2018年10月29日月曜日

秋川渓谷BBQ



友人のちゅーやんが、バーベキュー的なことを企画してくれました。
彼は決して言いだすキャラでは無いし、
LINEなどの通信ツールを駆使して多種多様なメンバーに連絡を取る事なんて苦手とする男ですが、
そんな彼が一念発起して「夏っぽい遊びしましょうよ!バーベキューとか!」と言い出してくれました。夏の終わりに。



9月の半ば、よく晴れた水曜日です。
秋川渓谷の十里木ランドっていうバーベキュー河原を目指します。
ちゅーやん達は三軒茶屋からレンタカーを出してくれます、ありがとうございます。

私は三茶まで行くのも非効率なので、電車で武蔵五日市まで行きそこで合流します。
私は定刻通りに武蔵五日市駅に到着しましたが、
ブルーラグチームはもちろん30分遅刻です。
いや逆に30分の遅れで済んだ事が奇跡です。
彼らの特性として、自転車での集合はちゃんと遅刻せずに来るのですが、車での集合はほぼ遅刻します。1時間クラスで。
これはなんでしょう自転車屋あるあるなのでしょうか。

という事を他の自転車屋さんに聞いてみたのですが、
そしたら「それはナメられてるね、完全に」と教えてくれました。
うむ、後輩にナメられてるって幸せですよね。これは本当に。
いつも遊んでくれてありがとう後輩たちよ!



合流した武蔵五日市駅から車で5km10分程で本日の目的地です。
平日だったのでガラガラです。
どうですか、夏っぽい事が出来てます。




ちゅーやんは火を起こすのが本当に上手で、マックスは適当な料理が本当に上手いです。
行きのスーパーでマックスにオイルサーディンの缶詰を使って何か作ってくれと頼んだら、閃いたと言ってパクチー和えみたいなメニューを考案してくれたのです。
と思ったらちはるちゃんがパクチーが苦手という事が判明し、
急遽パクチーの代わりにオクラと大葉を使って、めちゃくちゃ美味しい料理をちゃちゃっと作ってくれました。
その感じ、料理が上手な人の発想ですよね。
なんだろう野外だからでしょうか、女子より男子の方が手際が良いような気もします。
20代半ばのチコとちはるちゃんにしてみたら、
42歳の私は本当にどういう事なんでしょうね。
私が20代の頃、42歳の人間なんて見えてなかったですよ。



負担にならない程度の出発時刻の設定をして、
レンタカーでピューっと快適に来て、
道具も現地レンタルでほとんど済ませて、
それで美味しい外飯とビールを頂けるなんていいですよ。
この日は季節外れの陽の強さで、パラソルもレンタルしました。


釣りも出来たし、ちゃんと釣れたし良かったです。
この秋川渓谷にバーベキュー場はたくさんありますが、
どこも16時頃の閉場がほとんどです。
本当にちゃんと退場させられます笑。
それはともすれば全然遊び足りないんですけど、疲れを翌日に持ち越さないと考える事も出来ますね。

9月の日帰りバーベキュー、夏に駆け込みました。






・・・

東京クラシックス


60系のサーフ
この頃はハイラックスに屋根付けて売っちゃおうみたいな感じが
かっこいいですよね。ちゃんと2ドアだし。




130は私が学生の頃に大流行して、
チャラくてボンボンの大学生が乗るイメージがありますが、
こんなナローボディで安い白でノーマルな子は素敵ですね。




2018年10月22日月曜日

巾着田 2/2




前回、巾着田の河原を1人歩きながらポイントを決めました。

お米を水にひたした後、設営を楽しんだりお遊び程度の釣りをします。
超絶小さいのが一匹釣れただけでした。
子供達も一緒の時は、彼らの面倒を見るのでなかなかアクティビティは出来ないのですが、一人の時や大人だけの時は色々やりたくなってしまうのです。
何度か言ってますが釣り友達が欲しいです。

