2018年3月25日日曜日

42歳が自撮りで巡るとしまえん




関東平野に積雪があった次の日曜日、確か。



西武池袋線にはとしまえんというB級遊園地があります。

大人になった今B級にしか感じないのですが、
30年前私が子供の頃はA級だと感じていました。
時代の経過と共にとしまえんがA級からB級に変わったのか、
それとも昔から変わっていないけど私の感覚が変わったのか、
その辺の話が出来る40代のアラウンドとしまえんローカルの友人が欲しいです。

現在私が住む東久留米って町に、
私は小6、中1、中2、高3、大1と計5年間暮らしてましたが、
当時の友人になかなかヒットしません。
既にこの町にいないってのもそうですし、
稀にヒットしても、10年をも超える久々を一気に詰めようとする私の距離感がおかしいのか
飲みに行こうと誘っても全然会ってくれません。なぜでしょうか。
遊んでください。

ガラガラです。
特に寒い日でした。


今回の件とはマッチしませんが、
飲みのお断りのお返事の理由の多くは 忙しい です。
忙しいという言葉はとても便利で社会性もありオブラート感もありますが、
本当の理由が隠れてしまう事もあります。

これは私の予想と偏見なのですが結婚して子供も出来ると、
奥さんがどんどん強くなり、ご主人は夜外に出にくくなる、
仕事・会社帰りの飲み以外で飲みに行くことが少しずつ無くなる、
が考えられます。

これは何故かという研究も進めているのですが、
奥さんにとって家という場所は、自分の城でありホームグラウンドであり
奥さんご自身が機能しないと家自体の機能も機能しなくなるような
一心同体感が生まれます。
逆にご主人にとって家と言うのはアウェイ感があります。
「ご主人」という言葉はありますが、奥さんとの二人称で考えると実はアウェイ。
これは例えば奥さんが専業主婦であったり、
例えばご主人が朝早くから夜遅くまで家を空けているケースなどは、症状はより強まります。

そのご主人が、奥さんのホームである家に一旦帰宅し、
そこから身支度を整えて、家族を置いて夜遊びに出る。
もしくは一旦帰宅せずとも遊びで帰宅が遅くなることの難しさよ、、

さあ、続きは居酒屋で永遠に話します。
特にこれから結婚を控える後輩らに話を聞いて欲しいです。






6歳の娘には人生初のジェットコースターでした。
彼女ととしまえんには何度となく行ってますが、
このミニサイクロンという子供用のジェットコースターに乗るのは今回が初めて。
前回5歳の時は、レールから聞こえる轟音にビビって乗らなかったんだと思います。確か。
最前列です。
ジェットコースターはスピードが乗った状態で下りに突入する最後列が一番エキサイティングと私は思っているのですが、娘は視覚的な楽しさからか最前列がいいと言います。

楽しむかイヤかどうなるかと思ったら、
結果はどハマリしたようで3連続で乗りました。
メチャクチャ寒い冬の日、ガラガラのとしまえんは待たずに乗れるので、
3連続とかやれます。





本当に寒い日だし、週はじめの雪は残ってるしで、
足の裏とか絶対ヤバイと分かっていたのですが、
ヌプシブーティが完全に野良仕事用になっていてアーバンな休日に履けるコンディションでは無く、仕方なくVANSを履いていったら死ぬほど冷たくて、
ちゃんと綺麗に履く用のヌプシブーティを買う事を決意した日でした。
むすめはミラーハウスが大好きです。
足元に巾木が黒く存在するのでそこをみれば鏡か否かの判断は簡単なのですが、
それに彼女も気づき「トッチャン!この黒いトコ見ながら歩けば迷ワナイよ!」
とそういう時に親バカな私はこの子天才かもと思うのです。

もちろんそんなのうちの子だけじゃないです。
世の中の6歳、みんなちゃんと色々分かってきてます。




ちょっとした出展で、宝石さがし屋さん?が来てました。
大きな箱に砂利が敷き詰められていて、
その砂の中に宝石が埋まっています。

その中をほじってほじって宝石を探して、取り放題という遊びです。
ちゃんとホンモノの石が埋まってて、値段は15分500円程、
これが子供たちに大人気でした。
大人気といっても、このガラガラ感ですけど。

