2021年10月23日土曜日

テンカラで初めて釣れたこと

 



黒目川での釣り。

子供達にはオランダ仕掛けをやらせ、私はウキ釣りをする。

オランダ仕掛けは簡単に釣れるので大人にはちょっと物足りない。簡単すぎるのだ。

ウキ釣りはウキがぴくぴくする様がとても楽しい。

そういえばテンカラ釣りやってないなと思い出した。

やってないどころかテンカラ釣りで釣れた事がないのだ私は。

テンカラ竿と仕掛けは4年前に購入してある。

難しいとは聞いていて当時何度かチャレンジしたが全く釣れる気がせず、そのまま物置で眠っていた道具である。

というわけで明日はテンカラをやってみよう。




あの頃と違うのはyoutubeでテンカラ動画が沢山見れることだ。

今夜は晩酌しながらテンカラ動画を楽しもう。




・・・

youtube先生


テンカラの釣法、私は全く間違えて認識していた。

正しくは、毛バリから着水させる。

毛バリとハリスだけ着水させる。

ラインはなるべく着水させない。

着水後、食いつくのは2~3秒以内。3秒以上流しても釣れない。

毛バリから着水、2~3秒流す、それでダメなら再キャスト。を繰り返す。




すると、なんとアタリが出だした。

着水した毛バリに、魚くんが食う、跳ねる、魚体を反転させ腹がキラリと光る。

こういった症状がアタリ。

100キャスト位しただろうか、とはいえ時間にしたら数分。手返しの早いテンカラでは数分。



チャポンと跳ねた水面に合わせて竿を上げた


「つ、つ、釣れた~!!」と声に出してしまった。

テンカラ毛バリで初めて釣れた~!!

釣法として合ってるのか分からないけどとにかく釣れた!

カワムツちゃん、かわいいしありがとう!小さいけどありがとう!

この後も30分ほどテンカラやった。3尾ほど釣れた。

とにかく楽しい。釣れると楽しい。


・・・


新座片山のうどん藤

取引先の佐々木さんのオススメで教えてもらっていて、やっと行けた。


私は冷たいうどんが大好きなのだが、なぜか間違えて温かいうどんを頼んでいた泣

でもとても美味しい。










2021年10月7日木曜日

ローカルで遊ぼう




夏に限るのだけど、市内を流れる川での釣りが楽しくなる。

東久留米市には黒目川と落合川があるが、釣りに関しては黒目川の方が奥行きがある気がする。
黒目川の方が、川幅と水量が大きい。
対して落合川の方は、湧き水っぽさが良い。



1人で釣りをするには私は寂しがり屋のようだ、子供達を巻き込みたい。
つまりあれだ、子育てし足りないのである。もっと子育てしたいのだ。子供達と共に時間を過ごしたい。私が死ぬ前に。
しかし我が子はもう反抗期。

うちの子が私と遊んでくれないので、近所の子らやその友達が遊びに来た時はかっこうの遊び相手である。私の。
小2男子はとにかく糸を絡ませるが、それすら愛おしい。

先日記事にしたオランダ仕掛けで、子供達には確実に釣らせる事が出来ている。
レクチャーしてくれた一兵くんには感謝である。



釣りに併せて、河原の草刈りが楽しい。
雑草や土と戯れることが楽しいくらいはジジイになった。
子供達が水面を見やすいように、川にエントリーしやすいように、川に落ちないように、草刈りをしている。


そしてエンジン式刈払機を買う寸前までいって思い留まった。危なかった。
留まった理由の一つとして、これからの刈払機はエンジン式でなくリチウムイオン電池式に移行していくからだ。例えばマキタも2022年でエンジン工具の生産を終了する。
サンデー草刈ヤーの私にフィットするモデルも充電池式であった。
旧い男子としてエンジンにはとにかく燃えるし萌えるが、充電池式には刺激されない。


このスポットが分かる方は、釣りなどを通じて子供達をアテンドしてほしい。
子供達には地域の自然をもっと身近に感じてほしい。





夏が終わる
蚊取り線香をボンボン燃やして煙モクモクにしながらの夏の外作業はけっこう好き。
この燃やし方はたまに30cmくらいの炎を上げている場合があるので注意が必要。











2021年10月1日金曜日

naturehike とhelinoxとmont-bell




瑞穂町のジョイフル本田に行ったら、充実するキャンプコーナーの一角にNaturehikeの売り場が出来ていた。

Naturehikeというブランドは、3年前の白州ロア用にキッシンが初めて買ったテントだ。それ以来なぜか注目している。

色々な有名ブランドそっくりの登山用品キャンプ用品を激安価格にてリリースするなんともややこしいブランドである。

キャンプならまだしも登山に関しては命の危険もあるので注意が必要。


当時は日本に代理店はなくアマゾンとかで買うモノだったが、このような売り方を出来るようになったという事は日本代理店が出来た模様。

この日の売り場で特筆すべきはチェアーなどのファニチャー系。

ブランドロゴがとても小さく地味で目立たない。それは凄く良い、潔い。色は最近かっこいいアースカラーで揃えている。

そうヘリノックスに似ている。



・・・・


そんな頃、夜な夜なmont-bellのオンラインショップを覗いていたら、グラウンドチェアのコヨーテタンが久々に在庫アリになっていた。お~、声が出そうになった。なにせぼんやりの記憶によると1~2年売り切れていたものだ。私は首を長くして待っていた。

待っている間、似たようなフェスティバルチェアなるものがリリースされたが、私のアンテナは刺激されなかった。よりシンプルな造りのモノが好み。

狙いのグラウンドチェアが、オンラインショップに在庫無シではあるが掲載され続けていた事、私はmontbellを信頼していた。


在庫アリを発見した時、躊躇なく購入した。1~2年待った渾身の買い物である。


(左)グラウンドチェア  (右)タクティカルチェア

届いたグラウンドチェアと、所有してるタクティカルチェアを比べてみる。


ビニールを剥ぐと小ささ軽さが際立つ。30%ほど小さいと思う。

初めてヘリノックスに触れた時はその小ささに驚いたが、それも次第に慣れるし時代に慣れる。ちょっと大きいよな~と贅沢を言い出すのだ我々ユーザーは。そこへ今回のグラウンドチェアの小ささは嬉しい。

スタッフバッグの開封は巾着タイプ。仕舞うのは特に難しくない。


DAC製のポールを組み立てる。

高さの違い。


タクティカルチェアのコヨーテタンとの比較をしようとしたが、公園で開けると夏仕様の白メッシュ座面のままで驚いた。
驚いたというかズッコケた。
余談だがこのメッシュ座面は水遊びシーズンにめちゃくちゃいい。
水切れがいい、すぐ乾く、言葉にするとその程度だがそれがとてもいい。

グラウンドチェアとタクティカルチェアで座面を交換してみた
特に問題なく使えるようだ。

座り心地は人によって違うと思うが、私はタクティカルの方が好みであった。
グラウンドは低くて、あぐらをするとスニーカーがふくらはぎに当たったりして気になる。
キャンプなどで使う場合は、靴を脱ぐとかビーサンとかに履き替えたい。



帰宅して、タクティカルチェアのコヨーテタンを出してみた。右の背が高い方がそう。
色味や質感に関しては、タクティカルの方がグラウンドよりはるかにカッコいい。

ヘリノックスのチェア、A&F取扱品がとにかくかっこいいんだけど少し飽食気味である。

そんななかmont-bell取扱品は、なんだか落ち着くくらいは年を取った。



Naturehike 公式WEBサイト

(日本語変換が微妙におかしくて、クスッとする)