でもハードコアに釣りが好きな人は大体一人なので、釣りのファイナルアンサーは1人なのでしょうか。



今日のキッチン。
米の水浸しも終わる頃、B6君にも火を入れてノンアルコールビールを飲みながらつまみ的に野菜を焼きます。
炊飯を待ちながら、野菜を焼きながら、大好きなアイホンをいじるなんて最高ですよ。1人だし。



今回やってみたかったステーキ。と言うには薄いですね。
確かグラム300円位の適当なサーロインです。
炊いたご飯に生野菜をのせてステーキをのせて、その上からステーキ醤油。

自分には充分でした。
この日はお酒を飲まないので、つまみ的なものでなくご飯モノにしてみました。
ペラペラなカルビが好きなのですが、最近はブ厚いステーキ調のものにも興味があります。




この日も夕方からは、夏の風物詩になりつつあるゲリラ豪雨の予報がでています。
ランチを済ますと早めに荷物をまとめて、巾着田の散策に歩いてみます。
巾着のように流れる川の内側はちゃんと田んぼなんですね。
巾着田。



いつか家族や友達らを連れて来るためのロケハンに来たつもりでしたが、
平日と土日祝だと雰囲気が違いすぎて参考にならないのでしょう。



巾着田は、9月10月はキャンプ禁止です。
曼珠沙華が満開になり、それの鑑賞に来る方々でごった返すからですね。
パソコンを使える人と、のこぎりを使える人のコラボレーション。

10月、曼珠沙華のシーズンが終わったすぐ辺りが、気候的にも気持ちよさそうですね。デイキャンポ。





やばいです、夏が終わりそうです。




2018年10月15日月曜日

巾着田 1/2






8月の盆も過ぎた頃の平日です。


埼玉(の近い系)のデイキャンプの雄、巾着田に行ってきました。
我が家からおよそ30kmです。
1人です。
予約なしでフワっと行ける場所で、
休日はデイキャンプ・バーベキューで大混雑のようですが、
宿泊キャンプに関しては、それほど混んでないような情報もあります。

そのため東京や埼玉のキャンプ好きはもちろん、
ODブランドの人が、新製品を試しに来たりもする場所のようで、
昼と夜で雰囲気が異なるのかもしれません。
凄いネイチャー感を味わえるとも思いませんが、
フワっと思い立ったように行けるのは便利ですね。


今回の目的は、1人バーベキューと、今度家族を連れてくるときのための下見です。
下見が大好きです。


駐車場、平日とはいえ夏休み期間だからでしょうか、そこそこ入っています。
全体の3割か4割ほどの入り。
もっとガラガラかと思っていたので、ちょっと一人が恥ずかしいです。

現地の看板
川の流れが大きく迂回しており、その様子が巾着のようだから巾着田。
メインの入場口は地図左側(西側)です。
左側に見える P の文字。それが駐車場です。


地図からもイメージ出来るかもしれませんが、すぐにバーベキューやキャンプが出来る河原に降りれます。
いい塩梅で空いていますね。
私は園内全体の距離感を知りたかったのと、
空いているスポットでのんびりしたかったので、ここから川沿いに歩いてみる事にしました。



そのまま河原を歩くことも出来ますし、
ちょっと陸に上がった遊歩道を歩いても、木々の隙間から河原を見ながら歩けます。
バックパックを背負いクーラーボックスを抱えたまま、一人でポイントを探します。重いです。
ソロ道具でもなかなか重いので、家族や仲間たちと来るなら何がしかのカートが必要ですね。



西側の駐車場から離れれば離れるほど人がいなくなります。
中間地点を過ぎたあたりのドレミファ橋。
駐車場からは徒歩10分弱ほどだったような。



こういった平日誰もいない河原が続きます。
園内東側(地図右端)のあいあい橋を目指しています。
前回5月に、父親会と称し友人4人で行った場所が良かったので、そこをもう一度覗いてみたかったのです。

