2018年7月31日火曜日

キャンプ用のバックパック





準備もパッキングも楽しいです。
モンベルのメッシュギアコンテナ50 を買いました。
キャンプ用です。


mont-bell webより
トップとボトム、それと背中に接する面以外はメッシュのバックパックです。
バックパックというには大袈裟で、大きいナップサックと言った方がしっくりくる感じです。ナップサック?!
背中にフィットするような特殊な何某や、ショルダーに素敵なパッドなどなく、
ちょっといざっちゅう時には背負う事も出来るよ程度のリュックかと。


きっしんに背負ってもらいました。
こんな感じ。
後述しますが、この状態でも軽いです。

総メッシュの何がいいかって、
外から見ても中に何が入っているか分かる事でしょうか。

特に縦に長いリュックとかって、奥の方にアレ入れたっけ?的なあれ。
全て引っ張りださねばならぬようなあれ。
そんな時も、横から目視確認が出来ます。


メッシュなので中のスタッフバッグが透けて見えるのも楽しいポイントかと。
小分けバッグ、みんな好きですよね。
上部のストラップは長さにかなり余裕があり、
トップの巾着が閉まらないほどに詰めても、ストラップはロック出来ます。


こちらのパッキングは先日の大岳キャンプの時。
製品名からも分かるように容量は50Lです。大きいです。
あまり重いモノをドコドコいれるとかなり重くなってしまうので、
入れる物は考えねばなりません。
重くするとショルダー部の付け根とか壊れるかもしれません。
その辺りの造りなど長時間の負荷は考えられていないように感じますので、
あくまでも電車での乗り継ぎ間や、現地でちょっと運ぶ程度と思っています。
私の場合、シュラフ、マット、テント、着替え、ヘリノックスなど軽いモノを入れます。


これがモンベルさすがでなんと5600円。

この値段ですと、がっちりと使い込む事が出来ます。
例えば砂利の地面に置く とか、朝露で濡れた土面に置く とか、臆する事なくできますよね。
で万が一壊れてもまた買える。
短い期間でちゃんと減価償却できます。
これがもし我々世代が大好きな例えば数万円もするmade in canada的なバックパックだとそうもいかないですよ私は。貧乏性なもので。




これを背負い、
片手にトートバッグ、
片手にクーラーボックス、
これが現時点でのキャンプ荷物のアンサーです。
娘が絵の具遊びをしている時に、一緒に描きました。

車からテントサイトまで、1回で行きたいのです。
駐車場とサイトが近いかどうかは関係なく、
1回で運べるスタイルという縛りをもうけて、その中でのやりくりが楽しいのだと思います。

これに炭も入ります。道中購入した食材も入ります。
食材やビールが入るってのは結構大事で、その分余裕のあるパッキングが必要です。
炭の段ボールを両手で抱えたり、
食材の入ったスーパーの袋とかをシャカシャカ持ち歩くのは、ちょっとイヤですよね。

ソロとはいえクーラーボックスは意外と大きくなってしまうのですよ。
colemanの18QT、公式容量17L。

缶ビール6本位+赤ワイン1本。牛乳500mlパック。
それと途中購入した冷やし系食材と入れると、
この位のサイズは必要になってしまいます。

ちなみに朝食に牛乳がないと、どうにも一日が始まらないタイプです。
そういった生活に関する自分のルールは、キャンプの時は邪魔臭いですよね。
クーラーボックスに関してはぼちぼちアンサーが出てきていますので、それはまた別でまとめます。
またうるさい記事を書いてしまいます。すいません。

バックパックは軽量系のモノを入れて、
トートバッグにはグリル系、キッチン系、照明系など重めのものを。
このトートバッグは、サイトで自分のイスのすぐ横に置いてパカっと開けた状態にしておき、出し入れが多いモノたちをすぐ取り出せるスタイルにします。



ソロキャンプ、というかソロキャンプ装備で集まるグループキャンプの時の持ち物リストは大体完成してて、それを見ながらパッキングします。

色々と一旦完成されつつあります。
でも完成が無いのも、うすうす気づいています。
完成が無いのが、楽しいのですよね。





・・・

W杯
注目してるフリしてましたが、全然見れてません。
決勝に関しては、ダイジェストすら見てません。
優勝はフランス!






2018年7月11日水曜日

大岳キャンプ場





月曜日の午後。

コダックとの待ち合わせはアウトドアワールド東大和。
キャンプの前にキャンプ用品店で待ち合わせなんて、楽しいと思いませんか。
店に入る前、「今日は買うモノ無いな~」と言ってたコダックも、
店内を一周した後は、ちゃんと200USドルの買い物をしました。

気持ちのいい男です。
必要なモノなので仕方がないです。

私はガス缶など消耗品を少々買いました。




平日、男同士でサラっとキャンプがしたかったんです。
いや別に男同士でなくてもいいんですが。

土日、なかなか予約が取れないとか、
フリーサイトで入れるかどうかなんて心配をよそに、ふわっとサラッと。

このいい季節、
いいキャンプ場って2ヵ月位前で予約でいっぱいになっちゃうんですよ。
東京からの圏内って。
例えば仕事を早めに切り上げて平日の午後から合流するでしょ。
で1泊キャンプして翌朝はノンビリして、昼前にキャンプ場から直接仕事に向かう、
そんなスタイルが一番家族に影響を与えずに実行できるのでは と思ってです。

