2016年7月25日月曜日

江ノ島2016



7月初旬

夏の江ノ島へ。

珍しく妻もお休みが一緒で、家族3人で行きます。
私は夏の江ノ島の良さはサッッッパリ分からないのですが、
妻は夏の江ノ島が好きなのです。

その理由を明確にしたく何度か質疑応答を繰り返しているのですが、
彼女自身良く分からないようです。
今回の件に限らず、正しくて本当の理由って、本人でもなかなか分からないモノなのですよね。
もちろん私もです。
ザックリとはあの観光地感がなんだか楽しいんですって。
理由を明確にしたい理由は、それを二人で共有することにより、
この毎夏のショートトリップをより良いモノにしたいからです。
理由が明確であれば、日程、天気、スケジュールなどより目的にあったモノにできると思うのです。
相変わらず面倒臭いオトコですね私。


世間も休日のこの日はかなりの人出でして、適当な潮騒系の食堂も、
ビーチよろしくなモヒートが呑めるようなリストランテも大行列です。
我々はランチ難民になりかけました。
行列は4歳の小鬼には耐えられるものではないので、
サッと食事にありつける形態でないとなりません。
折角の海なので、私は海の家でランチをしたかったのですが、
店員も客もみんなジェイソー三代目や女子は倖田組みたいなオラオラ系で、
それが妻はダメってことで、仕方なくってわけではないですが、
江ノ島での屋台村みたいないつものテラス席でハンバーガーとおにぎり食べました。
それでもよく考えると、キンキンに冷えたどこかのお店よりも、
暑いなか日陰の恩恵を感じながら、たまに吹く風の涼しさに歓喜しながら、
これから訪れる本当のド真夏に向けて体を慣らしていくのが、良かったとも思います。




江ノ島での妻のto doリストですが、ビーチでの海水浴は優先順位には入っておらず、
江ノ島水族館、江ノ島の雑多な土産屋街、ランチでのお刺身定食、等がランクインしてます。
どれも夏である必要がないと思うのですが、
彼女にとっては夏に来る事は重要だそうです。

お土産屋さんは、現代っぽくアップデートされたちょっとお洒落なお店もありますが、
それよりもオールドスクールなままのお店は確かに面白いです。
昭和のままの商品とか埋まってるし、
なにか昔のおじいちゃん家に来たような気分になるし、
棚卸しは絶対カウントしてない感じです。
↑娘が写り込んでますが同化しててよく分かりません↑
もうお土産屋なのか、おもちゃ屋なのか、日用品屋なのか分からないアレ。
奥からバッテン紐で赤ちゃんをおんぶしたままお母さんが出てくるアレ。



梅雨明けしてませんが、合間の晴れ間で快晴。気温も32℃ほどまでにあがった日でした。
最近思うのですが、直射日光がツライです、私。
つい2~3年前までは炎天下でビールを飲むなんてサイコーでしたし、
それで永遠に飲んでいましたが、今それをやったら死ねる気がします。本当にアブないです。

こういった夏のお散歩、お酒は計画的にセーブして飲むようになりました。
ランチで0~1杯、夕暮れで1杯、帰りのロマンスカーで1杯程度。
梅雨のうちから、夏を生き急いでいます。

毎年言いますが、
FUJIROCKの日程の頃で、夏は50パー終わりです。




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