2018年10月15日月曜日

巾着田 1/2






8月の盆も過ぎた頃の平日です。


埼玉(の近い系)のデイキャンプの雄、巾着田に行ってきました。
我が家からおよそ30kmです。
1人です。
予約なしでフワっと行ける場所で、
休日はデイキャンプ・バーベキューで大混雑のようですが、
宿泊キャンプに関しては、それほど混んでないような情報もあります。

そのため東京や埼玉のキャンプ好きはもちろん、
ODブランドの人が、新製品を試しに来たりもする場所のようで、
昼と夜で雰囲気が異なるのかもしれません。
凄いネイチャー感を味わえるとも思いませんが、
フワっと思い立ったように行けるのは便利ですね。


今回の目的は、1人バーベキューと、今度家族を連れてくるときのための下見です。
下見が大好きです。


駐車場、平日とはいえ夏休み期間だからでしょうか、そこそこ入っています。
全体の3割か4割ほどの入り。
もっとガラガラかと思っていたので、ちょっと一人が恥ずかしいです。

現地の看板
川の流れが大きく迂回しており、その様子が巾着のようだから巾着田。
メインの入場口は地図左側(西側)です。
左側に見える P の文字。それが駐車場です。


地図からもイメージ出来るかもしれませんが、すぐにバーベキューやキャンプが出来る河原に降りれます。
いい塩梅で空いていますね。
私は園内全体の距離感を知りたかったのと、
空いているスポットでのんびりしたかったので、ここから川沿いに歩いてみる事にしました。



そのまま河原を歩くことも出来ますし、
ちょっと陸に上がった遊歩道を歩いても、木々の隙間から河原を見ながら歩けます。
バックパックを背負いクーラーボックスを抱えたまま、一人でポイントを探します。重いです。
ソロ道具でもなかなか重いので、家族や仲間たちと来るなら何がしかのカートが必要ですね。



西側の駐車場から離れれば離れるほど人がいなくなります。
中間地点を過ぎたあたりのドレミファ橋。
駐車場からは徒歩10分弱ほどだったような。



こういった平日誰もいない河原が続きます。
園内東側(地図右端)のあいあい橋を目指しています。
前回5月に、父親会と称し友人4人で行った場所が良かったので、そこをもう一度覗いてみたかったのです。

その時は直接公園東側から入ったので、園内を通って行くとどういう感じか知りたかったのです。


で、あいあい橋到着、西側駐車場からは徒歩15分程かと。
逆にここまで来ると3~4組のファミリーがいました。
それでも西側よりは全然空いています。
浅くおだやかな所もあるし、大きな岩や深い所もあり飛び込みもしてる子供達もいます。これは楽しそうです。

こちらエリアの難点は、トイレがボロいんですよね。
西側や中央のメインエリアのトイレはログハウス調の新しいトイレですが、ここにあるトイレは古いです。
あまり人が来ないエリアなので、予算も後回しなのでしょうか。



あいあい橋エリアはファミリーさん達がキャッキャしてて私はちょっと寂しいので、来た道を少し戻りました。


西側(地図左側)の駐車場から歩いて、あいあい橋ちょい手前。
この日の一番空いてるスポットです。
“ ここをキャンプ地とする ”


到着して最初にやる事は、お米を水にひたす事です。
野外炊飯のコツは、強火だ中火だ音を聞けとか色々言われていますが、
とにかく1時間水にひたしてから炊くとまず大丈夫だと思っています。
火加減も大体でいいです。
ちなみに兵式飯盒は難しいと思います。
火の行き渡り方をイメージしてみてもちょっと無理がありますよね。
私の使っているのは普通のクッカーでして、
こういった鍋っぽいのがいいと思います。



炊飯のグリルはSOTOのヘキサです。
薄いステンレスパーツ8枚を組み上げると、
6角のグリルになります。


これに炭火を3~4コロ入れて上に鍋を置いて放っておけば、炊飯も湯沸しも出来ます。

もちろん薪(小枝サイズ)でも使用できますが、
薪は燃焼が速いので、ちょくちょく継足してあげないとならないので、炊飯には炭の方がいいかもしれません。

1人デイキャンポ。
自分のペースで色々できるので、これはこれの楽しさがあります。





巾着田ソロの話、次回に続きます。


(5月の父親会での巾着田)
↓↓↓
http://forestmorishi.blogspot.com/2018/05/blog-post_28.html

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