参加出来る方、是非一緒にやりましょう。



今回の私の全荷物。
左から、クーラーボックス、バックパック、トートバッグ。
全て入ってます。

白州ロアの時から進めているスタイルで、
車とテントサイトを1回で運べるパッキングです。
この話は長くなるので、また今度させてください。





到着するなり焚火を真っ先に始めました。敢えての。

今回、設営をソワソワせずにのんびりしたいと思っていたので、
まず焚火に火をつけ、キャンプが始まった感を出してみました。

火が付かないと、なぜか設営も仕事っぽくなるというかなんというか。
まず火を焚いて、そして缶ビールを開けて、
それからソワソワせずに呑みながら設営したいのです。


今回は、コダックと私の2人です。
これはこれで全然楽しいです!

あきる野市の大岳キャンプ場です。
武蔵五日市駅「裏山ベース」のJINKEN君に相談し、
いろいろと提案してもらったなかで、今回はこの大岳キャンプ場にしました。

武蔵五日市駅からおそらく一番奥まで上ったキャンプ場です。

照明なしの月明りのみ、
直火OK、
携帯電波ナシ。

なんか、そそりますでしょ。


行きがけに買った武蔵五日市の松村精肉店の肉です。
2人でカルビを100g、ロースを100g。
上等なお肉をちょっとだけ。

それとコダックがペンネと色々な野菜のトマト煮みたいな創作料理と、
レモンとスパイスの効いた生野菜サラダを作ってくれました。
とても美味しかったです。




この大岳キャンプ場は木曜日が定休なので、事前に電話で問い合わせをしたのです。

水曜の夜に泊まりたいなら、木曜日は勝手に帰ってもらっていいですよ。
木曜の夜に泊まりたいなら、勝手に泊まってください、翌金曜の朝に受付します。

ですって。

利用者のモラルとマナーがあるからこそ出来ている素敵なスタイルですね。







コダックのmonoralの焚火台は、五徳をセットして鍋を置けるのがいいですね。
ちょっとお湯を沸かしておく
なにか下茹でなどさせておく
80%出来た料理を、保温がてら置いておくなど、
なにかっちゅうと鍋やフライパンを置いておくの丁度いいです。



翌朝火曜日。
大岳キャンプ場上流サイトの川
キャンプサイトから川までは3m位の岩場を降りるので
子供達が思いっきり水遊びするには適していないように感じます。
やっとこさ降りて、足をチャプチャプする程度でしょうか。

土日の雰囲気は分かりませんが、
この日に関してお客さんは我々ともう1組カップルのみ。

山奥で、川遊びにも適していないので、
わいわいがやがや遊ぶというよりも、
キャンプ好きな大人たちが、ゆっくり楽しむキャンプ場という使い方がいいと感じました。

新しいギアを試すためにキャンプ、
ブッシュクラフトの練習のためにキャンプ、
野外料理の練習のためにキャンプ、とか。


キャンプ朝食。
最高ですね。
焼いたバケットにバター塗って、
昨夜のトマト煮に目玉焼きを乗せて、
ウィンナー焼いて、牛乳とコーヒーで完成です。


10時にチェックアウトし、
帰り際、下流サイトも覗いてみました。

下流サイトのはじっこのダムの所。
向こう側覗き込むとゾゾっとするけど、
地元の高校生くらいなら軽く飛んじゃうくらいの高さです。



平日サラっとキャンプ。
まだまだ伸び代を感じているので、これからもやっていきたいです。

コダックはこの後そのまま都内まで仕事に行きました。
風呂入ってません。


私は昭島アウトドアヴィレッジへ。
これまたキャンプの後にキャンプ用品店によるなんて最高ですね。

出来ればコダックも一緒に来てワチャワチャしたりしたかったけど、
それは次の楽しみにしましょう。

妻と娘のシュラフの下見に来ました。
重量や荷姿は、やはり実物を比較しながら見るのが楽しいですね。




・・・

W杯、四年後はJAPANのベンチ入りしたいですね
皆様、呼ばれる準備を。

via  soccer digest web.





