2021年11月15日月曜日

秋川国際マス釣り場




10月の初め、緊急事態が解除されてすぐ。

 秋川渓谷の国際マス釣り場センターに初めて行ってみた。

武蔵五日市から大岳キャンプ場に向かう途中に通過する派手目な管理マス釣り場で、

いつもファミリー達でやんややんやと盛り上がっていて、以前から気になっていたスポットである。

国際というネーミングはよく分からないが、昭和の産物であろう。

秋の快晴、日中は暑い

この先の大岳キャンプ場にはソロキャンプに行くことが多い。ともすればストイックになりがちな回なので、そんな道中にやんややんやしてる華やかな人たちを恨めしそうに見ながら、私はより山奥の大岳キャンプ場を目指したのである。



今日は私がやんややんやする回。

お付き合いしてくれたパパさんママさん子供達よありがとう。

食べて美味しい魚釣りを子供達にやらせてあげたかった。味の好みで言うと海の魚の方が美味しいと思っているが、我々の暮らす東久留米からは海は遠い。海釣りは遠い。

娘は釣りにはほぼ興味がない。
マス釣り行こうって言っても行かない。友達らが一緒だから行くのである。



エサはブドウ虫とイクラがある。
ブドウ虫で娘達ママ達がキャーキャー騒ぐのは間違いなく盛り上がる。
この日はイクラよりブドウ虫の方がよく釣れた。
出来たらイクラで済ませたいがブドウ虫の方が釣れるという女性陣のジレンマ。
ニジマスかわいいし綺麗。
魚の触り方が素人。


釣りをするまさにその河原でバーベキューも出来る。
食材の持ち込みも出来るので、ニジマスだけでなく肉や野菜も焼ける。

自分たちで釣った魚は美味しい。
けれど天邪鬼な私は、すぐ横の生簀で養殖されて、放流されて、じゃんじゃん釣れるニジマスから「自然を食らう」的な事を実感できずにいた。
そうだ作られたアミューズメントパークみたいだ。

もちろん楽しい。
手ブラで来れて、トイレも綺麗で、女性もチビも楽しめるこのような施設があるのはありがたい。



上流方面に散歩してみた。
この辺りには東屋風の貸しBBQスペースもあった。
陽射しの強い夏や、ジジババも一緒の方にはとても良いと思う。

最上流域はフライ・ルアーエリヤ。
ここは一人で来てる方が多い。
大自然溢れる渓流にて、という雰囲気は無いがお手軽にニジマス釣りが出来るのはいい。




帰りの車の中では、いつもはそんな事言わない4年生達から壮大な今夜お泊り会コールが起こった。大人達も疲れているし子供達も疲れているので、なんとか自粛してもらった。
じゃあその代わり今度夜ご飯一緒に食べるという約束をさせられて、この日はおしまい。


よし、夕食会を準備しないと。



・・・


仕事でちょっと遠く松戸市に行った。
松戸の二郎の評判がいいのでランチに行った

年に2回ほど美味しく頂く二郎系だが、今回は結構辛かった。食べきるのに精いっぱい。
この思い出をラストに卒業したい気もする。











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