2019年7月20日土曜日

千石台オートキャンプ場(千葉県) vol.2



千葉でのカンプの続き


夕方、たかひろは焼き鳥しか食べないという個性をだしてきたので、鶏肉は全部焼き鳥にしました。
(これはB6君を炭仕様)
B6君、ずっと備長炭で使っていたのですが、最近は安いパサパサな炭も気になっています。
B6くんのような小さな焚火台だと備長炭はなかなか真っ赤な熾火になりません。真っ赤になるまで時間がかかります。安炭なら燃え尽きるの早いけど、熾火になるのも早いはず。今度いろいろ試してみよう。
ちなみにこの日は、一啓くんのユニフレームのファイヤーグリルでぼんぼん焚火をしてたので、そこに備長炭をブチこんで簡単に熾火にしました。でその熾火になった炭をB6君に移動して使う。そういった2台体制も楽しいですね。


19時過ぎ、一啓くんは泥のように酔っていたので、私とたかひろの2人で徒歩2~3分の温泉に行きました。白岩館。
完全に手作り感満載のただの外って感じの露天風呂で私は笑いました。暗いし。戦国武将が入るようなやつ。たかひろ的には信じられないお風呂だったようで、完全に顔がひきつってました。
お風呂まで案内してくれた女将さんに「凄い風呂ですね!色んな意味で!」 と言ったら、女将さんは「全然凄くないよ!ほら坊っちゃんビックリしちゃってるじゃないかい!ごめんね~坊っちゃん☆」
2人でヌルい温泉を楽しみました。いや、ヌルいのはツライですね。
それにしても1年振りに人生2回目に会う私と2人で風呂に行けるって、たかひろ2年生たくましいですよね。

湯上り、たかひろが自分のお風呂セットにタオルが入っていない と言うので、俺の貸すよ と言ったら、たかひろは私の使いかけのタオルだと思ったらしく「いやだよ、このまま着るよ」と濡れたまま服を着ようとしたので、ちょっと待てちゃんと新しいタオルあるよ と未使用のタオルを渡したら素直にそれで身体拭きました。
意外と潔癖な個性を出してきます笑


お風呂あがり、テントに戻っての晩酌タイム。最高ですね。
たかひろは21時頃、一啓くんと私は24時頃に眠りました。





明けて月曜日の朝です。
快晴で最高でした。
ソロテントは乾かすのも楽でいいです。
mont-bellのムーンライトⅠ型。
ナウな山岳テントではないので、軽くないし小さいわけでもありません。それでもこのテントの惚れてしまうところは沢山あるので、近いうちに。


朝食はホットサンド。
ホットサンドはどう作ってもめちゃくちゃ美味しいはずなのですが、
私が作ると何故か美味しく出来ないという謎があり、困っています。

たかひろは朝からチョコレートを溶かしてそれをマシュマロに付けて食べてました。USA的なマシュマロパーティパックを一人で完食してたけど、子供ってそういうの楽勝ですよね。
たかひろが「小皿がない」と言うので私が「これ使いなよ」と私のシエラカップをティッシュでササっと拭いて渡そうとしたら、すごい怪訝な顔をしてしかもいきなり敬語になって「あ、いや、、それはダイジョウブです。。」と完全に潔癖症の個性を見せてきて、一啓くんと2人で爆笑しました。


10時頃から撤収作業。
一啓くんと2人で、2時間くらいかけて丁寧に撤収しました。
たかひろは一人で永遠に遊べる子のようで、2時間くらいはハンモックで揺られていました。
それって凄いですよね、このくらいの子って私の知る限り「一緒にキテ!」とか「こっちで見テテ!」とか言うのにそれが一切ない。
そのおかげで、撤収作業がはかどりました。

千石台キャンプ場。
我々がお世話になった林間サイトが10ほど。木々が日差しを遮ってくれるので暑い季節にいいと思います。
それとは別に芝生サイトも10ほど。陽当りがとても良いので、肌寒い時期はポカポカしそうでいいと思います。
全て区画サイトなので、ファミリーやカップル向けですね。ソロだとちょっと贅沢かも。
お風呂は場内にあるのが良さげ、時間区切りで予約制です。それが一杯なら徒歩2~3分の白岩館に行けばいいかと思います。
トイレや水場は最新というわけではありませんが、ちゃんと綺麗です。とはいえ3グループしかいないこの日の感想なので、混雑の土日だとまた違う感じかもしれません。

管理棟の方も親切な方で、お世話になりました、ありがとうございます。
正午頃、キャンプ場をチェックアウトしました。


続く




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