2018年7月6日金曜日

江ノ島






6/3

梅雨の手前、例年のごとく妻が江ノ島に行きたくなりました。

あの田舎のビーチ感、島の旧きお土産や感、が好きなようで、
大体この時期には行きます。

もちろん東京から遥か遠くの素敵な海が好きなようですが、
ふわっと行けるので江ノ島でいいそうです。

近場で言うと東京からはお台場ビーチもありますが、
お台場のビーチは人工感が強く、満たされないそうです。
小田急線ロマンスカーで江の島へ。
江ノ島駅ってこういう感じなんですよ。

いつものルーティーンは、新江ノ島水族館へ行きイルカショーを見て、
適当に食事を済まし、江ノ島に渡りプラプラとお散歩するのですが、
それにいつも私は何か物足りなさを感じていたので、今回はビーチに行きました。

なにか外遊びっぽい事がしたかったようです私。
この梅雨入りギリギリ前の晴天の日、凄く良かったですね。

日差しは熱くないし、水は温かいし、
波は小さく、遠浅で遊びやすいです。
娘もスーパーハッスルしました。
「ねえねえトッチャン!! 服濡ラしてもいい?着替エ持ッテきた?」
子供は足元チャピチャピでは満足いかず、とにかく芯から水に浸かりたいんですよね。




日差しは熱くないと言っても、
R134付近のアスファルトや陸側の乾いた砂浜は照り返しがあり、かなり暑いです。
その辺りで心折れそうにもなりますが、
思い切って水際まで行くと、全然素敵な涼しさでした。

妻は、わずかそれこそ10m20mの砂浜にバッグを置いたままにしたくないくらい警戒深いです。




この時期の江ノ島のビーチがこんなに楽しいなんて、目から鱗です。

海の家がまだ営業してないので、
飲み物や食べ物、あと水場・シャワーなど不便はありそうですが、
それでも超超超超超100混雑の夏よりは全然良いでしょう。



それでも、本気で海遊びに来てる方は稀です。
ほとんどが、片手間に靴を脱いで膝まででピチャピチャ遊んでいる程度です。
レジャーシート敷いてちゃんと水着に着替えている方は、
地元のファミリーとその子供たちくらいですかね。
こういったシーズンの隙間を上手くついたスタイルで、
この時期の江ノ島ビーチ遊びが出来たらいいなと思いました。


ライト&ファスト、でもちゃんとジャブンと海に入る過ごし方。
来年以降、もっと試してみたいと思います。


お昼ごはんはテキトーなファミレスです。
朝食の時点から計算してちょっとズラしておき、ランチを14時過ぎに持ってきます。
夏のトップシーズン程では無いですが、日曜日のお昼はちゃんと混むので注意した方がいいです。
江ノ島では今までも何度かランチ難民になりかけた事があるので、教訓になってます。
その辺の食堂、回転寿司、ファミレスまでも軽く1時間待ちとかになります。
並んで待つって事、大人は出来ますが子供にはなかなか難しいですよね。




江ノ島は東京の方は、特に苦手とする方が多いですが、
上手く行けば、ちゃんと楽しいってことをお伝えしたいです。
往路も復路もロマンスカーを利用して、新宿まで快適な旅60分1本です。


毎年の江ノ島行き、
この日ばかりは妻の行きたい所へと実は半ば不本意な感じで行ってましたが、
今回はちょっと伸び代を感じました。

梅雨入り前の、快晴で温暖な日に、THE BEACHへ。






・・・

W杯は全員カワイイ。

via  jiji.com







2018年7月3日火曜日

学童でたくましく



白州バイクロアから帰宅すると、
押し入れやカウンター裏に秘密のメモが仕込まれていました。

いますぐ⑤へいけ


日中妻と娘と遊んでそのままの状態のようです。


⑥へいけ



ゴーる


娘は学童へ行くようになって、
同学年だけでなく2~5年生のお姉ちゃんお兄ちゃんらと一緒に遊んでもらって、
新しい遊びを色々覚えて来るし、
どんどんたくましくなっていってます。

夕方、学童へお迎えに行くのですが、
年上の子供達と一緒に校庭で走り回る娘をこっそり見るのが、楽しいです。




・・・

私もちょくちょくお世話になっている自転車屋さん、
世田谷上馬に、ブルーラグ上馬店があります。

ここのお店が、月にもう1日店休日を設けて、
スタッフ集まって自転車ツーリングに行こうというのを始めたようです。
「カンパニーライド」ですって。

https://bluelug.com/blog/kamiuma/95046/



私はこれに大注目してるのですが、
それはライドの内容もさることながら、
お店を休んで自転車乗りに行くっていうそのスタイル。

photo/上馬ブログより

お店を1日閉める、すなわちその1日の売上を追わないで、
自転車に乗ってそれらをブログやSNSを使って
「文化を発信する」っていう事と感じました。

こういう事ってすごく重要で、
人間が本質的な豊かさの中で暮らすために絶対必要です。
断言します。

お金の話をすると。
人はある程度大きな売り上げを手にすると、
最初は驚くような金額でも、そのうち人はそれに慣れ、より大きな売上を求めます。
大きな売上を得るために、走ります。まるで減る事が許されぬように。

そんな時に、「目の前の売り上げ」を取る事をちょっと止めて、
楽しい事をする事が楽しい人生です。

そしてそういう楽しい事をしていると、
「遠ーくの売り上げ」が発生してたりするんですよね。

とブルーラグ上馬のアクションについて、
私がスーパー勝手に感じている事です。




・・・

決勝トーナメント初戦。
日本がベルギー相手に2-0と先制したその状況。
とんでもない狂喜乱舞だったのではないでしょうか。
寝てて見れませんでしたけど。

W杯には釘づけです。
via soccerdigestweb