妻の実家の神奈川県座間市に行った。
駅から実家までの道を歩きながら、妻はこの道を毎日終電後に歩いていたという懐かしい話をした。
当時美容師の仕事をしてた彼女は毎日終電まで働いていた。酷い労働環境であった。
今の美容業界がそんなことない事を願うのだが。
実家では美味しい料理とお酒と、義妹の赤ちゃんに初めて会えてテンションがあがってしまったよう。もれなく飲みすぎて悪酔いをしてしまったが記憶にない。
ちゃんと海老名のレンブラントホテルにチェックインしたようだが全く記憶にないし、翌朝フロントに「私昨夜支払い済ませましたっけ?」と聞くしまつ。
海外のチープな宿なら一瞬でボッタくられるタイプ。
3ベッドの部屋が快適であるし、楽しい。
夜中3回くらい吐いたけど。
年とともに誰に気を遣うこともなく酒を呑むようになったからだろうか。
酒癖が悪い にカテゴライズされないように気を引き締めて暮らしていきます。
・・・
1月5日頃だったか、東京にも少し雪が積もった。
驚いたのは、関東の雪にありがちなベチョベチョ雪でなかった。
まるで北海道のようなサラッサラの雪が降った。
mont-bellのブーツが凄い。
これはコルチナブーツというモデル。
昨年に導入してたブーツだが、これほどしっかりとした積雪で使用するのは初めて。
アイスグリッパーというソールを搭載していて、雪や氷で滑らない。
滑りにくい。
本当に凄くいいのでオススメである。
暗くなるまで友達の家で遊んだ娘を、特に約束してなかったが途中まで迎えに行った。
雪国育ちの私は雪道や凍った道の歩き方は上手い。足裏全面で着地するのだ と自慢げに話す。
娘に「こういう所に気をつけろ」と連呼してた私は、雪の下に隠れていた樹脂の車止めを踏んで思い切りスッ転ろんだ。
宙を舞うほどの転び方で背中から落ちたが幸いどこも痛くなく、私は爆笑した。
娘は振り返りもせず、私を置いてどんどん歩いていった。
翌日は快晴で気持ちよい雪景色だった。
小2男子は、昨日川沿いに作った雪だるまを反対側に運ぶと言い出して聞かない。
「たかし手伝ってよ」と言われて「絶対ムリじゃん」と言ったら、
「いや絶対出来るって!あきらめるなよ」となんだかヒーローみたいな事言い出して、このくらいの男子はバカなとこがかわいい。
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