2022年3月24日木曜日

冬休み05



2007年の夏頃かな
町田から練馬に引っ越しして、車でもバイクででも立て続けに違反切符を切られて、
もう都内の車生活はダメだ、自転車にしよう と思ったのがきっかけである。
都内と言っても練馬区の外れなのだが。

よくわからず買ったビアンキピスタ。

楽しく乗っていたが、適当な完成車で物足りなくなるのはあっという間で、すぐに競輪フレームが欲しくなった。
当時はみんなヤフオクだった。いや東京の東エリアにはパンチサイクルがあったな。
西はtempraがまだ神宮前にあった。

人気は三連勝やKaravinka 。
それとエンド幅が110か120か、NJSの刻印があるかなどで価格が異なったが、今思えばどうでもいい。
BSの競輪フレームを手に入れた。
2007年の冬。


仕事柄、塗装はお手の物である。というか塗装の技術を持っていると逆に迷走しがち。
すぐさまブラックに塗り替えて、一気に組み上げた。


ブラックも剥離してメッキで乗っていた時期もある。
外苑の銀杏木
この頃はカラーパーツを減らしているな。
ホイールはクリンチャーからチューブラーに変えている。
チューブラーでのスキッドはクリンチャーのそれよりメチャクチャ気持ち良かった。

この頃は、パナソニックとかVivaloあたりのクロモリピストにblookryn のサイクルキャップ、タックトップ一丁にメッセンジャーバッグをカチ上げて明治通りを疾走するガールなんかが本当にいたんだ。

ペダルマリアっていう可愛い娘らもストリートにいた。
今彼女たちにあったら言ってやるんだ。大ファンですって。

ToMoNI というコラボフレームがリリースされたのもこの頃。


2009年はCMWC tokyoにエントリー。
世界中からバイシクルメッセンジャーが集まっての凄いイベントで、こんなメチャクチャな奴等がいるんだとビックリした。


2010年の冬
前三角だけグリーンに塗った。
鉄の天返しと古いジュラのクランクが気に入っていた。
ご時世的にまだ大丈夫なはずだがカンパのデルタブレーキを付けている。握った事はない。
このデルタブレーキは2018年頃にヤフオクで手放したが、入手した時より高値で売れてカンパニョロすげーと思った。




2021年

何の気なしにピストバイクから入った自転車趣味。

そのピストも今は乗る機会が少ない。年に10回ほどだろうか。



2022年 
所持費用対効果が低いなら手放すのが私の流儀だが。
そう流儀に反して所持している。
冬休みに全バラした。
少しは場所を取らずにすむ。



・・・


イトーヨーカドー
UFOキャッチャーは反対していた。捕れないし文化としても苦手。
欲しいなら買ってあげるという方針であったが。

小四の娘は「欲しいわけじゃないんだよ。クレーンを動かすのが楽しいの。だから取れなくてもそれはそれで遊び」という哲学を持ち込んできた。

ふむふむ。
それからはたまにやらせている。500円くらい。


















2022年3月11日金曜日

冬休み04

 


清瀬金山緑地に餅焼きに行った。
正月なので餅という短絡的な思考。
先日カスタムに失敗したユニフレームのマルチロースターである。
鉄のクリップ(文房具)を4つ使ってとりあえず使えるようにはした。
とりあえずの形ではあるが、焼き加減はとても良くなった。


餅焼きなんて別にいいのだ
友だちが一緒だから行く
火熾し



私は子供達を色々な所に連れて行ってあげたいと思っているのだ。
今回のような焚火遊びもそうだし、
近所のスポセンでもいいし、釣り堀でもいいし、
トーベヤンソンでも、六道仙のアスレチックでも。
今は巨大迷路に行きたい。


しかしうちの娘はそういうお出かけ遊びにあまりテンションが上がってくれない。
誘っても、反応はイマイチである。
家でノンビリするのが好きなのか?!
薪割りは本能的にみんな楽しいようだ。
パカーんと割れるその快感。



休日のお出かけを無理強いするつもりはないが、
普通の小学四年生ってお出かけとなるとテンション上がるもんじゃないの?!

とにかく私は子離れを頑張らねば。


きな粉餅
黒ゴマ入りきな粉にしてみたら、黒ゴマの黒いツブが砂に見えて食欲が失せるが、美味しい。

醤油つけて海苔に巻く磯部餅
お餅は沢山食べてくれて良かった。

落ち葉遊び

この後、帰宅した我が家にママさん達も遊びに来てくれて、遅くまでお酒を呑んだ。
久しぶりのホームパーティだった。

ご時世的に、友だちとお酒呑むのもなかなか出来なくて寂しい。





・・・


初めて知ったのはもう10年位前だと思う。ちょろっと読んだヤングジャンプだったと思う。
とある一話を読んだだけで、一気に引き込まれたその世界。
孤高の人 という登山漫画の事だ。今は既に完結していて全17巻。

どうやら古い山岳小説が原作だと知った。

ビジュアルが目に入ってくる漫画を読む前に、文字だけで世界を想像する小説を先に読みたい。

そんな出会いから10年たって2022年、冬休み一気に読んだ。

主人公の加藤が、会社や友人との軋轢に悩む上巻はあまり入りこめなかったが、
冬山に傾倒していく下巻はめちゃくちゃ熱中した。

というわけでこれからは待望の漫画を読んでいく。
直登するか












2022年3月5日土曜日

冬休み03




東久留米にはスポーツセンターというバリューに利用できる大きな体育施設がある。
ローカルキッズはスポセンと呼ぶ。

子供達を連れてバドミントンをやりに行った。
楽しいはずのスポーツ遊びだが。

喧嘩して泣いたり、仲直りしたりした。いや仲直りはしていない、時間が解決しただけか。

私も大きな声をだして、ルールでもめる子供達を泣かせてしまった
ドドドドド反省した。
大きな力を持つ大人が、大きな声を出す事はいけない。

自分の発言に何日も気分が落ち込んでしまった。

46歳にもなってまだまだ恥ずかしい。




・・・


どんじゃら
パイの並べ方とか、ルールの理解度とか子供達の個性が感じられてみんなかわいい。
ルール知らないのに知ったフリする男子はおもしろい。


君たちの笑顔に私は元気をもらう。

その笑顔を奪うような行動はもうしないぞ。



・・・


東村山 きくや
人気店のようだが、武蔵野うどんの老舗的な古さと厨房のおばちゃん達のクラシック感で雰囲気持っていかれてるだけのような気がする。
個人的には麺にはもっとコシが欲しいし、てんぷらはシナシナである。


メニューを見ると麺の量がLL、3L、4Lとなっていて全然分からないので、おばちゃんに何gか聞くと、「1玉○○○gだよ」と目安を教えてくれた。
詳しい数値は忘れたのだが。
それから換算して450g位のものを頼んだのだが、どうみても200g~250gくらいしかなくて驚いた。
適当が過ぎる。

でもまた行ってみたいのは何故だろうか。