2024年8月27日火曜日

祭りの準備

 

9:00

倉庫にてレンタカーに什器・材料を積み込む。
事前に小まめに搬入していたので、当日は大きなモノに狙いを定めて。
ド快晴
今夜はここ2か月くらい準備に奔走してきた駅前夏祭りである。

祭りというのは超ド級のローカルオヤジとそこのやんちゃな息子とそのマイメン達が張り切るものと思っているが、東久留米の駅前夏祭りはその傾向は弱いと思う。



10:30

商店街北端のお米とガスのお店前で設営準備開始
この通りを交通止めにして、キッズエリアを展開する
8月初旬、めちゃくちゃ暑い

それどころか祭りに関わる連中に若手がいない、なんでだろう。

この町が地元でなくとも若手が参加できるような流れが必要だと思う。

と問題提起をして自分で何もしないのはイヤなので、言うならば自分でやろう



13:00

炎天下の中、ちんどん屋が楽器を鳴らしながら練り歩いていた
素晴らしいアーチストだ
彼らのような活動を見ると刺激される



ここ2ヶ月準備してきたと述べたが、そんな事をする人間は稀であろう
例えば会社員の友人らは大体帰りは遅い
例えば自営業や経営者は自社の仕事で多忙である
休日は家族との時間である

私の周りを見たって、夏祭りを楽しいものにと創造する時間のある人はいない。
それと、夏祭りを自分達で創造するものと思っていない人は多い。

という二つの問題を感じている。

時間が無い人に時間を作ってもらうより、創造するものと思っていない人にすると思ってもらう方が早くて効果があると思うのだがどうだろう。


続きは焼き鳥屋で話そうじゃないか

大型やぐらは製作中止になったが、道路にはみ出さないバーチカルな木枠を作った。
祭らしく朱色に塗った。

制限の中でカッコいいものが出来たが、衝動的に製作に走ってしまった。
保管する場所がないから今夏限りのワンチャンで終わりそう。

自分で金かけて作って自分で壊して可燃物へ。
やってしまった、ただのおバカである。
やってしまった、が端くれでいいからアーチストでいたい。



手伝ってくれる仲間達よありがとう




・・・

東久留米駅から新座方面に3.5km

金鳳食堂

初めてのこの日はサバ味噌定食

周りの他のお客さんはほとんどがカツ煮定食を頼んでいる。
次は私もカツ煮定食にしてみよう。














2024年8月22日木曜日

S O M A



とんでもなく速い新幹線はやぶさ 

大きく重い物体がそんな速度で地上を移動することを想像するだけで怖い

それに乗るとなると尚更である

ロングノーズも凄い、25mプールくらいあるのではないか
その速度のために必要な機能としてかっこいい
デザインとしては是非も無い


大宮から1時間とちょっとで仙台に到着、早い。
そんなに速く早くなくていい、なのでもうちょっとバリューなやまびことかでいいのではと妻に提案するも、はやぶさに限るよだってかっこいいし と五歳男子みたいな事を言う。

仙台で在来線に乗り換える。
妻は「仙台からはガイライセンで・・・」と子供の頃に間違って覚えたままだ。


三姉妹だけ訪問すればよかったのだろうが、すぐ付いて行ってしまうのが私の悪い癖だ。
人にはなるべく会えるといい


 


遥かなる相馬市への法事訪である
お坊さんは言う
法事は何度やってもいいんだよ
各方面のお坊さんって2年に1回位会うキャラだけど、昔からずっと変わらないよな


地方に行くといつも思うのだが、なんのタイミングで私は東京で暮らしているのだろうかと思う
田舎の方が、野山の方が、本能的に落ち着く
東京の人混みは苦手だ
慢性的な渋滞も行楽渋滞も嫌いだ



とはいえ娘の学校もあるし、気の知れた友人もいる東久留米を脱出するのは難しい
相馬味噌
山形屋


妻の父と母は、上京して学生時代に東京で出会ったわけだが、
その二人の実家は偶然相馬市でお互いの家は徒歩5分位だったって話、めちゃくちゃ興味があるでしょう
私も何度かツッコんだはずだけど、義父と義母に会うときは大体酔っぱらっていて覚えていない、正月またいつものように聞いてみようと思う。

