2016年11月12日土曜日

門扉工事 その2







先日、クランプによる2本の門柱の固定という下準備が整ったので、
今回はその続き、現地に穴を掘ります。

一番大変なんじゃないだろうか と想像していたのですが、やはり大変でした。
何が大変かまでは想像出来てなかったのですが、そういう場合はほぼ大変になります。
やってみたらアルアルです。

地中の木の根っこと石・岩がとにかく邪魔でした。
特に竹の根っこというか幹が地中にまで真っ直ぐ埋まっているのですが、
上から下に向かって掘る という行為の中で、
上下に伸びる竹材が埋まっているって本当に邪魔ですね。

ノコが入らないので、カマやケレンやノミなどで地道にザクザク切りながら進みました。
この辺の地道で地味で気の遠くなる作業、得意です。
丁寧に優しく進める事で、次工程が楽になるような作業、大好きです。
ここで急いで乱暴な仕事をすると、後々いいことありません。



穴2つ、掘りました。深さは300mm。
 さあ、左右の門柱の足をブッコみます。



水平器を使いながら、微調整です。
穴の底にちょっと砂利敷いては、仮り立て。
ちょっと砂利敷いては、仮り立て。
を何度か繰り返し、いいとこでました。
門柱だけならアルミですので、驚くほど軽いのですが、
バカ棒や板でサンドされた門柱2本はなかなかの重さがあります。
それをモルタルが固まるまでの時間、固定しておく事が出来るのか、
心配でしたが、ここは思ったよりスムーズに出来ました。
横の竹にふわっと留める程度。





 次は、門柱の入った穴に流し込むモルタルを練ります。
これ、ちょっと楽しみでした。
初めての作業なのですが、水とモルタルを混ぜて
ミキサーでしゅるんしゅるんする、楽しそうじゃないですか。


想像通り楽しいです。
まだやったことない方、やった方がいいです。
水と砂が混ざって粘度を増していくあの感じ。
 心地よすぎるから、モルタル練りパーティ、企画しようかなあ。
庭でBBQやって、ビールやって、その横でしゅるんしゅるん練るの。
練りパー。



そして穴にモルタルそそぎます。スコップでしゅこしゅこ注いで、
バイブレータ代わりに適当な棒を突っ込んで、シャクシャク抜き差しして
隅々までモルタルが行き渡るようにします。
陽も落ちてきたので、ここまでです。このまま翌日まで放置しました。




翌日の夕方、見に行きました。
当たり前ですけど、ちゃんと固まっています。


バカ棒と板を外しました。

そして扉をセットします。
バッチリです
チリバツです
やはり左側の竹、切りたいですね。
それと土の地面、綺麗な砂利とかビッチリ敷いたりしたらテンション上がりそうですね。

楽しい門扉設営完了です。




小平で美味しいやつに、出会いました。
仕事の合間に、食べログ見てフラッと行ったうどん屋さん
こしの強い武蔵野うどんの手打ちです。



 カウンター6席ほどの小さなお店
好きでやっちゃてるでしょう

うどん弥 根古坂
https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132804/13137697/


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