その時は直接公園東側から入ったので、園内を通って行くとどういう感じか知りたかったのです。


で、あいあい橋到着、西側駐車場からは徒歩15分程かと。
逆にここまで来ると3~4組のファミリーがいました。
それでも西側よりは全然空いています。
浅くおだやかな所もあるし、大きな岩や深い所もあり飛び込みもしてる子供達もいます。これは楽しそうです。

こちらエリアの難点は、トイレがボロいんですよね。
西側や中央のメインエリアのトイレはログハウス調の新しいトイレですが、ここにあるトイレは古いです。
あまり人が来ないエリアなので、予算も後回しなのでしょうか。



あいあい橋エリアはファミリーさん達がキャッキャしてて私はちょっと寂しいので、来た道を少し戻りました。


西側(地図左側)の駐車場から歩いて、あいあい橋ちょい手前。
この日の一番空いてるスポットです。
“ ここをキャンプ地とする ”


到着して最初にやる事は、お米を水にひたす事です。
野外炊飯のコツは、強火だ中火だ音を聞けとか色々言われていますが、
とにかく1時間水にひたしてから炊くとまず大丈夫だと思っています。
火加減も大体でいいです。
ちなみに兵式飯盒は難しいと思います。
火の行き渡り方をイメージしてみてもちょっと無理がありますよね。
私の使っているのは普通のクッカーでして、
こういった鍋っぽいのがいいと思います。



炊飯のグリルはSOTOのヘキサです。
薄いステンレスパーツ8枚を組み上げると、
6角のグリルになります。


これに炭火を3~4コロ入れて上に鍋を置いて放っておけば、炊飯も湯沸しも出来ます。

もちろん薪(小枝サイズ)でも使用できますが、
薪は燃焼が速いので、ちょくちょく継足してあげないとならないので、炊飯には炭の方がいいかもしれません。

1人デイキャンポ。
自分のペースで色々できるので、これはこれの楽しさがあります。





巾着田ソロの話、次回に続きます。


(5月の父親会での巾着田)
↓↓↓
http://forestmorishi.blogspot.com/2018/05/blog-post_28.html

2018年10月11日木曜日

ステルス野宿 ギア編



今季導入して、先日のステルス野宿でも使った道具たちの事。


snowpeakのお皿というかボウルというか。
このサイズがいいのです。
ごはんにもおかずにもスープにもサラダにもカレーにも使えます。
上面投影面積が小さい事が重要で、テーブルの上に置いても大きく場所を取りません。


3人家族なので3つ購入しちゃいます。
1人でも2皿3皿使うのも便利でいいんですよね。
とはいえ家族3人でキャンプに行けることは稀です。
というか行った事ないです。
早く妻と娘と一緒に行きたいですね。





シエラカップ
使ったことの無かったシエラカップが素晴らしく使いやすいことに気付いたのは今季です。
前述のsnowpeakのボウルと同じですが、何にでも使えます。
特にシエラカップになると「取り皿の機能」ですね。
取り皿ってあれです、大皿台湾料理屋さんで取り皿くださいのあの取り皿です。





3人家族なのでユニフレームの3種、ステンレス、真鍮、チタンと揃えました。
違いを試してみたくてです。
ユニフレームのシエラカップはお米の目盛と水の目盛が刻まれているので、
炊飯する時にとても便利です。
例えばナルゲンボトルの目盛を見ながら水を注ぐのって意外とスマートじゃないんですよ。


シエラカップはそのまま火にかけれます。
この機能は登山系の軽量装備で山飯を楽しむモノかと思っていましたが、
キャンプでも非常に使えるモノと分かりました。
小分けしてもらったお料理を手元のグリルで保温しながら食べたり、
もちろん再加熱も出来ます。
これはkotubuさんが作ってくれたシャウエッセンとピーマン入りペンネですね。
取り分けた料理を、さあさあ熱いうちに!と急がなくてもずっと暖かい料理が楽しめます。
これが凄い便利です。

