先日、亮と野営遊びをした記事を書きました。その記事で寒さの記憶と記録として、二人のシュラフの事をちょっと数値で記しました。
ダウンハガー#3 限界▲2℃ 快適3℃
バロウバッグ#0 限界▲14℃ 快適▲7℃
nanga×山渓オーロラ450DX 限界▲22℃ 快適▲11℃※
バロウバッグ#0 限界▲14℃ 快適▲7℃
nanga×山渓オーロラ450DX 限界▲22℃ 快適▲11℃※
※山渓オンライン楽天より
上記の数値、記事を書きながら気になっていたので、少し調べてみました。気になっていた点とは、 「nanga×山渓オーロラ450DX(以下山渓オーロラ)凄い!だけど安い!30,000円くらい」
価格は日々変動してますね
価格は日々変動してますね
メーカー | 製品名 | 快適温度 | 限界温度 | FP | 重量 | 収納サイズ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
nanga | nanga×山渓オーロラ450DX | ▲11℃ | ▲22℃ | 760 | 1000g | 17パイ×29cm | 28,200円 ※ |
オーロラライト450DX | 0℃ | ▲5℃ | 760 | 865g | 14パイ×30cm | 42,120円 | |
オーロラライト900DX | ▲10℃ | ▲19℃ | 760 | 1400g | 21パイ×41cm | 64,800円 |
山渓オーロラの寒さへの耐性が、快適▲11℃と厳冬期にも使える程凄いのに28,200円(山渓オンライン楽天)と安いぞ。
nangaの事は詳しくないので、郵送でカタログを頂きました。
しかし結論を言うとクリティカルな答えは出ていません。
まず名前が似てるオーロラライト450DXとの比較。
オーロラライト450DXは快適0℃という耐寒温度から見て、3シーズン用と感じます。ちょっと土俵が違う感じですね。
価格は42,120円、快適▲11℃の山渓オーロラよりも1.5倍ほど高い。逆転現象。
では山渓オーロラと同等の耐寒温度を得るには、どのモデルにすれば良いかという視点で選ぶと、オーロラライト900DXになります。言っちゃうと一番凄いやつです。オーロラライト900DXは快適▲10℃。
もちろんその分お値段は64,800円と山渓オーロラ28,200円の2倍以上です。重量も重くなるし、収納サイズも大きくなり、耐寒性能があがるなりの姿が見えます。
山渓オーロラは、Nanga公式による確実な情報がもうありません。
現在入手できる情報は、楽天やAmazonなどの販売サイトでの製品情報程度だと思います。
個人の方のブログ情報などもありますが、確率の観点からすると確実ではありません。
封入してあるダウンのクオリティの差や、山渓オーロラは余剰がちなブラック生地を使用しているともありますが、30,000円弱※で軽く小さいダウンで厳冬期シュラフが手に入るって、謎のままです。
nanga×山渓オーロラ450DX 限界▲22℃ 快適▲11℃
28,200円
?
備忘録です。
・・・2020/11/04 以下追記・・・
nangaの事は詳しくないので、郵送でカタログを頂きました。
しかし結論を言うとクリティカルな答えは出ていません。
まず名前が似てるオーロラライト450DXとの比較。
オーロラライト450DXは快適0℃という耐寒温度から見て、3シーズン用と感じます。ちょっと土俵が違う感じですね。
価格は42,120円、快適▲11℃の山渓オーロラよりも1.5倍ほど高い。逆転現象。
では山渓オーロラと同等の耐寒温度を得るには、どのモデルにすれば良いかという視点で選ぶと、オーロラライト900DXになります。言っちゃうと一番凄いやつです。オーロラライト900DXは快適▲10℃。
もちろんその分お値段は64,800円と山渓オーロラ28,200円の2倍以上です。重量も重くなるし、収納サイズも大きくなり、耐寒性能があがるなりの姿が見えます。
山渓オーロラは、Nanga公式による確実な情報がもうありません。
現在入手できる情報は、楽天やAmazonなどの販売サイトでの製品情報程度だと思います。
個人の方のブログ情報などもありますが、確率の観点からすると確実ではありません。
封入してあるダウンのクオリティの差や、山渓オーロラは余剰がちなブラック生地を使用しているともありますが、30,000円弱※で軽く小さいダウンで厳冬期シュラフが手に入るって、謎のままです。
nanga×山渓オーロラ450DX 限界▲22℃ 快適▲11℃
28,200円
?
備忘録です。
・・・2020/11/04 以下追記・・・
2020年もそろそろ寒くなってきたので、またnanga山渓を検索してみました。
すると山渓オンライン楽天でnanga山渓が出揃っていたのでメモです。
nanga山渓900dx 限界▲19℃ 快適▲10℃ 44300円
nanga山渓750dx 限界▲16℃ 快適▲8℃ 41800円
nanga山渓600dx 限界▲11℃ 快適▲6℃ 34699円
nanga山渓450dx 限界▲5℃ 快適▲0℃ 31900円
ちゃんと適正になってますね。。。
2019年の450dxはweb表記が間違っていたのか。
それとも私が誤って見たのか。
私が誤って見たと思うのが簡単なのだが、友人の亮と一平君も2019年の表記を見て2019年に450dxを購入している。限界▲22℃ 快適▲11℃が欲しくて、それに28,200円を支払っている。
我々3人の中で謎は深まります。
・・・・・
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