガレージにはヨーロッパ製の古いバイクとか紅の豚に出てきそうなビンテージカーがチラっと見えた事がある。
あのナイスカラーのヴァナゴンについては、いつか譲ってもらえるかななんて勝手に思ってもう10年以上たつ。
10年たって私はいまだに旧い車が好きだけど、いまや旧車を買うようなヴァイタリティと情熱は無くスズキの660ccに乗っている。




2024年2月3日土曜日

冬の鳥たち 

 



東久留米市の川にはサギがいる。
両翼を広げれば1mを超えるサギが飛ぶ姿はまるでプテラノドンのようだ。
鳴き声もギャアギャアと迫力がある。
冬になるとどこからか来るのだろうか、暑い時期はいない気がする。

川沿いを100mも歩けば1羽に出会える。
2羽~5羽位で一緒にいることも多い。
寒く冷えた空気の中で鮮やかな白い体は美しい。
真っ白い子もいれば一部が黒い子もいる。

この子達を写真に収めたいと思って、正月休みは望遠レンズをレンタルした。
FUJINON
XF100-400mm F4.5-5.6 RLM OIS WR
カメラは詳しくない。色々なレンズをレンタルして試している。

これ持って川沿いを散歩する正月だった。
ニット帽にジャクソングレイシージャケット、変にストレートな謎デニムにKEENのブーツ。私のスタイリングであるが、川沿いを歩く同じような格好をしたジイさんの多いことよ。
地味な色と地味なシルエットの自身を見て、自分の老いを自覚する。
ズームレンズから覗く鮮明な鳥たちはかわいい。



自転車に関してはなんとブロンプトンに興味が出ている。
今のWILDWESTは変速が上手く決まらないのでストレスがあるのだが、
日常使いには支障が無いので次のバイクを入手するには至っていない。
そんななかブロンプトンである。
オジサンの乗るバイクや! 語弊がある。


黒目川沿いには、写真撮影を楽しむじいさん達が多い。

その人達のほとんどはカワセミ狙い。


・・・


12月31日

ひもかわうどんを初めて茹でた。
うどんと言うかもう一反もめん。
年越しうどん
軽井沢出張の帰りに関越道のサービスエリアで買ったやつ。



インフルエンザの娘も一晩でほぼ熱は下がった。
予防接種のおかげが、投薬のおかげか。

彼女は紅白歌合戦にすとプリが出演するとの事で楽しみにしている。