ハンドル部は収納の際邪魔じゃないのかな~と思っていたのですが、
それほどでもないし、ハンドルがあるがゆえに火にのせても掴めるのですね。




Platypusのウォーターボトル2L。
今回のように水場の無い野宿の時は必要です。
道中2Lのペットボトル水を59円とかで買っても一緒じゃないかと思っていましたが、全然違います。
当たり前ですが水を使っていくとボトルを小さく畳めるので、帰りの荷物が減ります。
そのちょっとの差がチリと積もります。

それと自分で選択したギアを使うのはテンションも上がりますよね。
platypusの水を使うという行為だけでも楽しくなります。
この製品はオプションアイテムも色々あるので、男子は好きでしょうそういうの。






キャンプと言うのは、

自宅では当たり前のことを野外で行うだけ
なので、

一挙手一投足を楽しむような工夫というか道具というかが私には重要です。

さあ、みなさんも買い物しましょう。







2018年10月7日日曜日

ステルス野宿




今夏はバイシクルキャンプに行けるとは思っていなかったので、
急なタイミングで行けて良かったです。
例えば仲間たちでいざ日程を決めようとすると、驚くくらい先になってしまったりもしますし、
逆に今日の今日で「今夜キャンプする?」とかで集まれるのは、フリーランスの利点ですね。
※フリーランスが全員そういう感じでもないので、若者たちは誤解なきようお願いします。
積載方法とか考えて、ロープとかゴムバンドを使って固定して、
そんな my bike を眺めるなんて最高じゃないですか。




8月の半ば、kotubuさんとオット君と3人で、某所にて野宿をしてきました。
冒頭キャンプと書きましたが、正しくは野宿かもしれません。
kotubuさんは軍幕パップテント。ヘビー級なやつ。
オット君はポンチョ(兼タープ)と蚊帳の組み合わせでULライクな寝床。
二人とも個性ありますね。
私は没個性のムーンライトテントⅠ型でした。



キャンプ場ではないので、トイレは近所の公園にお邪魔します。
水は必要な量だけボトルに入れて持っていきます。
最後はゴミはもちろん持ち帰り、燃え殻までもステルス。




オット君の焼いたステーキとか

kotubuさんがメスティンでちゃちゃっと作ったペンネとか

B6君で焼き鳥とか
お酒のツマミが最高です。

それぞれアルコールバーナーだったり、ガスバーナーだったり、グリルだったりを準備して自分の手元で料理をするのですが、
昨今は1人1焼台っていうのがベーシックになっていますよね。



この日は8月なのですが、深夜からなぜか信じられない秋のように気温が下がって、
寒くて眠れませんでした。
昼間はもちろん灼熱だったので、シュラフを持っていかなかったのです。
もちろん予報では寒くなると言っていましたが、とてもそこまではイメージ出来ていませんでしたね。

二度と忘れないようにします。

寒さで眠れない野営は本当に辛い

それに関する荷物は減らすな  です。



翌朝
私はガタガタブルブルでテントから出ました。
kotubuさんも、パップテントは幕の下端が開いているので寒かったと言ってました。
パップテントはシェルターっぽい造りなんですよね。
オット君だけは、シュラフではないのですがダウンの布を掛けて、
エマージェンシー的な銀紙みたいなペラいやつに包まって寝たら、全然快眠できたと言ってました。
本当に羨ましかったです、ダウンもそうだしペラい銀紙も。



体が冷えてしまったので、朝イチで火を起こしました。
生きるために薪拾いをするようなそんなサヴァイバルを体験できました。
この日は私が仕事でして、朝食も割愛し朝8時に解散しました。
物足りなさはありますが、そんな隙間でシャっとキャンプ遊びが出来て良かったです。

kotubuさんオット君ありがとうございます。


手軽な荷物と手軽な気持ちでフワっと外遊びしよう
#grill and charcoal packers



kotubuさんの旧いNAKAGAWAのMTBフレームをベースにロングテール化した自転車。
ステッカーとか、DIY感とか、凄く好きです。
醸し出すオーラをあの言葉を使っちゃうとあの頃感。


