2018年10月7日日曜日

ステルス野宿




今夏はバイシクルキャンプに行けるとは思っていなかったので、
急なタイミングで行けて良かったです。
例えば仲間たちでいざ日程を決めようとすると、驚くくらい先になってしまったりもしますし、
逆に今日の今日で「今夜キャンプする?」とかで集まれるのは、フリーランスの利点ですね。
※フリーランスが全員そういう感じでもないので、若者たちは誤解なきようお願いします。
積載方法とか考えて、ロープとかゴムバンドを使って固定して、
そんな my bike を眺めるなんて最高じゃないですか。




8月の半ば、kotubuさんとオット君と3人で、某所にて野宿をしてきました。
冒頭キャンプと書きましたが、正しくは野宿かもしれません。
kotubuさんは軍幕パップテント。ヘビー級なやつ。
オット君はポンチョ(兼タープ)と蚊帳の組み合わせでULライクな寝床。
二人とも個性ありますね。
私は没個性のムーンライトテントⅠ型でした。



キャンプ場ではないので、トイレは近所の公園にお邪魔します。
水は必要な量だけボトルに入れて持っていきます。
最後はゴミはもちろん持ち帰り、燃え殻までもステルス。




オット君の焼いたステーキとか

kotubuさんがメスティンでちゃちゃっと作ったペンネとか

B6君で焼き鳥とか
お酒のツマミが最高です。

それぞれアルコールバーナーだったり、ガスバーナーだったり、グリルだったりを準備して自分の手元で料理をするのですが、
昨今は1人1焼台っていうのがベーシックになっていますよね。



この日は8月なのですが、深夜からなぜか信じられない秋のように気温が下がって、
寒くて眠れませんでした。
昼間はもちろん灼熱だったので、シュラフを持っていかなかったのです。
もちろん予報では寒くなると言っていましたが、とてもそこまではイメージ出来ていませんでしたね。

二度と忘れないようにします。

寒さで眠れない野営は本当に辛い

それに関する荷物は減らすな  です。



翌朝
私はガタガタブルブルでテントから出ました。
kotubuさんも、パップテントは幕の下端が開いているので寒かったと言ってました。
パップテントはシェルターっぽい造りなんですよね。
オット君だけは、シュラフではないのですがダウンの布を掛けて、
エマージェンシー的な銀紙みたいなペラいやつに包まって寝たら、全然快眠できたと言ってました。
本当に羨ましかったです、ダウンもそうだしペラい銀紙も。



体が冷えてしまったので、朝イチで火を起こしました。
生きるために薪拾いをするようなそんなサヴァイバルを体験できました。
この日は私が仕事でして、朝食も割愛し朝8時に解散しました。
物足りなさはありますが、そんな隙間でシャっとキャンプ遊びが出来て良かったです。

kotubuさんオット君ありがとうございます。


手軽な荷物と手軽な気持ちでフワっと外遊びしよう
#grill and charcoal packers



kotubuさんの旧いNAKAGAWAのMTBフレームをベースにロングテール化した自転車。
ステッカーとか、DIY感とか、凄く好きです。
醸し出すオーラをあの言葉を使っちゃうとあの頃感。


中古市場をいつもチェックして、
ノーブレで、
knogの1灯をピカピカっとさせてるだけで、
青山通りを3車線くらいは横っ跳びして駆け抜けるようなあの頃でしたね。












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