2024年2月25日日曜日

正月休みが終わり


 

新宿からロマンスカーで小田原箱根方面へ
妻の実家の座間市に帰省した。


娘のインフルのために予定を変えて、冬休み終盤ギリギリになった。
夕方の座間市の鈴鹿明神

妻の実家だが、私にとっても当時の妻と過ごした懐かしい町。大山・丹沢連峰が見える町は胸アツである。
それらの麓には学生時代を過ごした秦野市があるし。遊ぶかバイトばかりしてたその秦野市は、四年間で何の成果も出していない懺悔の気持ちからか、近寄る事も忍びない。



・・・


東久留米での暮らし

家族3人で近所の小さな神社に初詣に行った。
暦の事には興味がないし、信心深くもない私にとってはなんとも言えない散歩である。
妻と娘はとても仲が良い。見ていて安心である。

逆に妻は私と娘の仲は心配だという。
妻は、二人を残して妻が先に死ぬわけにいかないと言う。


・・・


CAPTAINSTAGの石焼き専用鍋が楽しい。
遠赤でじっくりと加熱調理する。
写真では石が敷きつめられていて見えないが、鍋底に小さな穴が開いている。
灯油ストーブの上に置いておくと美味しいジャガバター等が作れる。


長々時間の加熱なので、現代のガスコンロでは調理出来ない。
サーモスタットが作動して火力が強くならないし、安全装置が働いて消火してしまうからだ。
おやつ、夕食、酒のつまみと何にでも合う。
朝食にもしたいが、そのためには早起きが必要。



・・・



インフルエンザにかかって体力が落ちた娘のリハビリのために、所沢に行った。
やっと外に出れる。

改札を出たら、大体の待ち合わせをしお互い別行動だ。
娘は振り返りもせず真っ直ぐに自身の行きたい店に向かうが、
私はコンコースの上から娘の姿が見えなくなるまで見送ってしまう。

親の気持ちとはこういう事かもしれない。


そして色々な反省も含めて、秦野市に行ってみようとも思う。



2024年2月18日日曜日

巾着田へトレーニング

 


正月休み中、巾着田に散歩に行った。

自然の空気を吸いたい、散歩したい、近場でフラっとがいい にマッチするので、年に1~2回は行く。
高麗川沿いを臨むが水量は少ないな、冬だからなのか。


妻と娘は興味がない、スケジュール的に都合が悪い、疲れてるとの事で、私1人でだ。
私には1人で休日を楽しむトレーニングが必要だ。

そう見えないと言われるが、私は休日は妻と娘と共に過ごしたがる。それが妻にとっては厄介なようで、1人で完結してくれと言う。
言いたい事は分かるぞ。

巾着田
上空からみると大きく蛇行して巾着のように流れる川は、周回するのが楽しかった。
それは秋冬の散歩でも春夏の水遊びでも。

それが2019年の台風で大きく印象が変わったと思う。

深く高く削られた岸壁は崩落の危険があり近づけない。河原に下りられないエリアも出来た。
そここそが場内で一番景色が素敵なエリアだったと思う。公式駐車場の南端からドレミ橋までのエリアだ。
注意喚起する看板も至るところにあり、景観を悪くしている。
トラロープが張られていたり、それが切れてそのままだったり。


同じ頃キャンプブームもやってきて来場者が増えた。
フリーでキャンプ出来る類稀なる場所だったがそれも禁止になった。
もう二度と解禁されないような気がする。
来るとなぜかホッとするような場所ではなくなっている事に気付いた。
日高市にはなんとか挽回して欲しいが財政難なんだろうな。

2024年は初めて曼殊沙華祭りの時期に来てみようか。



巾着田から高麗駅への道中にある手打ちうどんしょうへい
ちゃんと美味しい!

肉汁うどん。
透明系のつけ汁は珍しい。
うどん湯を下さいと言ったら、なんだか厨房がドタバタしてたけど、うどん湯ってなんかちゃうのかな?

埼玉の田舎にハイキングに来て、カメラを構え、その土地のモノを食べるというジジイみたいな過ごし方をする。
妻と娘は行かないから1人で行くトレーニング。










2024年2月13日火曜日

インフル正月



娘がインフルエンザだったので正月休みはゆっくり家の事をした。

クローゼットや押し入れを全部空にして、掃除機をかけたり。

年末は忙しくて何も出来てなかったので、ちょうどよかったかも。
本気トイレ掃除とUBドアのカビ取りも楽しかった。
古い家だから掃除とかカビ取りとかは大変である。

エアコン室外機のドレンホースを修理したり、

キャンプ用品を棚卸ししたり、

垂れ下がり気味だったカーテンレールを修理したりした。

この世で一番地味な正月な気がする。




娘は宿題の書き初めをした
まるで絵を描くように何度も書き足して線の太さを調節してるのだが、現代はそれもアリなのか。



・・・


東京クラシックス

金山町のとある大屋敷にあるビートル。向こうにはヴァナゴンも見える。
その奥のガレージにはヨーロッパ製の古いバイクとか紅の豚に出てきそうなビンテージカーがチラっと見えた事がある。
あのナイスカラーのヴァナゴンについては、いつか譲ってもらえるかななんて勝手に思ってもう10年以上たつ。
10年たって私はいまだに旧い車が好きだけど、いまや旧車を買うようなヴァイタリティと情熱は無くスズキの660ccに乗っている。




2024年2月3日土曜日

冬の鳥たち 

 



東久留米市の川にはサギがいる。
両翼を広げれば1mを超えるサギが飛ぶ姿はまるでプテラノドンのようだ。
鳴き声もギャアギャアと迫力がある。
冬になるとどこからか来るのだろうか、暑い時期はいない気がする。

川沿いを100mも歩けば1羽に出会える。
2羽~5羽位で一緒にいることも多い。
寒く冷えた空気の中で鮮やかな白い体は美しい。
真っ白い子もいれば一部が黒い子もいる。

この子達を写真に収めたいと思って、正月休みは望遠レンズをレンタルした。
FUJINON
XF100-400mm F4.5-5.6 RLM OIS WR
カメラは詳しくない。色々なレンズをレンタルして試している。

これ持って川沿いを散歩する正月だった。
ニット帽にジャクソングレイシージャケット、変にストレートな謎デニムにKEENのブーツ。私のスタイリングであるが、川沿いを歩く同じような格好をしたジイさんの多いことよ。
地味な色と地味なシルエットの自身を見て、自分の老いを自覚する。
ズームレンズから覗く鮮明な鳥たちはかわいい。



自転車に関してはなんとブロンプトンに興味が出ている。
今のWILDWESTは変速が上手く決まらないのでストレスがあるのだが、
日常使いには支障が無いので次のバイクを入手するには至っていない。
そんななかブロンプトンである。
オジサンの乗るバイクや! 語弊がある。


黒目川沿いには、写真撮影を楽しむじいさん達が多い。

その人達のほとんどはカワセミ狙い。


・・・


12月31日

ひもかわうどんを初めて茹でた。
うどんと言うかもう一反もめん。
年越しうどん
軽井沢出張の帰りに関越道のサービスエリアで買ったやつ。



インフルエンザの娘も一晩でほぼ熱は下がった。
予防接種のおかげが、投薬のおかげか。

彼女は紅白歌合戦にすとプリが出演するとの事で楽しみにしている。