2017年8月29日火曜日

夏の真鶴旅行2017





学生時代を神奈川県の秦野市と平塚市の県境ですごしました。
今から20年以上前ですね。
のちに卒業し仕事に就くと厚木市や町田市界隈にて暮らします。


(kelty shademaker2が使えて嬉しかったです
そして妻も絶賛してくれて良かった
やはり妻の評価って大事ですね)


その辺りに住んでいた時のツーリングやドライブ。
そこいらを出発地とすると、東に向かうと東京になるのでそちら方面には行きません。西に向かう事がほとんどでした。
R246、R134、東名高速、小田原厚木道路、西湘バイパスを利用しての、箱根、伊豆方面、御殿場、富士五胡方面などですね。
そこからR137で御坂峠を越えて甲府に入ったり。
妻ともよくJimnyでドライブしました。
芦ノ湖スカイライン。
富士五湖巡り。
忍野八海。
伊豆スカイライン。など

JPM一家
(麦わら帽とサングラスは波にのまれて失くしました
被害総額12,000,000ルピアほどでしょうか。
受けたショックはプライスレス)


妻とのそんなドライブの時、予期せず発見したのがこの真鶴岩海水浴場です。
確かあてもなく地図を片手にオモシロスポットを探していたような。
小さな漁村を抜けながら海岸線まで車を走らせるたら、
突然そこにビーチがあって妻と二人で驚いた記憶があります。

イト、真実、アオイ
(湾になっているので波は弱いで有名ですが、この日の波は高かったですね。
真実さんとキッシンは、浮輪にのって波に揉まれてその度に爆笑するって遊びを楽しんでいましたが、大人がちゃんと海に入るスタイルは最高です)



箱根でもなく、湯河原でもなく、熱海でも小田原でもなく、
それらに囲まれた小さな町、真鶴です。
小さくてローカリズム感満載の港とビーチ。
この夏もみんなで旅行に行きました。
幹事は私の妻です。
クラシックな海の家。
厨房のおばちゃん達のオペレーションを、我々のオーダーで完全にバグらせてしまいました。
キッシンのカツカレーで一悶着、
次朗のカツカレーで二悶着、
そしてコダックのカツカレーが最後まで全然来ない、というオチがあり面白かったです。
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ちなみにここのカツカレーもラーメンもちゃんと美味しいです。
カツはちゃんとブ厚くて満足だし、ラーメンも旧タイプの醤油スープが美味い。

うちの娘は「海ノ家?キョネン食べたトコ?砂とか水が足についたまま食べるのヤダヨ」と、海の家の一番いい所を否定するような感じでして、
ベースキャンプで妻と2人コンビニの冷やし中華を食べてました。
この頃の子供って、足につく砂とか服を少し濡らす水とかをやたら気にする感じなんですけどなんなんでしょうね。




今回の海遊びでちょっと楽しみだった新兵器がこのソーラーシャワーです。
水をいれたタンクを木とか車などに吊るし、タンク下部のホースを辿って最下部のシャワーヘッドから水が出ます。
思ったより良かったです。
帰り際、車に戻った最終局面で、足周りとかチ〇コをサラっと真水で洗えるっていいですね。
このアイテムは今後アップデイトして、より良くしたいですね。




海水浴の後は、ビーチから車で10分ほどの毎年恒例のお宿。
客室同士がオーシャンビューのバルコニーで行き来できるって造りでして、
そんなの子供達には最高です。
もちろん4部屋をまたいでの鬼ごっこ的なサムシングが自然に始まります。
5歳のアオイと4歳のイトが仕切って、3歳のメイコはそれに一生懸命ついていく感じ。
単純にスピードもそうだけど、気持ち的な面でお姉ちゃんたちについていきたいんでしょうね。見ていてたまりません。
応援したい。


ディナーの後のこの修学旅行感。
消灯は21時過ぎかな。
各家庭子供たちを寝かしつけたら、キッシンの部屋に集まって二次会にしよう と言っていたのですが、大人たちもそのまま爆睡してしまい、キッシンの部屋に行けたのは次朗だけでした。
次回はちゃんと部屋飲み会やりたいけど、やっぱり起きてられる自信がないですね~。





翌日はマス釣りセンター。
渓流釣りサイトは団体のお客さんで一杯のため、我々は池釣りサイトでしたが、みんなニジマスが釣れてみんな大興奮で楽しかったです。
ここでもまたキッシンと私は、10年も昔の小田原酒匂川での釣果についてケンカになりました。おそらくお互いの記憶がズレているのでしょうが、ボケって怖いですよ本当に。
釣りはキライ釣れないから と長年言っていたコダックもちゃんと釣れて、この日は楽しかったと言っていました。彼に釣りの楽しさを知って欲しいというのは、私の夢でしたので私も嬉しかったです。
それとファルコがダークホース的にバコバコ釣れて、完全にその後の食べる量を考えておらずウケました。
釣りのあのヒットの瞬間っていうのは、ヒトが全ての悩みを忘れる瞬間と
何かで読んだ覚えがありますが、私自身それは凄く分かります。




解散間際、私が車の鍵が壊れたと慌てていて、
それに妻がしっかりしてよ~と言うのを真似てか、
子供たちから「チャントシロ!チャントシロ!チャントシロ!」と、
「ちゃんとしろコール」が起こって、
そのコールに合わせて3人が私を殴るという遊びが発生し、
最高に可愛かったですけど、本当に痛かったです。
君たちと一緒に遊べるのは、本当に楽しいです。
いつもありがとう。




帰り道、SOTOSOTODAYSという小田原のキャンプ・アウトドアショップに行きました。
コダックが狙っているローベンスというテントを在庫してる珍しいお店のようで、
事前に連絡して張ってもらっていました。
こちらです。
このテントの第一印象に関し、コダックは自身がどうこうよりも、
彼の奥さんが全く興味を示さず、それにより彼の目論見も一瞬で砕け散ったようです。
さあ、コダックのテント選びはふりだしに戻りました。

妻の評価は重要ですよね。



https://sotosotodays.com/




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