2022年8月3日水曜日

釣りバルと黒目川の草刈り

 


大門町の「釣り人バル Syuu」 と言う新しい飲み屋。
洋菓子シャモアの2Fに出来た小さな居酒屋である。
写真左の階段を上る

看板は2つでていて「たぬきいっぴき」という弁当屋の名と、
「釣り人バル Syuu」という居酒屋の名のようだ。
初めての日、17時頃行ってみたらたぬきみたいなマスターがいたので合点がいった。

カウンター8席ほどのこじんまりしたお店。
端の席にはおそらくマスターのバッグや上着が置いてあり、
その1席は稼働していない。
そんなところからも色々な事が読み取れる。



“ 今日のフードはこれだけです。 ”
清流の恵み
どうやら渓流釣りが好きなマスターのようだ。川魚が看板メニューである。
私も好きですよ黒目川での雑魚テンカラ とはちょっと恥ずかしくて言わなかった。

私は川魚は美味いモノではなく、釣った現地でワイルドに食すから楽しいモノだと思っているので、居酒屋で皿にのせられてきてもテンションが上がらない。
なので川魚は遠慮して、赤魚の煮つけを頂いた。


私も含めて客は4人。
マスターはこんなに混むことは無いとドタバタしていた。

マスターは執筆家でもあるようで、本も出している。
2作目だって。
まだ読んでいない。
夏の読書にしよう。

憶測だが芥川賞や一攫千金を狙っているとも思えない。好きでやっているのかと。
好きなことをやっているのは素敵な事だ。




・・・


そういえば今季は黒目川でのテンカラをやっていない。

理由はいくつかあるのだが、その一つが川の護岸の草刈り取り作業がされていないから。
年に何度か業者が入ってキレイさっぱりになるのだが、今夏は草ボーボーである。
深い所では大人の身長より高く伸びた雑草でジャングルのようだ。
東久留米市の財政の問題でなければいいのだが。

テンカラはもちろん、このままでは夏の工作「橋作り」も出来ない。
ということで、橋作りの前日ユリアちゃんと二人で草刈りを行った。
向こう岸で赤いカッパ着てるのがユリアちゃん。
彼女は何でも楽しむ才能がある。

雨が普通に降っているし、川は増水している。
明日は快晴の予報だが、川の状況によっては開催出来ないかもしれない。

カッパ着てビショ濡れになって草を刈る。
何か目的がある野良仕事は楽しいものだ。












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