10個~20個ほどの宝石をゲット出来るのですが、これがメチャクチャ楽しいらしいです。
どの子も15分1セット終わった後に、もう1回もう1回と駄々をこねていました。
私にはまったく理解できなかったので、子供の感性って分からない事が沢山あって楽しいです。
色々なところにヒントってあるなあと思います、ベビロアの。




最近は遊びに行く所を提案すると、車で行くならいいよ と言います。
完全にラクしてますね。
もっと電車も乗せてあげないとイカンです。
冬のとしまえんは駐車場がガラガラでいいですが、
夏のとしまえんはプールがあるので、車で近づいてはいけません。


・・・

娘はこの3月で保育園を卒業します。

とはいえ凄いのは、カレンダーで話しをすると、
卒園式は終わっても3/30までは彼女は保育園に行くし、
4/6の入学式を待たずに4/2からは小学校の学童に行きます。

3/31と4/1を休むだけで、彼女の出動は続くのです。

たくましくなっておくれ。




2018年3月16日金曜日

雪の日 123




雪の日は好きです

私は小学校は青森、高校は札幌で暮らし、自称雪国育ちです。
それ以外は東京ですが。

一面真っ白になるので、世界が明るくなるのですよね。
関東地方は1/22(月)の午後から雪が降り出して、
これは1/23(火)、さいたまの仕事に向かう途中の光景。
ここ数年どんどん埼玉方面が好きになります。神奈川でなく千葉でなく埼玉です。 
この辺の話は今まとめています。

少し話すと、埼玉は下れば下るほどちゃんと自然に出会えると思います。
学生時代は神奈川で過ごしましたが、あっち方面は下っても下ってもなかなかネイチャーになりません。海は近いんですけどね。
千葉は我が家からですと、都内を超えて行かねばならず、
行くだけで時間と体力を消耗してしまいます。
なのでまだ調査不足です。
雪道のドライビングテクニックに関しては、話せばキリがないので割愛しますが、
駆動方式とエンジン位置のイメージと、
ブレーキの踏み方と制動距離について、
そして轍から敢えて外れてのトランクション&ハンドリングのタイミングについて、
永遠に話せます。



恐らく話はエスカレートして、
雪の東京で自動車を運転するということの倫理・道徳の話を始める
うるさいおじさんになりますので、放っておいてください。

それとこれは最近気付いた事で雪国育ちであるが故だと思うのですが、
降っている雪質、積もっている雪質、
時間のたった雪・氷の詳細な状態が目視により分かるのです。

この雪は滑る
この路面は噛む
この艶の路面はジャる

運転しながら判断している自分に気づき、また大体合ってます。
東京の積雪っていうのは、
リスクアセスメント的に見ると、リスクの可能性が低いです。
年に一度積もるかどうかですからね 



でリスクの重篤度ですが、
私の場合、車で動けなくなると仕事が滞るので、他の方よりは少々高いです。
ですので 毎冬スタッドレスを常履しています。


これは重篤度高いですね。
あの夜ここからどうやって帰ったのか、心配です。


夜はもっと危ないし怖いです。


雪の朝、娘と保育園まで歩きました。
Mori Takashiさん(@morishittt)がシェアした投稿 -

興味しんしん丸な彼女。

彼女の好きなように歩きました。
あっちを踏んだりこっちを踏んだり、全然進みません。






2018年3月12日月曜日

スバル サンバー






弊社の業務車両兼自家用車のスバルサンバー。
車検の時期が来たので車内を空っぽにして、整備屋さんに預けました。

そして車検が終わり私の元に車が戻ってきた時、仕事道具を積み込む様子を撮りました。

サンバーは660ccの軽貨物です。
荷室

このような軽バンを業務用に使っている方は、後ろ(2列目)の座席は使わない想定で
全てカーゴスペースにしてる方が多いのかもしれません。実質の2シーター仕様ですね。


ウチはたまに家族を乗せることもあるので、
2列目の座席を潰さず、3列目の荷室だけにほとんどの道具材料を詰めています。 
 まず木棚を組みます。
この車を購入した時にサイズぴっちりに自作したのでこれにしか使えません。


