2022年3月11日金曜日

冬休み04

 


清瀬金山緑地に餅焼きに行った。
正月なので餅という短絡的な思考。
先日カスタムに失敗したユニフレームのマルチロースターである。
鉄のクリップ(文房具)を4つ使ってとりあえず使えるようにはした。
とりあえずの形ではあるが、焼き加減はとても良くなった。


餅焼きなんて別にいいのだ
友だちが一緒だから行く
火熾し



私は子供達を色々な所に連れて行ってあげたいと思っているのだ。
今回のような焚火遊びもそうだし、
近所のスポセンでもいいし、釣り堀でもいいし、
トーベヤンソンでも、六道仙のアスレチックでも。
今は巨大迷路に行きたい。


しかしうちの娘はそういうお出かけ遊びにあまりテンションが上がってくれない。
誘っても、反応はイマイチである。
家でノンビリするのが好きなのか?!
薪割りは本能的にみんな楽しいようだ。
パカーんと割れるその快感。



休日のお出かけを無理強いするつもりはないが、
普通の小学四年生ってお出かけとなるとテンション上がるもんじゃないの?!

とにかく私は子離れを頑張らねば。


きな粉餅
黒ゴマ入りきな粉にしてみたら、黒ゴマの黒いツブが砂に見えて食欲が失せるが、美味しい。

醤油つけて海苔に巻く磯部餅
お餅は沢山食べてくれて良かった。

落ち葉遊び

この後、帰宅した我が家にママさん達も遊びに来てくれて、遅くまでお酒を呑んだ。
久しぶりのホームパーティだった。

ご時世的に、友だちとお酒呑むのもなかなか出来なくて寂しい。





・・・


初めて知ったのはもう10年位前だと思う。ちょろっと読んだヤングジャンプだったと思う。
とある一話を読んだだけで、一気に引き込まれたその世界。
孤高の人 という登山漫画の事だ。今は既に完結していて全17巻。

どうやら古い山岳小説が原作だと知った。

ビジュアルが目に入ってくる漫画を読む前に、文字だけで世界を想像する小説を先に読みたい。

そんな出会いから10年たって2022年、冬休み一気に読んだ。

主人公の加藤が、会社や友人との軋轢に悩む上巻はあまり入りこめなかったが、
冬山に傾倒していく下巻はめちゃくちゃ熱中した。

というわけでこれからは待望の漫画を読んでいく。
直登するか












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