念願の千葉のビーチへ。
外環道が三郷から千葉まで開通して、なんてもう古い話だが、
それ以来気になっていた千葉方面の海だ。
・・・
千葉県旭市 勘兵衛に到着
エビフライ定食
エビフライは普通のやつだった。刺身にしなかったのは今夜の宿での食事が刺身だと想定してだ。
広い座敷を潤沢に備えるこういった料理屋は、親戚で集まるのに重宝するし、そんな子供の頃を思い出すからかホッとする。
千葉方面のビーチは、多摩地区で暮らす我々が渋滞を覚悟して行く神奈川・静岡方面よりもアクセスがいい気がする。感覚的なものなので是非もない。
思ったのは、外房はかなり田舎って事だ。いい意味で。
例えば湘南~大磯~小田原~熱海~伊東へと続く華やかさが無いのがいいよ。
初日は飯岡のバックカントリーなビーチ。
家族連れで海水浴するには不向きだけど。
砂浜まで車を乗り入れられて、そのままサーフィンなんてロケーションが関東エリアにあるなんて。
前述のビーチから車で3分のいいおか潮騒ホテル
今夜のお宿。
ホテル目の前の飯岡海水浴場は今年もオープンしなかった。理由は分からない。
なので前述のBCへ。
今回の夏の海旅行、大人9人、小人10人だったかな。
うちの娘は小学6年生。来年は一緒に行ってくれるだろうか。
夕食後にビーチで花火もした。
子供達や父親達が、1800位の切り立ったウォールを駆け上る遊びが発生して、危ないなあと思って見ていた記憶がほんのり残る。
なぜなら私はほぼ覚えていない。
お酒は少ししか飲んでいないのに酔っていた。疲れがでてるのだろう。
なにせ夕べは遅くまで夏祭りの片付けだった。
このあとホテルの大浴場で一平君と偶然一緒になった。
風呂の後はすぐ眠るつもりだったが、なんのタイミングか私と一平君は仁美ちゃんの部屋に拉致られた。彼女はまだ飲み足りてない、缶ビールを握る彼女の目は輝いていた。
広い畳の和室。
部屋の中央の座卓とあの背中が木の座椅子はまるで学生時代の青春のようで、とてもノスタルジックだった。47歳にもなってあんな部屋呑みが出来るとは思わなかった。仁美ちゃんありがとう。
久々に思った、旅の宿はいい。
そんな二次会もほとんど覚えてないから色々とアブない。
うちの娘と一平君の娘が同じ部屋で寝る事になって、追いやられた私と一平君が同じ部屋で寝る事になった。
キャンプじゃねえんだ。
・・・
翌日は銚子マリーナ海水浴場へ。
サーフショップLeinzのマスターに案内してもらったんだけど、ローカルの情報凄い。
LeinzでレンタルしたSUP
使い方違うけど、5人位で乗って落ちるのが超絶楽しい。
恒例の淡路のスイカ割り
帰り道で気付いたけど、マスターのアテンドは駐車場もいわゆるメイン駐車場でなくサイドの駐車場に連れられてた。ここが実はシャワーのすぐそばでとても使いやすい。
メイン駐車場は、海の家が軒を連ねるエリアを通ってビーチに行くようになっている。
シャワー浴びてさっぱりした帰り道は、バーガーショップNo wave.
オーソドックスなやつ。
とても美味しいし、子供達がわちゃわちゃうるさくしたのにホールのお姉さんは優しいし、ツルモク独身寮最終巻の杉本みたいなマスターは最後ありがとうございますと店の外までお見送りしてくれた。
「No wave」
流行なんてファックだぜ
で合ってる?
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