週末開催の土浦ロアに向けて金曜日昼頃に現地入りする。
私が展開するbabyloreエリアは広くて什器も多いのでそうしないと設営と準備が間に合わない。いや手伝ってくれる友人がいればいいのか。
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同様に前乗りした実行委員のメンバーらは土浦駅前のホテルに泊まるが、私は一人現地でテントに泊まる。
自分でもその理由はよく整理できてないが、かっこよく言うとアウトドアズマンになりたいのであろう。
勿論こんな一人の夜も楽しいのもある。
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翌朝、快晴である。
毎度雨に降られているイメージがある土浦のバイクロアだが、4度目の正直ド快晴である。
天気予報は2日間とも一点の曇りもナシ。
会場の霞ヶ浦総合運動公園の風車
3月は雨が多いからね4月にしようよ という話を協賛のPLAY Atre佐川君としたら
いつも雨なので今年は1週間早めましたとスレスレの回避術を話してくれた。
日本酒マルシェ 地酒の酒蔵がいくつも出展している
美味しいクラフトビールもあるし、バイクロア開催中はほろ酔いがデフォルトである。
PLAY atreの社員達は、搬入や設営を手伝ってくれるのだが、聞くとフツーに部長クラスの方も来ていて、そんな方が軍手してウチのテントを立ててくれたりストーブを組んでくれたりしていやちょっと待ってくださいよ
新しいレースカテゴリー、バイクロアRCカーグランプリ
なにやらラジコンで何周かしてそれからバイシクルレース。
昔の少年たちすなわち今のオジサン達が熱いレースを繰り広げた。
バイクロア会場には子供達が多い。
家族揃って楽しめるイベントを目指しているし、子供達が楽しめるコンテンツは盛りだくさんである。
子供達が「帰りたくない~」と騒ぐ厄介なイベントでもある。
筑波大の原教授は言った
「タマゴさんとか友達連れて来るのに、森さんはなんでいつも一人なの?」
地元の農家さんも野菜を沢山持ってきてくれる
”私は遅れてきた子育て中なので、友だち連中は小さい子がいてなかなか来れない”
とともすれば正解じみた回答なのだが、いや待てよ。
何の気ない原教授の一言がボディーブローのように効いてくる。
自問自答してみる、それは逆じゃないか、本当なのか。
手伝ってくれる友達がいないのでは!?!
タマちゃんはいつも友達に囲まれているし、原教授には彼の人柄の良さに集まる学生たちが沢山バイクロアに来る。みんな自分のファミリーと共にバイクロアプロジェクトに参加するのだ。
薪ストーブで自分で焼き芋をつくるbabyloreワークショップ
自分の人間性には幼少の頃から自信がないしそれは大人になっても変わらない。
人が集まってくれるような人間ではない。
反省をしながら夜を迎えよう
炎ゆらめく湖畔のキャンプサイトは、バイクロア開催日だけ開放される素敵な空間である。
父と子とでひっそりと楽しむDads Style Campもいる。とても良い。
オオイシ君とその息子。夜一人でトイレ行けるかな
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原教授が勧めてくれた本
THE
ALL-ROAD
BIKE
REVOLUTION
ヤン・ハイネ
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