続きます、バイクロア4の事。
2日目は妻と娘、それと友人たちも揃って来場しみんなで遊びました。
女性や子供達、自転車趣味の人でなくとも楽しめるのが
バイクロアの素晴らしいところだと思います。
自転車友達、同級生、いつもの友達、
アノ人に会えるかなー って期待して会場に行きます。
cook piant worksも秋ケ瀬の森の子供たちに向けてランバイクを展示してました。
子供たちもそうですがパパ達が喰いついていたような。
料理長の仕事には本当に度肝を抜かされます
ジャンルは違えど私も塗装をやるので、ヤバさが分かります。
めっっっーちゃ手間かかってます。
やはり彼は根っからの n e r d ですね。
塗るってのは一瞬なんです。いやそれは言いすぎだとしても。
そこまでの道のりが長い、主に下地処理と養生。
色数が増えると、それがそのまま増えます。
尋常じゃない。凄いです。
Rew10 CXbikeのシートチューブに軍曹ホログラムの塗装が本っ当に凄い。
今回それのいい写真がなかったので載せれませんが、
みなさん是非どこかで見てください。
洋平さんのsurly
チャイルドシートが格好いいです。
なぜか私は中国雑技団をイメージします。
こういうのも色々見れて楽しいですね。
サンドイッチのメニューか、キャリパーブレーキに詰まった泥か。
シクロクロッサーも美食家もどちらも反応しますね。
やまだ家は実店舗に行ってみたいごはん屋さんです。
埼玉は上尾のmzk氏にアテンドお願いしてみます。
バイクロア名物ツリーハウス
これは毎年最高ですね。
全秋ケ瀬の子供たちを虜にします。
こーいう時の子供たちの体力は底なしで1日中遊んでいます。
一緒に付き合う大人たちも大変です。モンスター達休憩いらないんですもの。
そして子供達はお互い初めて会ったのに、仲良くなるのにそんなに時間はかかりません。
この日出会って、その場で友達になって一緒に遊ぶのです。
ツリーハウスがあって山谷があって干草の山があって、
遊びの達人の子供達には最高のロケーションです。
キッズだってレース走ります。
いやー!毎年のことですけど、子供達の走り本当に泣けます。
えっちらおっちら頑張っててさ。
ゆうきのレース。
応援しながら目頭が熱くなってしまいました。
大きくなったなあ と。
人様の子でこんなんだったら、ウチの子が走ったらどうなっちゃうんでしょうか私。
ゴールしたゆうきを迎えに行った時、
彼が、アノ場所が失敗したとか、悔しいとか、でも楽しい! とか
そんな感想を汗だくで一生懸命話してくれて、オッチャンは泣きそうになっていました。
ゆうきと父さんと母さんと。
妹がいません。どこかでフルパワーで遊んでいるのでしょう(笑
Rodyを使った子供ヨガ。
インストラクターのお姉さんの言うこと聞かない子とか、みんな好き勝手やります。
素晴らしい。 なんだって自由なのだよ。
ウチの娘もみなさんに遊んで頂きました。ありがとうございます。
特にゆうきにはたくさん遊んでもらい、とても楽しかったようで
帰宅しても「ユウキト遊ンダネー、マタアノ公園ミンナデ行キタイネー」と。
シリアスなレースと楽しいレースがあって、
美味しいごはん食べて、子供達は走り回って、最高です。
さてオウルクラス。
私は満を持してジバニャンです。
ええ。いやらしい程に子供ウケ狙ってますがナニカ。
今年は球型の被り物を作る方法を会得したので、可能性が一気に広がりました。
もうやるしかなかったですね、妖怪ウォッチ。
キッシンのえびぞうは存在だけで子供たちを泣かせました。
確かに怖いですね。
違う意味で会場がどよめいていました。
でも嫌いじゃないです。いや間違えました、好きです。
だって仮装のネタに海老蔵?は持ってこないですよ普通。
やはり発想が凡人ではありません。
この平和なバイクロアでは退場覚悟のパフォーマンスでしょう。
さてレーススタートするも、ジバニャン全然前見えねーの!!
去年の食パンマンより全然見えない。
分かりました。視界確保穴の角度を間違えました。
足元と空しか見えません。
空と君との間には、何も見えません。
穴は大きさとか数は大事ですが、角度も重要です。
みなさんも被り物作る時は、お気をつけ下さいませ。
甘く見てジバニャンヘッドの試着もたいしてせず、
もちろん試走なんてしないから本番でダメなんですね。
レース中何度転倒したか分からないし、
コースアウトも何度もしました。
視界の悪い中、全力ゴケして顔着した時は、本当にくじけそうになったけど、
そんな時応援してくれるギャラリーの声が助けになるんです。
・・・
朦朧とする意識、恐らくペダルが当たって激痛を感じるスネ、
被り物の中で響く自らの呼吸音、鼻を強打したので自然とでてくる大粒の涙、
立ち上がろうとすると尻尾が絡まって立てない、
シャボン玉マシンのシャボン液は全てこぼれカラカラと空回り、、、
そんな時に微かに聞こえる 「 ジバニャーン!! 」 の声援。
耳をすます。
今度はハッキリと聞こえる 「ジバニャーン!頑張ってー!」
もうねロッキーの世界。
立ち上がる自分は完全に映画の1シーン。
バカですね私。
応援してくれた皆様本当にありがとうございました。
視界が悪く遅すぎたので、今までで一番少なく2周しか出来なかったのが
少し悔やまれます。
ホームストレートでは子供達がジバニャン全然来ねー と言ってくれていたようですし。
レース結果は結局何位だったのでしょうか。
オウルクラスが終わって片付けのさなか、私はジバニャンの被り物の処理に困っていました。
持ち帰るのも面倒だし、現地ではゴミ箱もないし。
そもそもゴミとしてすてるのも可哀相な感じがしまして。
そんななか幼稚園位の女の子が欲しいといってくれたのであげることにしました。良かったです。
その子のお母さんも喜んでくれて、
聞くと来月幼稚園のイベントで妖怪ウォッチやるからそれに使えると。
しかもそのお母さんがめっちゃ美人でそれが理由ではありませんけど、
その幼稚園でのジバニャンの様子を見たいからインスタとかでチェックしてもいいですかと、
軽くアカウントナンパしたら、一瞬で「いや、それはちょっと、、」と断られたのが
今年のバイクロア4のハイライトでした。
はい。
ありがとうございました。
皆様来年も遊んでください!
ナイスムービー!