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梅雨の手前、例年のごとく妻が江ノ島に行きたくなりました。
あの田舎のビーチ感、島の旧きお土産や感、が好きなようで、
大体この時期には行きます。
もちろん東京から遥か遠くの素敵な海が好きなようですが、
ふわっと行けるので江ノ島でいいそうです。
近場で言うと東京からはお台場ビーチもありますが、
お台場のビーチは人工感が強く、満たされないそうです。
小田急線ロマンスカーで江の島へ。
江ノ島駅ってこういう感じなんですよ。
いつものルーティーンは、新江ノ島水族館へ行きイルカショーを見て、
適当に食事を済まし、江ノ島に渡りプラプラとお散歩するのですが、
それにいつも私は何か物足りなさを感じていたので、今回はビーチに行きました。
なにか外遊びっぽい事がしたかったようです私。
この梅雨入りギリギリ前の晴天の日、凄く良かったですね。日差しは熱くないし、水は温かいし、
波は小さく、遠浅で遊びやすいです。
娘もスーパーハッスルしました。
「ねえねえトッチャン!! 服濡ラしてもいい?着替エ持ッテきた?」
子供は足元チャピチャピでは満足いかず、とにかく芯から水に浸かりたいんですよね。
日差しは熱くないと言っても、
R134付近のアスファルトや陸側の乾いた砂浜は照り返しがあり、かなり暑いです。
その辺りで心折れそうにもなりますが、
思い切って水際まで行くと、全然素敵な涼しさでした。
妻は、わずかそれこそ10m20mの砂浜にバッグを置いたままにしたくないくらい警戒深いです。
この時期の江ノ島のビーチがこんなに楽しいなんて、目から鱗です。
飲み物や食べ物、あと水場・シャワーなど不便はありそうですが、
それでも超超超超超100混雑の夏よりは全然良いでしょう。
それでも、本気で海遊びに来てる方は稀です。
ほとんどが、片手間に靴を脱いで膝まででピチャピチャ遊んでいる程度です。
レジャーシート敷いてちゃんと水着に着替えている方は、
地元のファミリーとその子供たちくらいですかね。
こういったシーズンの隙間を上手くついたスタイルで、
この時期の江ノ島ビーチ遊びが出来たらいいなと思いました。
ライト&ファスト、でもちゃんとジャブンと海に入る過ごし方。
来年以降、もっと試してみたいと思います。
お昼ごはんはテキトーなファミレスです。
朝食の時点から計算してちょっとズラしておき、ランチを14時過ぎに持ってきます。
夏のトップシーズン程では無いですが、日曜日のお昼はちゃんと混むので注意した方がいいです。
江ノ島では今までも何度かランチ難民になりかけた事があるので、教訓になってます。
その辺の食堂、回転寿司、ファミレスまでも軽く1時間待ちとかになります。
並んで待つって事、大人は出来ますが子供にはなかなか難しいですよね。
江ノ島は東京の方は、特に苦手とする方が多いですが、
上手く行けば、ちゃんと楽しいってことをお伝えしたいです。
往路も復路もロマンスカーを利用して、新宿まで快適な旅60分1本です。
毎年の江ノ島行き、
この日ばかりは妻の行きたい所へと実は半ば不本意な感じで行ってましたが、
今回はちょっと伸び代を感じました。
梅雨入り前の、快晴で温暖な日に、THE BEACHへ。
・・・
W杯は全員カワイイ。
via jiji.com
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