2022年9月6日火曜日

夏のsomething 2  田舎うどん てつ



川越の久下戸ていう田舎町に仕事で行ったときに見つけた田舎うどん「てつ」

洒落た古民家というよりかは、ただ古くなった良き家。
昭和60年位まではこういう家は普通にあったと思う。
じいちゃんばあちゃんと同居してた同級生はこんな家じゃなかったかな。


家に(店に)入る前にメニューボードがあるが、情報が多くて処理しきれない。
落ち着けオレ。初めてのこの日は定番で看板メニューを選ぶのだ。




と言いつつ何を頂いたかは覚えていないが、写真を見る限りもりうどんとなにかの天ぷら。
とても美味しいし、
人の家みたいな広い畳の部屋でゴロンと座って食べる夏のうどんは、まるで田舎に帰省したみたいだ。



・・・


仕事柄ホームセンターにはよく行く 

買い物もたくさんするが、
木材、工具、金物など、見ているだけでワクワクするんだ。


そんな私がすみっこではあるが建築の仕事をやれている事は幸せだと思う。
個人でやっている施工業で、自分の手で1から10まで触われるのは楽しい。
だけどこの思考はモノ凄い利益をあげる事はない。
それがいいのだ。


開業して8年。お陰様で会社員の頃には考えられない売上になった。
そうすると色々な話が舞い込んでくる。
社員を雇いましょう
事務所・作業場を借りましょう
いい先生を紹介します
不動産を買いましょう
車を買いましょう
家を建てましょう

そんな事で浮き足立つ性格でも年齢でもない。
ジっと堪えて、静観し、かつてと変わらぬ生活を過ごす。








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