2018年8月20日月曜日

Summer camp





さあ、サマーキャンプです。

キッシンとリャフとコダックと
べるがキャンプ以降またキャンプしたいね と話をしました。

 サマーキャンプと言ってみましたが、なんだかいい響きですねサマーキャンプ。


1人1品か2品か適当に料理をプロデュースしようっていう
持ち寄りというか作り寄りするっていう約束でした。
いや正確には、リャフとキッシンの2人で夜飯揃えてくれってくらいの感覚。
その理由は後述します。
きっしんはレシピ本を開きながら、当日道中のスーパーでメニューを決めるサドンデススタイル。彼は大体いつも丸腰です、生き方自体が。
準備が大好きで準備をしないとソワソワしてしまう私は、彼のそんなスタイルは凄いなと思います。
リャフはこの日のために準備した火吹き棒を家に忘れたとショックを受けていましたが、
結局バックパックに入っていたというオチで事なきを得ました。




男だけでの平日狙いでしたが、どうしても日程が土日になってしまう方向になり、
私が、それなら子供達を連れていきたいと言い出して、
コダックの娘5歳とうちの娘6歳を連れて行くことにしました。
アイドル気取りの2人です。

キッシン、リャフ、コダック、私の4人+女子2人 の合計6人となりました。
女子たちが手間かけると思いますがよろしくお願いします。

コダックと私は、子供達のフォローでちょっと忙しくなりそうだったので、
夜飯をリャフとキッシンにお願いしちゃった次第です。






行先は中央高速の相模湖IC辺りを下りて、
道志みちをおよそ30kmほど走った椿キャンプ場 という所です。

関東屈指のクネクネ道、道志みちを半分も走ればキッシンはこうなります。
車両を緊急停止させて、
この日の道志エリアで一番ワイルドなスリーピングスタイル。
彼はもともと車酔いするスタイルでもありますが、
車中ずっと子供達のテンションマックス振り切った遊びに付き合ってくれたのと、
心臓の薬と吐き気止めの薬を一緒に服用したことで、
なにか脈だか鼓動だか体温だかが狂いだしたそうです。

ちょっと心配しましたが、30分ほど休憩してなんとか乗車できるようなり、
残りの道程をほうほうのていで行きました。


椿キャンプ場
絶好のサマーキャンプ日和でした。
彼女たちは父親の帽子を取ってそれを川に投げて、
それを父親がびしょ濡れになりながら追いかけて拾うという遊び。永遠でした。



川はなかなかエクストリームで、小学生ほどだと危ない感じですね。
そのため浅瀬でジャブジャブする程度でしたが、それでも十分楽しめました。


今回のテントサイト。
私のテントがなかなか大きいのと、6名で広々使うことも考慮して2サイト借りました。
コダックが事前予約の際に、その辺の細かい話もしてくれたようで、
キャンプ場の方も広めのサイトを準備してくれたようです。
そういった話が出来る受付はいいですよね。


幕体で直径約5m、張り綱まで含めると直径8mほどになります。
右のソロテント2つ(青と赤)の右側に車を1台。
左のトンガリテントの左側に車を1台停めれてます。



ソロテント2張にはリャフとキッシンがそれぞれ寝ます。
トンガリテントにはコダックとイトと私とアオイの4人で寝ます。
こういう時でもいつもの家と同じパジャマって、何かホッとするしかわいいです。
グラウンドシートは使わず、地面にコットを4台並べて寝る土間スタイルです。
コットに腰かけてゆっくり靴を脱げるのが好きです。

私はフロア仕様テントで出入りする時の、靴を脱いだり同時にファスナーを閉めたりナンダリのわちゃわちゃ感が少し苦手でして、それを子供の時から感じていたので、
娘にはフロアレス仕様(土間スタイル)で初テント泊を経験させたかったので良かったです。私の自己満足かもしれませんけれど。

料理のお手伝い
包丁は危ないという事を知るのだ。

椿キャンプ場のいいところはちゃんとお風呂がある点です。
6~8人位入れるお風呂が1つあり、
奇数時間は男子、偶数時間は女子で分けています。

17時ちょい過ぎに父2人娘2人でお風呂に行きました。
脱衣所から浴場を覗くと、数名ほど先客がいたのですが、私たちに小さい子供がいる事に気を遣ってくれてたオジサンが「もう我々はでるよ~」と何度も言ってくれて、
それにつられてかたまたまか先客の数名はみんな急ぎ目に出てくれました、
ありがとうございます。
あのように気を遣えて、音頭もとれて、フォロワーを発生させられる人って凄いですね。

逆にそこからは我々4人で貸切になってしまいまして、なんだかすいません。



信じられないタイミングだったのですが、
我々がお風呂に入っている時に雷が鳴りだして、ザーっと一雨二雨降りました。
リャフとキッシンはサイトで火の番と料理の下ごしらえをしてくれているはずなので、
お風呂の窓から雨を見ながら「リャフとキッシン大丈夫かな~」と4人で心配しました。

お風呂をでる頃には雨は止みましたが、
聞くとリャフとキッシンは、グリルや炭を庇の下に移動したりと結構ワチャワチャしたそうです。ありがとうございます。

昨今のキャンプブームを見て、タープの使用目的が多岐に渡っていると感じているのですが、いま正に一番分かりやすい目的「急な雨をしのぐ」ためにタープが欲しいです。




20:45頃、コダックと私は子供達を寝かしつけるために、
子供達と一緒に一旦テントに入ります。
ここで一緒にマジ寝しちゃだめなやつです。
絶対にもう一度起きて、夜な夜なお酒を飲む時間を楽しまなければなりません。
おかげさまでイトはほんの5分、
アオイはそれでも15分ほどで眠ってくれました。

そこからは大人たちの楽しい宴です。
話したい事はたくさんあるし、超絶楽しかったですが、
話した内容なんてこれっぽっちも記憶にございません。

新しく導入したリャフのピコグリルと、
キッシンのSOLAのネイチャーストーブも使えて楽しかったですね。
使う様を見ていて、色々感じた事もありまして、
近いうちに文書にまとめたいです。




翌朝、確か11時頃のチェックアウトに向けて
朝食や撤収作業を楽しみます。

子供たちは、昨日お揃いで買ってもらった連絡帳?みたいな何かで、
スケジュール調整ごっこをずっとしていました。
「あ~モシモシ?2日って空いてる~」
「空いテルヨ~」
「じゃアサ、プール行ってさ一緒にお昼も食べヨウヨ~」
「〇〇ちゃんも誘オウよ~」
「イイネ~、あと5日ハ?」
「午後からなら空イテるよ~」

何が楽しいのか分かりませんが、恐らく我々の真似してますね。



一泊二日のサマーキャンプ。
娘にとっては初めてのキャンプ、みんなのおかげで最高に楽しかったようです。
本当にありがとうございます。帰り道の石川P.A。
P.Aって、楽しいですよね。

ソフトクリームが秒で溶けていく暑さでした。


帰り道、ちょっとグズったイト。
お疲れだから仕方ないよね。
この位の子は、グズっていても愛らしいです。
それでテンパったコダック。
写真の表情から疲労困憊が分かりやすすぎて、みんなで爆笑しました。

おとうさん、お疲れ様でした。








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