2018年2月28日水曜日

年末年始03  ブランコ





年末年始のお休み。
祖母の家に行った際に、祖母邸の近所の雑木林にブランコを作るプロジェクトです。
昨年は1本ブランコ(ターザンロープ)だったので、
今年は、座れるタイプのモノを作ってみたかったのです。

1人座って1人立つタイプの2人乗りを余裕でやりたかったので、
幅広めです。



 OSMOのクリアー塗り。
このような刷毛を使ったDIY的な塗り塗りは簡単です。誰にでも出来ます。

それでも私はプロなので、プロとアマチュアと何が違うかの話を一つします。
細かい仕上がり具合が違うのはもちろんのこと、それ以外のお話。

木に塗料を塗る時に
塗料と刷毛を準備して塗るのが、アマチュアです。

これで塗ろうと始めると、まず塗料缶を開けれません。
すると人はその辺にあるモノで代用します。
例えばハサミの先っちょとか、家の鍵とか。
するとそれらを壊したり汚したり、または缶のフタを変形させてしまいます。

なんとか開けたフタにはベタっと塗料が付いていますが、
その蓋を置く場所がありません。
人は横着し、その辺に置いてしまい床面を汚します。

缶の中の塗料を撹拌したいですが、撹拌棒がありません。
人は多分これから塗る予定の刷毛で混ぜ混ぜします。
上手く撹拌出来ませんし、刷毛の柄の手で持つ部分まで塗料がついてしまい、
後に手を汚します。

刷毛を使用し、木に塗料を塗っていきます。
たまに刷毛の毛の反動で少量の塗料がピっとあらぬ方向に飛んでいきます。
その飛んだ塗料を拭こうと、急いで近くにあるテキトーな雑巾でその塗料を拭きますが、
大体そういう雑巾は汚れているので、拭いた場所を余計汚します。

塗り進めている最中、右手で持つ刷毛を一度置こうとしますが、
置くところはありません。
すると人は塗料缶の中に刷毛を入れます。
缶のフチについた塗料が、刷毛の柄の部分を汚します。
次にこの刷毛を持つと、手が汚れます。
手を拭くモノが無いので、前述した汚れた雑巾で思わず手を拭き、
もうにっちもさっちも行かなくなります。

これがアマチュアです。
もちろんそれでもDIYの楽しさはあるし、ちゃんと調べればこの辺の解決はできます。

プロは、ノウハウと実績があります。
塗料と刷毛。
缶オープナー、
養生材、
撹拌棒、
ウェス、ペーパーウェス、
洗浄用溶剤、
塗料カップ、
etc

プロとのアマチュアの差って、上手い下手ももちろんですが、
このようなちょっとしたノウハウが違うだけで、全然仕上がりが変わってきます。
これはペイントだけの事ではありませんね。




雑木林で上方の枝にブランコのロープを吊るす方法を、ここ最近ずっと考えています。
狙いの枝は高さ4m位です。

昨年は6尺脚立を使って吊るしたのですが、
それも面倒というか6尺脚立を車に乗せて持っていくなんて、
年末年始はお酒飲むし、車なんて運転したくないのですよね。
今回はカウボーイがロープの輪っかをなげるようなあのスタイルでなんとか吊るしましたが、まだまだ改良の余地ありですね。
ロープが長くなってしまうので、長さが余ってしまうのです。

森んちのお父さんは何でも作っちゃう変なヒトになりたいのです。
でもそういうのって、娘にしてみたらイヤになる時期があるのかもしれません。
気をつけなきゃならないし、覚悟もしておきます。


連休中、妻はずっと仕事にいってくれてるので、
私と娘の2人生活です。
6歳の娘はイオンが大好きです。
イオンが嫌いな子供っているのでしょうか。
親の道引きも必要ですが、彼女の好きなようにと思っています。




最近ますますブログの記事がウルセー感じと褒められました。

申し訳ございません
そしてありがとう。




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