2018年6月25日月曜日

白州の森バイクロア4   1/2






5月の終わり、
山梨県北杜市のキャンプ場「べるが」で開催される自転車とキャンプ、
音楽、料理、お酒、地場野菜、DIYワークショップ、トレラン、サウナ、ボルダリング、DJ、、なんて色々なイベントに行ってきました。
名を白州の森バイクロア4と言います。

今年は妻と娘は留守番で、私1人で行きました。
babyloreの予定として3月頃に5月の白州ロアを確定させていたら、
4月娘が入学したら、5月同日に小学校の運動会でした。
運動会は彼女たちに任せます、よろしくお願いします。



土・日と2daysのイベントですが、
私はbabyloreの設営のため、前日の金曜日から乗り込みました。

Babyloreって何って話なんですが、
野外イベントにテントを張って、
授乳室・オムツ替えスペース・女子更衣室などの場所を設営します
という私が運営するプロジェクトです。




やはり私は準備が大好きで、
祭りの前の静かなこの時間がとても心地よいです。
この金曜日が一番楽しかったといっても過言ではありませんね。
実行委員とボランティアの方と前乗りする出展者さんとで、
静かな森の中でそれそれ準備が進みます。

会場に併設する大浴場が20:30最終受付なので、
それまでに明日の準備は目処をつけてみんなでお風呂に入ります。

お風呂の時間に合わせて誰ともなく仕事を切り上げるのがいいですね。
こういうイベントの準備ってキリがないというか、
やろうと思えばいつまででも、いくらでも出来ちゃうので、
ある程度でスパっとやめにしないとエンドレスになってしまいます。



温泉の後、この日の夕食はほとんどの方が車で外に外食に出るのですが、
私は敢えての1人ソト飯をやってみたかったので、
1人でべるがに残りました。
ソロキャンプなんて、学生時代のバイクツーリング以来なので
20年振りですね。
 設営したBabyloreブース前にベースキャンプを作ります。
明日からはこのエリアは来場者のみなさんに開放するので、今夜だけのワンナイトベースです。
小さなランタン、
小さなグリル、
少量の食材とお酒で
一人で過ごすこの時間がとても楽しかったです。
ソロキャンプの楽しさを少し垣間見た気がします。

でも今回は食事に出た仲間たちが1~2時間もすれば戻ってくるというほんのりした安心があるので、完全一人のソロキャンプには及びませんね。


グリルでは炭火をおこし、焼き鳥を焼きました。
来る途中のスーパーで、串に鶏肉を刺して売っている焼くだけのやつです。
 それに高い所から塩をパラパラと振って、黒ラベルと一緒に頂きました。



それと試しにカップラーメン。
普段はなんてことないカップラーメンが、キャンプの夜は尋常じゃなく美味しいという哲学。もちろん私も何度も経験あるのですが、最近はもう5年位食べていません。
40も過ぎれば別に美味しくないんじゃないか と言う疑問を解消すべく試しに準備してみました。別にお腹は空いていません。
結果は、めちゃくちゃ美味いです。
いつもより美味いです。
40もなにもありません。野外カップ麺は完全に美味いでした。

一人でこんな事をしながら、焚火の前で大好きなアイホンをいじって、
家で待つ家族に連絡をしたり、
SNSにアップしたり、
いいねしたりなんて最高の夜じゃないですか。


・・・

翌土曜日、
バイクロアは開幕し、続々と友達らが到着します。
今回は、一啓くん父子と、コダック、亮、キッシン、私の6人でサイトを作ります。

我々のコンセプトはソロキャンプで集まる でした。
例年は3~4家族合同で集まってキッチン・トイレ・A/C・ベッドと揃った宿泊館にぬくぬくと泊まりましたが、今回は男だけで参加って事になり、
それならテント泊しよう
ソロ気取りでミニマムキャンプしよう
自分の事は自分で準備するセルフサービスキャンプしよう
と、私の憧れのソロキャンプに、友人たちに付き合ってもらいました。


亮とキッシンは最初はいやいやながらも付き合ってくれました。
今回のためにソロテントやギアも購入し、準備してくれました。
アウトドアのアの字も無かった友人が、少し目覚めてくれたかもしれません。
せっかくなので今後もキャンプやりましょう!
これがやりたかったんです。
仲間たちで、わちゃわちゃしながらテントを張る。

奥からコダック、キッシン、亮のテントと並べ、
それぞれの特徴とかを見比べたりするの、最高じゃないですか。

人生ほぼ初のペグ打ちです。
こういうのをあーじゃねこーじゃね言いながらやるのがいいですね。
設営も撤収も楽しみたいと思います。
スピーディで効率的なのが本来なのでしょうが、
楽しむって事が大事な仲間とのキャンプなので、わちゃわちゃしましょう。



ミニマムってコンセプトですが、
コダックは持っているランタンの中で一番デカいやつを持ってきました。
荷物を減らせない という特性が彼にはあります。
でもコンセプトなんてどうでもよくて、
折角のキャンプですからそれぞれがしたい事をすればいいんです。



我々がベースにしたエリアは思ってたよりも狭く、周りの方との距離も近かったけど、
張れば都で何だって楽しいです。
ロケーションなんてなんだっていい。
友達と一緒なら楽しいですね。

今夜はこの後の焚火を囲んでのビールが楽しみですね!

続く



・・・

さあ、私の大好きなW杯が開幕しています。
via jiji.com



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