2017年8月7日月曜日

怒らない怒れない



娘と2人の日曜日です。


5歳半の娘、友達と遊びたい願望が強くなってきました。
以前は父親と2人でも特に何も言わず楽しんでくれいてたようですが、
最近は、特に「○△□ちゃんと一緒がいい」と言います。
もちろん大歓迎ですね。

今日は〇〇ちゃんとアソボウ。
△△ちゃん誘おう。
□□ちゃんはどうかな。
 と、楽しい提案をしてくれるのですが、もちろん私はその彼女たちにライトに連絡できる方法を知りません。
妻でしたら、彼女たちのママのLINEアカウントなど軽めのモノを知っているのですが、
男親の私は存じません。

この日は自転車で5分の南沢湧水池に水遊びに行くのに、友達を誘いたいとの娘、
それを叶えるための方法も教えてあげたく、一番クラシックでヘビーな方法
「ノーアポで家までピンポンしに行く」を一緒にやることにしました。
私はママ達のアカウントは知りませんが、お住まいは知っています。
そういった事はホームパーティとかで話す事が多いからですね。
〇×商店の隣のマンションだよ とかそういう感じの。


湧水池で遊ぶ浮輪やサンシェイドなどを私の自転車に山積みにして、
娘と2人乗りで家を出発します。ポッポー!
(写真はGWの時です)



まず初めにTちゃん家、
日曜の朝9時に娘と2人でピンポンしちゃいました。
これは後に妻に注意されました。早すぎるだろーが と。
Tちゃんは、今日は遠い所に住むお友達と用事があると、叶いません。

次はMちゃん家、
Mちゃんの住むマンションは知ってますが、部屋番号は知りません。
郵便受けや、表札を見ても部屋番号が分からず困っていたら、偶然Mちゃんママが出てきました。
経緯を話すと「Mは、昨夜からガールスカウトで件の南沢湧水池でキャンプをしている、
今行けばまだ湧水池にいるんじゃないかな」と。
時間的にスレ違いになる可能性が高いですが、ひとまず湧水池に行けば会えるかもしれません。

最後にYちゃん家。
マンションのエントランスからインターホンを鳴らします。
Yちゃん御一家、在宅でしたがこの日はおばあちゃんと用事があるとの事で、
一緒には遊べませんでした。
誰もつかまらず、しょんぼりする娘です。
それでもこういう事ってのは彼女が小学生になればある事ですからね。
何事も経験かと。

しょんぼりはしてますが、二人乗りで湧水池に向かいます。
娘は、途中西口公園を覗いていこう誰かお友達いるかもしれない と言います。
そうです。湧水池で遊びたいのでなく、どこでもいいので友達と遊びたいのでしょう。
そういう日曜日。
叶えてあげたいですが、今日の今日ではどうにも出来ません。

普段はワチャワチャ賑やかで友達がいることも多い西口公園ですが、
この日は閑散としてて、友達は居ませんでした。
タイミングが合いませんね。

そこから自転車ですとほんの2~3分で湧水池に到着します。
ちょっと見渡した感じ、ここでキャンプしたはずのMちゃんも見当たりません。
娘は、私の自転車の後部座席から降りようとしません。
せっかくだからちょっとジャブジャブして遊ぼうよ と言っても
「イヤダ、遊びたくナイ、帰ル」と。。。。
おいおい。
朝から色々準備した水遊び道具の事を考えると、一瞬イラっとしましたが、
私も気持ちを落ち着かせました。
子供なりの都合とか心情があるのでしょう。
川には入らず、そのまま自宅に向かいました。




南沢湧水池で遊びたくない理由はわかりませんが、
それでは清瀬金山緑地に川遊びに行こう と打診してみると、
じゃあそっちに行くと。
二人は清瀬金山緑地に向かいます。
ここの緑地は我が家からは3kmほどでして、娘の友達に会う可能性はほぼありませんが、彼女なりに何か色々と考えているのでしょう。
裏ピース

いつものように二人で水遊びです。
それでも彼女は友達がいないのでちょっと物足りなさそうです。
清瀬金山緑地はバーベキューが出来るので、ランチはバーベキューにしました。
先日記したユニフレームの山クッカーとSOTOのヘキサ。
今日は、これが使えて私は大満足です。
めちゃくちゃ美味しくご飯が炊けました。
かつて友人の中山マックスが、キャンプ道具などは少しづつ揃えたり、
買い替えたり、買い足したりして、それを現地で使うまでがとても楽しみ。 
1アイテムでも新しいギアがあると、それを使うのが楽しみでウキウキする  
と言ってたのが最近凄く分かります。
ゴールがありそうで無い、そんな遊びですね。


川の流れが穏やかなので、これくらいは川ギリギリでベースキャンプを設営できます。
水が近いのはそれだけで涼しいのでいいですね。


食事のあと、炊飯をした空のクッカーに水を入れて、再度グリルの上で煮立たせようとしました。クッカーに白米がこびりつかないようにですね。
その作業を娘にやってもらおうと思い、その手順を説明したつもりだったのですが、
彼女はクッカーに川の水を汲み、その冷たい水をアツアツのグリルと炭にジュワっ!!
とかけてしまいました。
もちろんワザとではないのですが、私は思わず「アーッ!違う!」と大声を出してしまい、それは娘はもちろん周囲の人も驚くくらいのシャウトになってしまい、
その瞬間私は反省して、大きな声出してゴメンネと彼女に謝りました。

子育ては、とにかくイライラしたり怒ったりとかそういう事をしないで進めていきたいと思っているのです。


7/9





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