2024年1月7日日曜日

バイクロア13のアフタートーク





明日からの開幕に向けて前日搬入し、その夜は1人で会場に泊まる。

この時間も楽しい。
スーパー銭湯行って、居酒屋で夕食済ませて、テントで晩酌なんて、最高の贅沢である。
この日は奇しくも私の誕生日だったが、我が家は誰も注目していない。
仲が良い故のノールック。のはず。



・・・



とにかく長い材木と、そしてノコギリをその辺に転がしておくと、
子供達は勝手にギコギコ切ってくれるという現象に気付いたのは前回だ。
薪ストーブに入るサイズに切っておくれ。
初めてここで会った頃は園児だった君たちも大きくなった。





今回エクステリアが大幅に増えたletters8の大輔君は、
設営が間に合わなくて開幕してからも長らく作業してた。
開場して来場者がいるなかで会場が作られていくそのテキトーさはバイクロアらしくていい。



娘の友達が来て店番をやってくれた。

さつまいものPOPを自分で考えて書くチサ。かわいい。

もう10年位は手伝いにきておくれ。そして20年後はベイビーを連れてベビロアに来るんだ。

今年はMAXとチコが子供を連れてきてくれた。なんだって現実になる。



夜の宴

場内の各所でそれぞれの火が灯る

ほぼ内部の人間のような我々が一番ウルサイのは問題である。


カイ君やスギちゃんのノーマイクカラオケも騒がしかったな。
その周りを子供達が歌に合わせて飛び跳ねてるのとか、凄い光景だった。
夜も遅いからさ、この子たち誰の子?と聞くと、カイ君は「知らない子たちだよ、どっかから集まってきた笑」
なんか音楽聞こえたからキャンプのとこから来たって。



明日も一日遊ぶんだ。早く寝よう。
本当のツリーハウス

バイクロアというイベントはどんどん大きくなっていくけど、
適当な事とかアブナい事とか、いつまでたってもマンパワーの事とか、そういうの凄いよな。



・・・



日曜日16時30分最後のレースがフィニッシュし、バイクロア閉幕。

秋ヶ瀬公園の車両出入口は19時に閉門される。その前に車は退場しないとならない。そんな閉門ギリギリ18時50分。12月この時期辺りは真っ暗である。

向こうにもんじゃのD-5が見えたから近付いた。明後日には名古屋に帰る彼に会っておこうと思ってだ。

ボランティアの筑波大生が3人がかりでD-5に最後の荷物を積みこんでいた。ジュリは私の顔を見るなり、私から借りっ放しになっていたカッターの事を思い出したと自分の荷物の方に走り出した。なぜかジュンリとハルも一緒に走って追いかけていった。動きが子供だ。

3人は姿が見えなくなるほど遠くまで走って行った。そんな時間はねえ。。。

もんじゃが言った「あいつら何処まで行っちゃったの?今度会った時でええやん」

何気ないもんじゃのその一言がドラマチックだった。

そう今度会った時でええ。

今度会うんだ俺たちは。

バイクロアが終わり、明日からはそれぞれの生活、土地に戻る。筑波大の子らは筑波へ、もんじゃは名古屋へ、私は東久留米へ。

まるでいつもの近所の友達と交わすように「今度会った時でええやん」


みなさま、3/16ー3/17の、土浦バイクロアで会いましょう。










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