2019年11月13日水曜日

フォンテーヌの森 (茨城県)



10月上旬、秋のキャンプです。
茨城県つくば市のフォンテーヌの森というキャンプ場に行きました。

東久留米市の自宅からキャンプ場まで実走75kmほどです。大泉ICから外環走って常磐道にジャンクションしてすぐの桜土浦IC降りたら10分ほど。近いって好きです。楽チンです。
(受付、売店)
遠くて素敵なポイントより、とにかく近いポイントが好きみたいです私。それは子連れというのもありまして、移動時間とか移動疲れってもったいないなあとも。でも素敵な所はもちろんいいですよね。

受付のスタッフさん達が親切でとても良かったです。
そういうのはトップの人間の意思がスタッフに反映されると思っているのです、そういう素敵な社長なのかもしれません。



我が家と進一君ファミリーの2家族キャンプです。大人4人小人4人。
いつも遊んでくれてありがとうございます。
我が家は珍しく妻も来てくれて、私は本当に嬉しかったですよ。
妻はキャンプはあまり好きでないと言います。その理由を彼女自身今回色々考察していました。
その考察結果が出て、キャンプがそれほど楽しいと思えない理由が2つ明確になったそうです。
1つは、夜中のトイレが怖いですって。確かに分かります、なんでしょうあの怖さというか暗闇というか。男の私でもちょっと嫌ですもん。次回からは私を起こして一緒に行こうと話しました。
もう1つの理由は、私がゴチャゴチャうるさい、だそうです。
私がゴチャゴチャうるさいそうです
私がゴチャゴチャうるさいそうです
設営とか調理とか道具の置き方とか、とにかくゴチャゴチャうるさいそうです。
申し訳ありません。
でも良かったです。明確になった事で次に活かせます。
ごちゃごちゃ言わないようにします。大きく反省しました。



ちょっとですが子供向けの遊具がありました。
ちょっとでもあるとありがたいですよ、キャンプ場に遊具。
スラックラインも張ってあり、私は人生初のスラックラインがやれました。想像はしてたけどめちゃくちゃ難しいですね。2歩進むのがやっとでした。3歩は無理。
余談ですがここのスラックラインの張ってある高さが高すぎると感じました。70~80cmくらい。初めての人や子供たちには難しいですよね。サヤは大人よりも上手く歩いたけど、最後派手に落ちて泣いたし。




(日帰りBBQテラス)
ここは日帰りの方々で盛り上がっていました。どのグループもノリが飲み会調なのが羨ましかったですよ。

今回色々な方のテントを見たのですが、コールマンが一番多かったですね、20張位。スノーピークは3張位。あと目立ったのがCampersCollectionというブランドのテントでした。3~4張でしてそのほとんどの方が新品ビニールから出しての初張りだったように見えました。
CampersCollection、調べてみると安くテントをリリースしてるブランドでして、そのように初めてキャンプするファミリーなんでしょうけど、そういうのは本当に応援したいですね。ママさんとか子供たち楽しんでくれたかなあ。



私はキャンプの時は、グリルの位置をベースにテーブルやチェアの位置をビシっと決めて、そこでコックピットのように調理や焚火をして過ごしたいのですが、子供達と一緒の時はそれは叶いません。
それは彼女たちはチェアを好き勝手動かして他の場所に持って行ったりするからです。そこで子供達だけのブースを作ったり、秘密基地にしたり。
なんでいつもわちゃわちゃトっ散らかるのだろうと思っていたのですが、今回理解しました。ファミリーキャンプの時はコックピットは諦めます。
そんなゴチャゴチャうるさい私の満足より、子供たちの笑顔が一番ですね。



緑ちゃんが博多「若杉」のもつ鍋を作ってくれました。
ダッジオーブンで高級もつ鍋です。
お取り寄せ品として有名でして、めちゃくちゃ美味いです。
こんな美味しいもつ鍋が宅配で東京に届くってなんだか不思議なくらい美味しいんですよ。
以前初めて食べさせてもらった時に、妻は美味しさに感動して自身でもお取り寄せしようとwebサイトにアクセスしたのですが、想像以上に高価で断念したという話もあります。



夜のお風呂は、車で10分ほどでスーパー銭湯もありますが、我々は場内の家族風呂に入りました。綺麗で良かったです。1セット30分予約制。
(キャンプ場の貸切家族風呂)
2家族なので2セット予約しましたが、うちの娘は友達と一緒に入りたいと言って進一くんファミリーと一緒にお風呂に行ってしまいました。その結果、その後私と妻が二人でお風呂に入るというミラクルが発生し、二人で顔を合わせて笑いました。



21時頃就寝。キャンプの夜は子供達は疲れてて一瞬で眠ります。
クチコミサイトにもありましたが、夜中の暴走族がちょっとうるさかったですね。それほど山深くないキャンプ場であるがゆえの弊害かもしれません。私はそれほど気にならなかったですが、妻には寝苦しいほどうるさかったそうです。
朝4時頃、妻が寒いと言うので、彼女のインフレータブルマット(NemoのZOR20R)をサーマレストのZライトソルに交換しました。
銀のアルミ面を身体側にするといいよと伝えて、そしたらNemoより全然暖かいと言ってました。
うすうす感じていたけど、エアー系マットよりZライトソルの方が寒さに全然強い。




翌日、我々はレイトチェックアウト。
他のみなさんの撤収が意外と早くて、ガラガラのキャンプ場を楽しめました。広場ってだけで楽しめる子供達はかわいいですね。

タープポールに登るというアブナい遊び。
旧Revoタープのスチールポール、28パイ。
軽量なアルミポールも欲しいけど、こういう遊びが出来るのはスチールポールならではですね。いやアブナい。また落ちて泣くことになるよ。


フォンテーヌの森
私の好きな雰囲気の林間サイトでした。木々が多すぎない林間。木漏れ陽がいい具合に降り注ぐ林間。
スタッフさん、みんな親切。とても。
ファミリーキャンプ型ですね、ソロキャンぽくは無いです。
自宅から近いのでもう一度行きたい。けれど夜中のバイクがうるさいから妻は行ってくれないかな。


とはいえ妻は今回のキャンプはとても楽しんでくれたようです。これ以降寒い季節は無理だけど、春になったらまた行こうと言ってくれました。本当に嬉しいです。
妻が楽しめたのは友人たちのおかげです、進一くん緑ちゃんありがとう。







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