2019年1月9日水曜日

巾着田キャンプ vol.3





2日目の朝、昨日に引き続き最高の天気です。
なんでしょう天気の良いキャンプって最高ですね。
11月下旬。
昨日は夜だけ寒くて、朝も陽が出るまでは寒い。
でも陽がでてきたら、ポカポカでした。


朝の寝起きの幕外、絶対寒いだろうなと思っていたので、
夜のうちに焚火台に小枝と薪を着火しやすいように積んでおきました。
で朝起きたら一番に着火させようと思っていまして。
と思っていたのですが、夜露で湿っていまして全然着火出来ず、また積み直すことになるというオチでした。
ちょっと考えれば当たり前の事ですね。セッティングしておくのはいいけど、ちゃんとテントの中に仕舞っておかないと。



朝食はペンネとスクランブルベーコンエッグなど。
それと子供達はうどん。子供は麺はいくらでも食べてくれます。
3分早茹でペンネを、レトルトのパスタソースをクッカーに開け、水を2割位足して茹でるだけ。2割足した水が飛ぶまで煮るイメージです。とはいえペンネを投入するタイミングはまだ研究中です。
大人が食べる時はそれにチリパウダーとかを足すとスパイシーで好きです。この日は子供達がメインなので、マイルドな味付けにしました。
この辺をバケットや食パンに乗せて食べると最高ですよね。



巾着田のいいところは、視界が広く、大人の視野の中でも子供達が充分楽しめるランドスケープになっている点があると思います。
見えなくなる所まで行かなくとも楽しめるのは、危険が少なくていいですね。



朝食のあとは巾着田の散策に行きました。
河原を奥に進めばそれだけスペースも空いています。
駐車場から5分も歩けばかなり静かで、その辺りはソロキャンパーの方が多かったですね。
この頃はイノシシが出たとのことで、罠が仕掛けられていました。

ちょっとビビりますよね。
イノシシ乱暴なのかな。
かわいいイメージもありますよ。



田んぼを流れる川で小魚を観察します。
水深はそれこそ10cmとかですが、1歳のタカヒロ、見てるだけでヒヤヒヤします。



巾着田の中には牧場があります。
中には入れませんが、入口からポニーたちが見えました。
ここは遊べる系の牧場でなく、畜産系?の牧場のようで、立ち入り禁止や近寄るなキケン等の看板が多数ありました。
レジャーやハイキングの人が近寄るのはイヤみたいですね。




2日目のランチ、ステーキ丼。
コストコの大雑把なステーキを大雑把な調理と味付けで、1ボウルにブっ込んで食べるのが最高でした。
進一くんがコストコで買ってきてくれたステーキなんですけど、コストコ通りのデカロットでした。なんだろう3kgとか5kgとかかな。
しかもそのデカロットのままキャンプに持ってくるのも男らしいですよ。




午後片づけの最中、子供たちは熾火になった火床でまた火遊びをしました。
落ち葉が燃えやすいとか、ふとした事から炎があがると、「キャー!火ツイター!」「こえだモッテきて~!」「ハヤク!はやく!」と彼女らなりに狂喜乱舞していて走り回ってました。凄く楽しそう。

子供たちが遊んでいる間、のんびり撤収と積み込みをして、現地を出たのはもう17時とかになっていました。

ただの河原でのキャンプですが、アクセスが良いってのは親も楽だし、
子供も疲れが出にくいからいいですね。
私自身も遠くまで車を走らせるのは苦手なので、なんだかぴったりです。今度は妻も一緒に行きたいです。





感覚的なものですが来年に向けてメモ。

11月下旬12月半ばまでは、今回の装備でも関東平野の低地キャンプならファミリーで全然行けると感じました。最高気温予報が12~14℃以上とか。

これが12月末になり、最高気温予報が10℃に届かないともう一工夫必要かな。着るもの、シュラフ、電源サイト、ストーブなど?
私が特に注目してるのは、陽がおちる16時頃から就寝までの時間を過ごせる「暖かスペース」が必要だと思いました。

妄想だけなので大丈夫です。









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