2018年9月22日土曜日

nemo シャワー





NEMOのポータブルシャワーを導入したので、ベランダで試してみます。


高級シャワーとディス半分ギャグ半分に言われることもありますが、
各部の造りがよくて、これは所有感をも満たしてくれる素敵なプロダクトですね。
 こういう反射というか透けたようなロゴプリントとかカッコいいです。


海水浴の時、場所はビーチ、そこに真水があるって凄い快適って知ってますか。
ちょっとベトつく手を洗う ってだけで、
パラソルの下で飲むビールも、
ポテトチップスも、枝豆も、抜群に美味しくなるんですね。

ここ何年かまだ少数派だと思いますが、
ビーチにポリタンクなどで真水を持ってきている方を見て、羨ましくて真似しました。








nemo helio pressure shower (2018モデル)
2年ほど前から狙っていまして、今季ついに海水浴を前に導入を決めました
2017モデルまではタンク容量が11Lだったのですが、
2018モデルからはなんと倍の22Lになりました。
いきなり2倍。


(水道からタンクに水を入れます)
つまり水を満タンにいれた状態だと22kgにもなってしまいます。
流石に重いだろーデカいだろー、と思いましたね。
市場にはまだ11Lの2017モデルも僅かに流通していたのでどちらにするか悩みどこでした。


(水を入れたあとにフットポンプにて空気を入れます)
サイズ的には11L(2017モデル)もあれば充分ではないか 
という小さい軽いが大好きな思想がありましたが、
それにも勝った理由が「1stロットは買わない」という思想でした。


(パンパンになるまで空気をいれます、簡単です)


なんにつけても1stロットを買うという先見性は本当にカッコいいのですが、
ケチんぼの私は1stロットが持つ危うさに手を出せないのです。
特に今回は、気圧力を扱うというなんともアブナっかしい製品です。
アナログなポンプで、空気をパンパンにして水を出すなんて、
上手くいく要素が少なすぎます。
こういう時は、ブラッシュアップされた最新版が最高だと思っています。
ですので結果、22Lの大きさを覚悟して2018モデルにしました。

そもそも11Lとか22Lと言われてもイマイチぴんと来ないし、
そこは使ってみないと分からない点ですしね。


防災用に水を保管しているグレーのポリタンクはリライアンスの18L。
海に行くときは、車にこれも積んで行きます。
家から水をいれて持っていくのですが、
車内に積んでおくと水がホンノリ暖かくなり、身体を流すのに心地よい水温になってくれます。




 このハンドル部の緑のゴムカバーも2018モデルからの新機能です。
 シャワーを出し続けたい時に、トリガーを開放状態でロック出来ます。
 これは一部の旧モデルユーザーには待望の機能らしいのですが、
私には今のところ不要っぽいです。
水がもったいなくて開放出来ません。


 横にこういうフックとか。


 気が利いてるな~と感心します。


タンクを寝かせて底部
 この日、こういったテストを5分ほどしていたら、
急にシャワーから水が出なくなりました。
説明書を読んだり、いろいろ試してもダメでして、
ふとフットポンプを開けるとこんな赤い樹脂パーツがポロっと落ちてきました。
 これが原因かどうかは分かりませんが、焦りましたね。
海水浴は1週間後に迫っています。
全くシャワーが出なくなってしまいました。


逆にこのタイミングでテストドライブしておいて良かったです。

急いで代理店と購入店に一斉メールで問い合わせしました。
壊れてるっぽいよ、海水浴は来週だよって。

代理店に本製品を送って、何度かメールのやりとりをして、
結果、初期不良という見解になり、代わりに同じ製品の新しいモノを頂きました。
到着は海水浴の3日前です。

一安心。
代えの新品のフットポンプを見ると、
例の赤い樹脂っぽいのはホースの中に付いていました。
もしかしたら以前のはコレが取れちゃったのかもしれません。

では、実際にビーチで使ったレビューはまた今度。



記事ではまだまだ夏です。



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