中古市場をいつもチェックして、
ノーブレで、
knogの1灯をピカピカっとさせてるだけで、
青山通りを3車線くらいは横っ跳びして駆け抜けるようなあの頃でしたね。












2018年10月4日木曜日

真鶴2018



さあ、ビーチへ。
朝6:15東久留米を出発して、
神奈川県の南西端の真鶴ビーチに到着したのは8:55。

その時刻の出発ですと中央道の渋滞も軽微でして、ストレスも少なく真鶴の岩海岸海水浴場に到着しました。
とはいえ今回は大きなトラブルに巻き込まれませんでしたが、東京アラウンドの高速道路や主要道路っていうのは、レジャー日和の日は事故渋滞も多いので、本当に生ものです。
頑張って早起きして出発しても、1発の事故渋滞で2時間位は一瞬でロスります。
本当に事故は気を付けましょうね。



9時到着ですと、駐車場はガラガラでしたがビーチには結構人がいました。
近所から歩いて来る人達が結構いるのでしょうか。

小さくて狭いローカルなビーチです。
今年は娘の小学校の友達2家族らと一緒に行きました。
事前の打ち合わせでママさんが、子供達が迷子になったりとか心配 と
言ってたのですが、ふと思えば迷子になる可能性はなかなか低いロケーションです。
それくらい狭いし人も少ないです。


この海水浴場は過去2年連続で異常に波が高く、小さな子供達の海水浴がままならない程で、
これはもう真鶴とこの界隈の潮の流れが変わったのかと思う位でしたが、今年はちゃんと波がなくて良かったです。
昨年波を怖がった娘ですが、今年は友達と一緒に浮き輪を抱えて海に突撃してました。
今年波が高かったら、もう真鶴ビーチは行くのやめようと思っていたので、
なんとか持ち直しました私の中で勝手に。




ビーチ左側は岩場になっていて、本来は海水浴禁止のエリアですが、
ちょっとした磯遊び程度ですとライフセーバーもわざわざ注意しません。いい意味で。
ここは10年以上前に妻と2人で来た時にシュノーケリングを楽しんだエリアでして、
泳ぐ魚たちが沢山見れます。
↓あの辺。
それを子供達にも経験させたく、シュノーケルの使い方を教えたらすぐにプカプカ浮きながら海中の魚たちを見せる事が出来て良かったです。

口呼吸を意識してゆっくり息をする 最初は意外と難しいです。

思った以上に子供たちがハマってくれたのはいいのですが、
シュノーケルを人数分準備してなかったのでそうなると一悶着するしケンカするし仲直りもします。



件のNemoのシャワーも最高です。
ベトつく砂浜で真水が使えるってやはり良かったです。
ただこの大きなサイズのシャワーは砂浜よりも、
帰り際の駐車場で効果が大きかったです。

海水浴場の公共シャワーである程度体を流して車に戻ります。
車の横で子供たちはこのポータブルシャワーでもう一度綺麗に体を流して
そこで洋服に着替えたりしました。
洋服に着替える直前に、車に乗る直前に、サッパリ出来るって良かったです。
それと砂まみれのサンダルを洗ったり。

そう考えるとこのNemoのシャワーは車に置いておくのがいいかもしれませんね。
車の横にシャワーを置いて、着替えとかも出来る準備をしておくととても快適です。

逆にビーチにこのNemoシャワーをもっていく必要はないと感じました。
Nemoに入る22L位の水は使おうと思えばいくらでも使えるのですが、
車から重い思いをして運ぶことを考えると、もっと小さい方が良いです。

もっと小さく、蛇口がついているタンクがあれば充分です。
軽く手洗いする程度。

そこで大好きなmont-bell
ウォーターキャリア4L/6L


このアイテムはmat君がキャンプ用に導入しており、完全にその影響ですね。
http://www.masahiromat.com/2018/06/blog-post_6.html

