GWにキャンプに行けると思わなかったです。それはそんなトップシーズンにキャンプなんて無理だろうと。
元日に初詣に行くような人生は選択していません。
一平君が長野県の内山牧場キャンプ場を予約してくれました。
GWのわずかひと月前だったにも関わらず予約がとれたのはやはり東京圏からのアクセスが良くないからでしょう。
東京から160km超
ツルヤ御影店
軽井沢のクラフトビールが沢山揃っています。
キャンプ場につく前に食材の買い出しです。
一平君、サクラ、アオイ、そして私の4人。
長野県の「内山牧場キャンプ場」、標高1200mの高原草原系キャンプ場です。
フリーサイトだけど要予約という謎のシステムでした。
土日のフリーサイトは気が急いちゃってダメですね私は。土日に福住オートキャンプ場に行った時の大変さがトラウマです。
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2018年11月の記事
今回はコロナの影響で入場数の制限をしてるとの事で、ゆったりとテントを張れました。
MSRエリクサー4、アライテントトレックライズ2、TOYOTAサクシード。
5月のこの時期、最高気温20℃くらい、深夜は最低気温0℃くらいまで下がります。
つまりは5月といえども寝具は真冬の装備が必要です。
先月長野に引っ越したジロウとファルコとメイコが、匂いを嗅ぎつけて会いに来てくれました。
ジロウは牟佐育ちだから大丈夫だとして、TOKYO生まれ悪そなヤツは大体友達なファルコとメイコはこの町で暮らしていけるのでしょうか。
アオイとサクラの今回のプロジェクトはカレー作り
一平君が子供達のために企画してくれました。
カレーがなぜか量が増えがちなのは、野菜を1本使っちゃうから。
内山牧場キャンプ場はこの日風が強かったですね。その分ちゃんと寒かったです。
日没後は普通にダウン着てます。
広い丘陵地帯だから風を遮るモノが無いのも関係あるかもしれません。
想像より全然美味しいカレーを作ってくれました!
湯煎するレトルトご飯がびちょびちょでユルすぎるとみんなで話して、一平くんは標高が高いからユルくなっちゃうのではとか適当な話もして、カレーの時はなんならごはんは固めがいいよなあと。
でふとレトルトご飯のパッケージを見ると「おかゆ」って書いてあってみんなで爆笑しました。
それにしてもうちの娘は一平君にとても懐いています。
あんなに大人と仲良く話す娘を見ることは珍しい気がします。
一平君の人柄なんでしょう。
サクラは一平君に甘えているのでしょうか、なんでもかんでも彼を呼びつける。
何かを取ってほしい時、何かをやってほしい時など。
パパを呼びつけるその様がiphoneの「ヘイ!Siri!」に似てると気づいて、サクラとアオイで「ヘイ!いっぺい!」と呼ぶことが流行ってしまい、よしなさいって子供達よ。
寒くなってきたキャンプ場で歯磨きを頑張ってから就寝しました。
洗顔は、以前記事にしたseatosummitのフォールディングボウルを使ってぬるま湯でしました。自宅と異なり袖口や襟が濡れてしまい、そういうのもキャンプは大変だなあと娘は言いました。
エリクサー4で私と娘は寝ました。
私はバロウバッグの#0を単体使用。
娘はダウンハガーの#3に、家用毛布と布団を掛けて寝ました。
2人ともぐっすり快適に眠れました。
翌朝はどこかでお風呂に入ってから帰ります。
一平君は佐久平ICのみはらしの湯に行きたかったのですが、営業時間が我々の旅のスケジュールにうまくフィットせず、佐久平プラザ21というクラシックなスーパー銭湯みたいな所に行きました。
さっぱりして爽快です。
さあ、ここから160km走って帰ります。
・・・
キャンプから帰った翌日、娘はキャンプの絵を描いていました。
夜、焚火を囲みながら見た満点の星空
左から一平くん、サクラ、アオイの3人です。なぜか3人だけで私が描かれていません。
娘にその理由を聞くと、あなたはこの時先にテント入ってたじゃんと。
「そうだよこの時俺イライラしてたんだよ。気づいてた?ごめんね。」
娘「いや全然」 「なんでイライラしてたの?」
「もう眠らせたかったのに、また焚火始めたからだよ」
娘「ハハン、全然気づいてなかったよ」
終わり
入ったその風呂めちゃくちゃ近いから!
返信削除おお!そーいや近くになんか駅あったような。
削除そしてさくほリビングマーケットの屋台欲しいわあ。