妻にはよく言われている「何度も同じ質問するよね」

すいません



・・・

東久留米北口の祥龍房

夏限定メニューの四川冷やしタンタン麺
中華屋って少ないキッチンスタッフで色々なメニューを手早く提供するよな~


いいか、反省だけなら猿でも出来る


2024年8月13日火曜日

父親達の武甲キャンプ場

 



妹が彼氏を連れてきた、結婚すると言う。
お~~~手放しで喜ぶとはこの事だな。いい大人であるホントに、私が言う事は祝辞しかない。
私はご機嫌だったのだろう芋焼酎はどんどん濃くなった、そして呑み過ぎて大暴走。

女性ばかりの我が家系である、男子君がうちに来るのは嬉しい。


後にもう一人の妹は言った「あの夜の兄、彼氏君にウザ絡みしてたよ、やべかったよ」



・・・


火曜日はキャンプに行こう と父親3人で話をしてたんだ
土曜日、子供たちの運動会を見ながら。
運動会開催中は観戦に夢中で詳しい話は出来なかった
なので今夜かくちゃんでも行こうぜ

ふわっと気兼ねなく入れる大衆居酒屋としてとてもいいぞかくちゃんは。
一平君と進一君と話し合い、群馬県渋川市のひするまキャンプ場って所に決めた。
明日にでも予約してみようと言って、この夜は解散した。




火曜日、我々は予定を変更し秩父の武甲キャンプ場に向かっている
車は1台でも足りるのだが、進一君がソロキャンは道中もソロでしょう と言う事で別々の車で行った。分かるぞその気持ち。




向かう途中のランチは、巾着田近くのホアジャオ花椒の効いた四川風ラーメン
花さんしょう

辛さに振ったメニューを頂きたかったが、それは寒い時期の楽しみにとっておく。
暑い時の辛さは身体が受け付けにくいんだ初老は。




ひするまキャンプ場、全く電話にでんわ
色々な時間帯に3人それぞれが電話してもダメだった
平日なのでノーアポで突っても空いてるはずだが、開いてるとは限らない
一平君はピコグリルを入手していた。UL系グリルのファイナルアンサーだと思う。
今までのユニフレームのグリルは山形の実家に持っていけば親父さんが使ってくれると。
いつもは新幹線での帰省だが、グリルを持ち帰るために車で400km近い帰省をすることもやぶさかではない と言っていた彼は今頃スズキ660で東北道を北上しているようだ。
宅急便でグリルを送る事の説明を親父さんにするなら、自走で持っていって置いてきた方が話は早いだろう。気持ちは分かるぞ。



ひするまキャンプ場が落選し、急遽調べた武甲キャンプ場。
秩父の市街地から近く山深き自然感は少ないが、なにせ温泉が併設しているのは最高だ
すき焼きと豚キムチからのなんでもブっ混み雑炊がとんでもない美味さだった
これはまた作りたいけど、この夜偶然生まれた奇跡のレシピのためツァイツェン再会は不可能。


併設の武甲温泉
サウナを嗜む私と一平君にはとてもうれしい。
どちらかというとサウナは苦手な進一君だが、ここは一つ彼に手解きを。
別に入りたくもないサウナを3セット付き合わされた進一君にとっては散々なサウナハラスメントである。




キャンプの朝食はホットサンド
この世で一番美味いに認定される
父親3人でのキャンプ、お疲れ様でした。


私は酒はどんどん弱くなるが、呑む勢いは変わらずいくらでも呑んでしまう。
そして酔っぱらってひどい発言やウザ絡みをしてしまう。そして一緒に呑んでくれる友達は減ってきている。
いまや誘ってくれるのは君たちだけだよ、ありがとう



あの夜、彼氏君にウザ絡みした発言を思い出した
「 シンゴ君!zephyer400て今100マンエン超えてるんだよ!?〇▲□×!? 」
(泥酔)





・・・

運動が苦手なうちの娘は運動会なんてつまらないそうだ
気持ちも分かる
運動が苦手でも楽しむ思考を教えたいが、父親の話は聞かない