2022年7月19日火曜日

夏の準備を 02

 


駅前商店会夏祭りのおもしろコンテンツの一つが流しソーメンならぬ流し〇〇〇である。

〇〇〇としてあるのは流すモノが決まっていないから。

夏の風物詩、夏の〇〇〇流し。竹から作りたいじゃないか。

東本町・野島農園の竹林にて竹を譲ってもらった。
1.8mと1.0mにカットして、ここから公会堂までみんなで竹を運ぶんだ。
流しに適していると思われる直径20cm位の竹はびっくりするほど重い。


自分ひとりでスパっと作ってしまえば簡単だが、それだと物足りない。

子ども達を集めてみんなで作ろう。というわけでワークショップとして開催することにした。夏祭りまでは残り1か月だ。

妻には言われている「なんでもかんでも話を大きくしないで。私はこの町で静かにくらしたいの。」

妻よ、言いたいことも分かるぞ。



youtube先生の教え通り、ナタで竹をハーフカットにする。

子供達の力では簡単にはいかないが、綺麗は綺麗。
交代しながら、長さ1.0mの竹をハーフカットにする。


長さ1.8mの竹は立てると子供には届かない。
寝かせて割る。
頭でイメージするのと実際やるのとでは大きく異なる事が色々ある。


竹で流し〇〇〇を作る。
やりたいと思っている事はやれたらいい。

自治会の公会堂を借りて、その庭での作業である。
私のような一般市民でも借りられる。

父が転勤族だった私には地元らしい地元がない。
小学校は弘前市、中高は札幌市で暮らした。東久留米市には祖父母が暮らしていたが地元感は無かった。
30代半ば、妻の妊娠をきっかけに東久留米市に引っ越してきた。
この町で子育てをして、PTAや青少協、商店会やローカルの方にお世話になって、初めて地元だなあと感じている。

公会堂はこんなところ。
暑い庭先で作業して、時々中で涼むのだ。
広い床張りの部屋で、子供達もテンションがあがって楽しそう。



割った竹の内側はとてもきれいな肌色でため息がでるよ。
節を粉砕する工程。

今日はここまで。
また次回、続きをやろう。
参加してくれた子供達も父母さんも、本当にありがとう。

この流し〇〇〇は8月6日(土)の東久留米駅前祭りでお披露目する。
何かを流す。
みんな遊びに来てね。





・・・


亀戸への出張で焼き鳥屋に行った。

テキトーにふらっと入った店が超絶美味しかった。




梅雨が早い分、夏が長くていいよ。
千葉に延びる国道14号

東京をウロチョロすると会社員時代を思い出す。







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