そこに工具箱や工具バッグを収納します。
KAVUのツールバッグとアイリスオーヤマの密閉ボックス。
一番下は引出し型の衣装ケース。
このテトリス感、楽しいですよ。


次にその手前に積んでいきます。
PLANOの工具箱、PFSのオリジナルバスケット。



その上にも積みます。
LLbeanのトートが大好きです。
それとvegiebag。
これで荷室は満タンです。

荷室(3列目)の左右の窓はガラスでなく鉄板でクローズドになっているのが便利です。
この詰め詰め感が窓の外から見えたら、みっともないからです。




2列目の座席下に、平型の収納ケースを2箱仕舞います。

座席にもトート、足元には工具箱です。
ビスケースと、マルチツールと丸ノコ。
 空いているここはたまに妻が座ります。
左側通行の日本なので、左側を空けて左側に座ってもらえばいいのですが、
左のスライドドアノブが壊れていて簡単には開けられないので、
右側に座ってもらってます。


助手席の足元には、低圧用のガンとハンマードリルとヒートガン。
 助手席のキッズシートには娘が座ります。


ルーフキャリアにも荷物を積んでいます。
つまりはフル満載です。





もっと大きな車にしようとも思うのですが、
軽自動車の維持費の安さってすごくて、なかなか軽より大きな車に乗る気がしません。
これはもう揺るがない点だったのですが、最近新しい考えが生えてきています。

それは娘が小学生になったら、
彼女の友達とかも乗せる機会あるのかなと思っています勝手に。

私自身子供の頃、友達の父親の車に一緒に乗せてもらって、遊びに連れて行ってもらった思い出があって、あーいう事がやりたいのだと思います。








2018年3月5日月曜日

年末年始04   凧上げと薪ストーブ







正月、凧上げしに小金井公園へ行きました。

娘と一緒に工作したグニャグニャ凧と、
昨シーズンから持ち越した市販のプリキュアの凧と2つ持っていきました。

2つを飛ばし比べてみると、
手作りのグニャグニャ凧より市販の凧の方が、簡単に、高く、飛ばせます。

娘は「つーかプリキュアの方が全然飛ぶ!
つーかプリキュアの方が飛ぶし!
つーか売ってるヤツのほうが飛ぶし!」
つーかつーかうるさいし、言葉使いは綺麗じゃないし、
ちょっと心配ですが、完全に私の影響なんでしょう。マズいです。
お正月、友達はほとんど帰省しちゃうし、妻は仕事だし、
毎年オヤジと娘と2人での連休です。

ということはこれもしかして娘が一人で友達と遊びに行っちゃうようになると、
私のスーパーフリー時代が来るような気もします。
やばいです、そうなったら何して遊ぼうか。
寂しいような楽しみなような。
いや、やっぱり寂しいのかな、諸先輩方を見てると。





小金井公園はただひたすらに広いです。
このオリジナル凧、凧糸を買う時にホームセンターで買ったのですが、
ああいう所で売ってる凧糸は100mとか200mとかで巻いてあります。
凧上げに適切な長さに切って使えばいいのですが、
敢えて100mそのままで飛ばしてみました。
空に吸い込まれるような、そのまま消えてなくなるような、
なにか危うい事をしているような気分がしました。



わんぱく山という遊具がスクランブルしている遊び場で、
子供たちに人気のコロコロ滑り台に娘は1人で並んでいます。
私は遠くからみています。
zoom.
娘と同じ位の年齢の子供達がワラワラとしてて、
初めて会ったお互いなのですが、なにか前後2~3人で話しています。
誰か人なつこい子が話しかけてるのか、
何か問題が発生してるのかは分かりませんが、
我が子の親のいない状況でのコミュニケーションって見ていて面白いですね。
親バカな私は勝手に心の中で “ガンバレー” と言っています。





祖母邸での新年の集まりでは、薪ストーブに火を入れました。
ただ薪を燃やすだけなのに何故こんなに楽しいのでしょう。
SCHRADEのSCHF36というフルタングナイフも準備して、
バトニングとか初めてやってみました。
ちゃんと割られている薪を買っているので、バトニングもそう必要ないんですけどね。
気分です。

安納芋を焼き芋にしたり、天板でピザを焼きました。
焼き芋は大成功でしたが、天板に置いたピザは上手く焼けませんでした。
そういえばピザ窯ってあれはピザ全体に熱が加わってますよね。
ストーブの上だと、ストーブ天板に接しているピザの裏だけ焦げてしまいました。


子供の頃、ハイジとか、北の国からとか、クリフハンガーの世界とか好きで、
それでもそんなに意識した事は無かったのですが、40にもなると大体自分が分かってきました。
やっぱりC.W.ニコルみたいになりたいです。