南無

祖母が他界してそろそろ三周忌です。

家族親族で頑張って祖母邸の片付けを済ませました。

もっと色々写真撮っておけばよかったなとも思いますが、片付け中はドタバタと忙しかったりもう目茶苦茶に散らかってたりで、撮る気分ではなかったような。

床の間に飾られた祖父の描いた絵と祖母が書いた南無阿弥陀仏。

文化的な人でした。

工業用ミシンの台

祖母は話が上手でよく喋り、洋裁屋でした。

書道、陶芸、俳句にも傾倒してました。

祖父のイーゼルは、祖父が亡くなって40年たつのに納戸に置いてありました。

祖父は美術の先生でした。私が6歳の時に他界。

太平洋戦争中、戦争反対と唱えて刑務所に入っていたと聞きました。もし祖父が今いたなら、彼はなにを唱えるのでしょうか。

お茶でも飲みながら、ひとつひとつ先人の歴史を紐解くような遺品整理が出来れば素敵ですが、そんな時間誰もありません。肉体労働でしたよ笑。

・・・

期日前投票しました。

以下2016年7月5日の記事より再掲。

若者たちへ

自分の投票した立候補者が落選したら意味ない？
応援した党が議席を確保出来なかったら意味ない？

違うのです。投票する目的が違うのです、今は。

今の目的は政界に
「　若者達もジジババと同じように投票するわ。
これはジジババの票を集めるだけでなく、若者達の票集めないとダメだ。
つまりは若者達の目指す国造りを進めないと、選挙に勝てない。　」
と思わせる事です。

今の政界は
「　若者達の言う事は放っておけ。あいつらどうせ投票しねーから　」
と思っています。


速効性はありません。
今回の選挙でどこが政権を握るかは分かりません。
しかし今回の選挙で、若者たちの投票率がジジババ達を超えれば、
今後の政治、その次の選挙が変わります。
「　若者たちのための政治しないとヤベエっ。　」
って。

（2016年7月の記事）

http://forestmorishi.blogspot.com/2016/07/blog-post_58.html