2017年3月6日月曜日

人が集まる場所



川口辺りに仕事に行った時、
付近にあった適当なケバブ屋さんに入りました。
この日のランチです。
外観、 普通ですよね。

フラっと何気なく入ってみたら、店員さんはもちろんお客さんも全員トルコ人。
いやトルコかどうかは不明だけど、なんにせよあっちの方々。
カウンター席の2人(別客)、20代位の3人組、
あとはなんやかんやで15人くらいのお客さん全て外人さん。

昔の西部劇でいうならば、荒くれ者が溜まり場にしているバーに、
旅の途中の私は他所者であるがゆえに間違えて入ってしまった客。
町の保安官さえも癒着しているあのバー。

その雰囲気に圧倒されつつも、
こちらから目を合わせるとみんなちゃんと目を合わせてきて、
そしてニコっとするの。オモシロイです。海外旅行に来たみたいでした。
 とあるオッチャンは、私が見てたら
オッチャン 「ナニ?ドーシタノ?!」 
私 「いや、凄いなーと思って。この店日本じゃないみたいだね。」
オッチャン 「ミンナナカマダヨ! ○▲※□▼×~!!!!」
色々話かけてくれましたが、もう聞き取れませんでした。

後から入ってきたお客さんもみんな外国人で、
それぞれが知り合いのようで、「yeahー」とハグしてから、自身の席につきます。

この町で、もしかしたら仲間が集まる場所になっているのかもしれません。


 ランチのケバブ丼
あのよくキッチンカーなどでグルグルされてるケバブサンドの具材が、
白いごはんにどっちゃり載ってます。
味はあのままです。濃いです。

チキンケバブが500円でビーフケバブが600円。
「ケバブ丼下さい」 とだけ注文したので、
どっちが来るか分からなかったけど、ビーフケバブ丼でした。

トルコのお茶ですって。恐らくチャイ。
ソフトドリンクは全て250円だけど、このチャイだけは100円。
別に飲みたかったわけではないのですが、
私以外のお客さんが全員飲んでたので、連られてみました。

食後はC.ロナウドのようなイケメンの店員さんに美味しかったと伝え、店を出ました。
お会計は500円。 安いし、謎でした。

それが飲食店なのか、呑み屋なのか、販売店なのか、なにがしかのスペースなのか、
なんにしても人を集まる場所を提供するっていう事に、憧れがあります。
夢です。
人を集めるには、なにかそれに特化した才能・知識・モノが必要なのですが、
いま私にはそれが無いので、八方塞がりです。


・・・

保育園に娘のお迎えに行ったら、
娘が描いた 「冬休みの思い出」 が掲示されていました。
親バカですいませんが、絵が上手くなっています。
洋服と自転車とスケボーの色がリアルです。
“ぱぱとこがねいこうえんでたこあげした”

普段パパなんて言わないのに、
もしかしたら保育園ではパパで通していて周りに合わせる感じなのでしょうか。

私と過ごした小金井公園での凧揚げが描かれており、嬉しかったですね。
というか彼女の冬休みは私との思い出しかないですから、
もしかしたら描くの大変だったのかもしれません。




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