2016年8月15日月曜日

一つに執着しない



近所のスポーツセンターで週イチ開催されている体操教室に、
4歳の娘が通い始めました。

このような習い事というのは、私が子供の頃は少数派であったためか、
私はあまり熱心ではありません。時代遅れ野郎です。

でも考え方を変えると、こういうお稽古をやらせないと、
DSとかポケモンばかりやっちゃうのかな今の子供たちって。
身体と頭とコミュニケーションを使う場所を、
ちゃんと準備してあげないといけない世の中なのかもしれません。
 通わせる事にした一番の理由は

「 通っている保育園(学校等)以外にもコミュニティを持つ 」です。

ひとつのモノコト・コミュニティに執着しすぎない、
他にも世界を持つ、
広い視野を持つ、
そういう事を自然と出来るようになってほしくてです。

今は走り回ったり体を動かしている時が、一番楽しそうな顔をするので、
体操教室を選びましたが、
もう何年かしたら、自分で “〇〇やりたい” と言い出すのでしょうか。

最初はプールの体験会に妻が連れて行ったのですが、
プールを見ただけで娘の大号泣に、断念したと。
プールが大嫌いなところ、私の子供の頃と同じです。
私も幼稚園の頃、プールの時間は号泣してました。
先生が作る腕の遮断機、それが水面ギリギリでそれをくぐらねばならぬのですが、
顔を水につける方法も知らない私は、
順番が来るたびに先生に頭を押さえつけられて “ブゴhギョー” と水中に。
プハーっと顔を上げるも、もう涙やら鼻水やらでずっと泣いていた覚えがあります。

目を閉じる事
鼻をツマむ事
呼吸をしない事
そういう手法が分からなかったのですね。

それから小学校にあがって人並みに泳げるようにはなりましたが、
プールにまつわる事は全般的に苦手でした。
今は逆にそれを活かして、娘に教えてあげれるかもしれません。
何故出来ないか、 何が怖いか、 分かってあげれると思います。
体操教室。子供たちお揃いのTシャツを着て、
先生の掛け声通りに整列や挙手をする娘を見て、
いつのまにこんなに大きくなったんだろうか と目頭が熱くなります。

先生たちも、子供が好きなのがとても伝わってくる素敵な方々で
いい教室に入れたなと思います。

子供たち30人ほどの体操教室。
マット運動、跳び箱、鉄棒など、その運動中は、娘も非常に楽しそうに笑顔で
やっています。

だけどもまだ明確な友達がそのなかに出来ていないからか、
体操教室に行く前は 「 ヤダ~、行きたくナイ~ 」 と
泣きっ面になります。
しまいには 「 ナンカ頭イタイ、、」 とかそんなテクまで身に付けました。

早く体操教室にお友達作って、楽しさを広げて欲しいです。







隣町の小平の小平うどん

ずっと気になってて、やっと行けたら最高に好みのうどんでビビリました。
極太の極コシうどん。
仕事でもよく通る所だから、これからはちょいちょい行けそうです

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