2021年10月1日金曜日

naturehike とhelinoxとmont-bell




瑞穂町のジョイフル本田に行ったら、充実するキャンプコーナーの一角にNaturehikeの売り場が出来ていた。

Naturehikeというブランドは、3年前の白州ロア用にキッシンが初めて買ったテントだ。それ以来なぜか注目している。

色々な有名ブランドそっくりの登山用品キャンプ用品を激安価格にてリリースするなんともややこしいブランドである。

キャンプならまだしも登山に関しては命の危険もあるので注意が必要。


当時は日本に代理店はなくアマゾンとかで買うモノだったが、このような売り方を出来るようになったという事は日本代理店が出来た模様。

この日の売り場で特筆すべきはチェアーなどのファニチャー系。

ブランドロゴがとても小さく地味で目立たない。それは凄く良い、潔い。色は最近かっこいいアースカラーで揃えている。

そうヘリノックスに似ている。



・・・・


そんな頃、夜な夜なmont-bellのオンラインショップを覗いていたら、グラウンドチェアのコヨーテタンが久々に在庫アリになっていた。お~、声が出そうになった。なにせぼんやりの記憶によると1~2年売り切れていたものだ。私は首を長くして待っていた。

待っている間、似たようなフェスティバルチェアなるものがリリースされたが、私のアンテナは刺激されなかった。よりシンプルな造りのモノが好み。

狙いのグラウンドチェアが、オンラインショップに在庫無シではあるが掲載され続けていた事、私はmontbellを信頼していた。


在庫アリを発見した時、躊躇なく購入した。1~2年待った渾身の買い物である。


(左)グラウンドチェア  (右)タクティカルチェア

届いたグラウンドチェアと、所有してるタクティカルチェアを比べてみる。


ビニールを剥ぐと小ささ軽さが際立つ。30%ほど小さいと思う。

初めてヘリノックスに触れた時はその小ささに驚いたが、それも次第に慣れるし時代に慣れる。ちょっと大きいよな~と贅沢を言い出すのだ我々ユーザーは。そこへ今回のグラウンドチェアの小ささは嬉しい。

スタッフバッグの開封は巾着タイプ。仕舞うのは特に難しくない。


DAC製のポールを組み立てる。

高さの違い。


タクティカルチェアのコヨーテタンとの比較をしようとしたが、公園で開けると夏仕様の白メッシュ座面のままで驚いた。
驚いたというかズッコケた。
余談だがこのメッシュ座面は水遊びシーズンにめちゃくちゃいい。
水切れがいい、すぐ乾く、言葉にするとその程度だがそれがとてもいい。

グラウンドチェアとタクティカルチェアで座面を交換してみた
特に問題なく使えるようだ。

座り心地は人によって違うと思うが、私はタクティカルの方が好みであった。
グラウンドは低くて、あぐらをするとスニーカーがふくらはぎに当たったりして気になる。
キャンプなどで使う場合は、靴を脱ぐとかビーサンとかに履き替えたい。



帰宅して、タクティカルチェアのコヨーテタンを出してみた。右の背が高い方がそう。
色味や質感に関しては、タクティカルの方がグラウンドよりはるかにカッコいい。

ヘリノックスのチェア、A&F取扱品がとにかくかっこいいんだけど少し飽食気味である。

そんななかmont-bell取扱品は、なんだか落ち着くくらいは年を取った。



Naturehike 公式WEBサイト

(日本語変換が微妙におかしくて、クスッとする)

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