2016年6月18日土曜日

#tenttokyo 2016春





tenttokyoにお誘い頂き、春の自転車キャンプに行ってきました。

自転車にキャンプ道具をワサっと積んでのツーリングキャンプです。

今回の旅路、プロデューサーはCup&Coneの依田くんです。

Rew10worksでのフルオーダー旅自転車が完成した彼が、
2年前にコテンパンにやられたという道志エリアに、リベンジも兼ねての再チャレンジです。
道中のzeebra cafe


道志みち界隈のかなりネイチャー感溢れるキャンプ場を彼が予約してくれたのですが、
そのキャンプ場のオヤジさんとの予約の電話のやりとりが最高に面白いので、
その話、気になる方は彼のお店で聞いてください。

ただでさえお客さんが少ないと思われる山深いキャンプ場に、
ド平日に行くという事。
オヤジさんが、儲けようとかでなく好きでやっちゃってる系のキャンプ場に、
ド平日に行くという事。
もしかしたら、いや多分間違いなく我々のためだけに、
オヤジさんはド平日にキャンプ場を開けて対応せねばならぬと言う事。
この辺を事前情報として、聞いてみてください。

快晴です

私は学生の頃バイクが好きで、夏はバイクツーリングに行ってました。
tenttokyoと同じように、キャンプ道具を積んでですね。

夏のバイクツーリストとサイクルツーリストは、
似て非なるけれども微妙な連帯感をもってお互いを見てるのですが、
あの頃モーターサイクルに乗っていた私が、
20年後、自転車でキャンプライドをするとは思っていなかったです。
どっちでも楽しいのです。

恒例の脱衣所photo
お互いのケツとチンコ、年間通して見すぎな気がします。


遥かダム橋の先に見えるリキ。
今回は人数も増えたからかある程度バラけて走る事もありました。
それぞれのペースで進みます。
いや、私が遅いだけです。



そして件の山奥のキャンプ場へ到着です。確か15時頃。
やはりもちろん貸切です。
そして付近に民家などは一切ありません。
だからこそ出来る全裸。
まさか40になっても全裸で川遊びをするとは思っていませんでした。
40歳。 なりたい大人になれてるのでしょうか、私。
もし私が何かの拍子に、
例えば渓流釣りの途中とか、
例えば高い吊り橋の上を散歩中とか、
川でオッサンたちが全裸で遊んでいるのが視界に入ってきたら、ムカつきます。
キタネーもん出してんなよ!って。


MAXが作ったチリビーンズと依田くんが作ったカレーを混ぜて、
軽く焼いたバケットにつけて食べる。
コレ、永遠にワインが飲めます。
永遠にお酒を飲みながら、話は尽きません。
疲れがでてちょっとテントで横になって、
で起きて出てくればまだ宴は続いている というそういう時間の経ち方。良かったですね。


登り坂、息を切らして足をパンパンにしてペダルを踏んで、
フロントに積んでいる荷物は自宅で感じたそれとは明らかに違う重みを感じさせ、
友はいとも簡単に登坂して横からパスしていき、
そんなともすればただ辛い事のようですが、何故か楽しいというか爽快というか、
簡単には表せられない気持ちが自転車キャンプでは味わえます。
そんな辛い登りを踏みながら、
いつもの生活に戻ったら、絶対もっと運動しよう、
走ったりしよう、食生活も改善しよう、
日々の生活、丁寧にしよう
とまるで健康診断の後のような気持ちになるのですが、
もちろん全くやれておらず、
今日も脂と唐辛子と生ビールを美味しく頂いています。



日帰り温泉は、温泉はもちろん畳の大広間が最高ですよね。
平日でガラガラというのもあってか、
食堂のお姉さんたちが、ごはんモノを頼むと超超々大盛りにしてくれて、
うわー!すごーい。ありがとうございます!キャッキャ!
という逆ナンパを受けました。
40になった私にはカワイイお姉さん方だったのですが、
30前後のメンバー達には全然ピンと来てなかったようで、
そんな時に年の差を感じます。




最高に楽しかったです。
今回もみんな本当にありがとうございます!

どこかでも言ったけど、初参加の時より楽しかったです。
これ2回、3回と、ドンドン楽しくなるパターンですね!


チューヤンの記事
https://bluelug.com/blog/hatagaya/74019/
朝のキャンプ場での写真、みんなダウンやらジャケットやら着てるのに、
力10pt! は1人半袖なのはヤツがおかしい証拠。



依田フィルム
最高すぎて、何度も見返してしまいました。
00:40 のMAXのコメントが全然エロく写ってないのが悔しいですね。




special thanks mywife. 

今回も妻と娘はお留守番です。

白州ロアに続き月に2度も、私だけ友人とのキャンプに行かせてくれるなんて、最高の妻です。
ありがとう妻よ。

このキャンプで焚火を囲んでメンバーに話しましたが、妻子持ちは私だけです。
結婚してもこういう遊びをさせてくれる奥さんは素敵です。
メンバーのみんなも頑張ってください。
余計なお世話ですね。





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