このままですと、来夏導入です。





海遊びのあとは、もう何年もお世話になっているペンションはなへ。
このお宿は、夏のトップシーズンなのにちゃんと安い小さな家族経営。
応援したいですね。


運転手のパパ達は夕飯でやっとのビールです。
真鶴港で揚がった美味しい海産物を頂けます。
こういったディナーの時、大人たちはゆっくり食事を楽しみたいです。
しかし子供たちはものの20分で食事を済まし「遊びたーーい!」が始まります。
このくらいの子供達を抱える親たちは必ずや経験あるのではないでしょうか。
席に着いていなさい なんてソンナノカンケーネーな奴等です。


そんなときもこの宿が良いのは、館の大きさがなんと言うか丁度よく、
子供達だけで館内をウロチョロさせられます。
子供らに部屋鍵を渡し、先に部屋で遊ばせたりも出来ます。

夏の海旅行。

色々大変だけど、君たちの笑顔を見れると来て良かったなと思います。







翌朝。

私は旅の時はなぜかの早起きで6時前に起きれます。
そして自称丁寧な暮らしが大好きで、昨日のビーチの片付けを楽しみます。
宿のエントランスにある水洗い場で、
サンダル、シュノーケル、Nemoなどを綺麗に水洗いします。
道具の手入れって楽しいですよね。
本当は昨日のチェックインの後にやるのがベストなんでしょうが、
チェックインの時はなにかとドタバタしちゃいました。

そして軽く水を切って、駐車場に停めてある車のワイパーやボンネットに干します。
なんでしょうか、車のそういう使い方が好きです。

7時過ぎ、友人らも起きてきて素敵な朝食をみんなで頂いて、
美味しいモーニングコーヒーも楽しんで、チェックアウトの準備です。


準備と荷造りとスタッフバッグと丁寧な暮らしが好きな私の宿でのスタイル。
自分の荷物置き場を設定しないとイヤな性格です。


それを娘にも伝授しています。
なんか最近急に整理が出来るようになってきました。小学校1年生。
一生懸命教えようとしても無理でしたけど、
急に自分でやるようになったりしますね。

対してグチャグチャわちゃわちゃ畳むとかやってないどうせ着ちゃえば一緒洗濯機にいれちゃえば一緒的な妻の荷物も写真に撮りましたが、とても掲載出来ません。
これは本当に昔からそうですし、お義母さんに妻のかつての暮らしを聞いてもその通りなので、そういう個性なのです。
ダイバーシティ構想で乗り切ります。




2日目もビーチに行こうかとも話しましたが、
大人たちも子供達も昨日の疲れが残っており、海水浴はやめにしました。


のんびりと真鶴から1時間ほどのドライブをして、箱根彫刻の森へ向かいます。
灼熱の夏の日でした。

子供も楽しめる素敵な美術館です。
子供達は疲れているんだけど、友達と一緒で楽しいし、
テンションの上がる遊具もあって楽しいし、でも疲れが、、、
という不思議なテンションで大変でした。
グズっちゃったりもしたし、疲れているんですよね。

箱根では子連れで大勢でササっと入れるランチを知らないので、
みんなでお昼前に現地解散にしました。

ランチと帰路は各ご家庭でごゆっくりどうぞと。
我が家は道中小田原のマックのドライブスルー。

帰り道は、小田原厚木道路、圏央道、関越道と。
休憩しながらのんびり走って帰宅はたしか16時頃ですかね。

私たちの住む東久留米市は、海は遠いです。
真鶴までは100km弱、千葉の外房エリアですと130km位ですかね。
1泊や2泊程度ですと移動に時間を費やすのも苦手なので、それ位が限界です。


みなさま楽しい夏旅をありがとうございます。
子供達をたくさん連れての旅は楽しいです。
あと何年かしかチャンスはありません。