2015年7月28日火曜日

みんながわらう学校になりますように




子供が生まれてからは、生活環境に変化がありました。
例えば児童館や図書館、地域センターなどその町の施設を利用することが増えます。
一人暮らしの頃なんてもちろん、結婚して妻と2人になっても一切関係なかった場所ですね。
そういう場所が一気に身近に使うようになるのです。



この日は娘と2人で児童館の夏祭りに行きました。
地元のキッズ達が超楽しみにしてる夏の一大事です。
日本中のそれぞれの町でこーいうがフェスティバルが行われているなんて、
子供が生まれる前は全然気にもしてなかったですよ。
 男の子も女の子も、こーいうイベントをちゃんとお手伝いしてるって本当に偉いですね。
自分が子供の頃はそんな事しなかったです。
多分、男友達連中とともすればバカなエクストリームな遊びしてた気がする。
それはそれでもちろん楽しい事なんだけど、
こーいう所でお手伝いして、同じ子供たちを案内したり、下級生の面倒を見たりするって
凄く大事な事だと思います。


ボウリングで娘が倒したピンは0本でした。

だから多分なにがなんだか分からないで終わっっちゃったとは思うのですが、
それでも、このボウリングを待つ列に一人で並んで、
長テーブルでの受付では恐る恐るチケットを渡して、
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしてレーンに立って、
見よう見まねで同じようにボールを転がしてみて、だけど上手くいかなくて、
2投目も頑張って転がしてみて、それでもピンには当たらなくて、
最後は残念賞として小さなお菓子をもらってくる  って
そんな一連の流れを体験するだけでも3歳の彼女には大事な事かも知れません。

親バカな私は、私の元に戻ってきた娘に 「おー!がんばったねー!見てたぜ~。」 と
声をかけてあげるのです。





七夕の短冊もたくさん吊るされていました。

子供たちの頭の中って宇宙ですね。
大人の常識とかは通用しないのです。
一番右は、たまに児童館で会うと娘と遊んでくれるありさちゃん(2年生)のモノ。
今日の夏祭りも以前彼女が誘ってくれたのです。

“ みんながわらう学校になりますように ”

泣けます。


この日、お祭り会場ではありさちゃんには会えず娘は寂しそうだったのですが、
帰ろうと児童館の外に出てみると、
エントランスの周辺で友達と遊ぶありさちゃんがいて、
彼女も娘に気付いてくれて「アオイちゃん~」と近づいて
娘の事をメッチャ必死に抱っこしてくれました。

娘も相当嬉しかったようで、このあとニコニコで隣の公園で遊んでもらいました。


子育てって親だけじゃあやっぱり全然不十分で、

周囲の人とか、友達とか、地域の方々とか、そして子供の友達とか、

みなさまのお力をお借りしています。

ありがとうございます。










Cup and coneの依田くんがステッカーを作ってくれました。
森の広場ステッカー。
森の広場ブログをiphoneで表示したときのフォントを再現したって(笑
ありがとう!

なぜ作ったのか聞くと 「遊び」 だってさ。一番素敵。
右は彼の長年の友人リキへの誕生日プレゼントで10ptステッカー。
こちらはリキと焼肉行ったときにもらいました。

私はコンピウタアが苦手なので、こういうモノをサッっとで製作できるのは単純に凄いと思うし、
こういう事を遊びとしてちゃんと向き合って実行するって素敵だと思います。

面白い大人な証拠です。

お金とかそういう事でなく、豊かな生き方しているな~ と、
10歳も年下の彼から刺激をもらっています。


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