2024年10月25日金曜日

ウラ祭り

 


駅前商店会のお世話になって展開した夏祭りの1ケ月後に、小さな祭りをやる。

本番が大きな規模、組織だったりする場合、こういうちょっとハミ出し企画の方が楽しくなってしまうのは何故だろうか。メジャーよりマイナーが肌に合う。いやマイナーよりもっと隅の隅の隅っこだ。



15:00

東本町の農家さんちに竹を譲ってもらう。

この後の流しそうめん用の器を自分で作るところから始めるんだ。

私は鉄腕ダッシュを目指しているのか


女の子も大ハッスル
竹を切り倒す機会なんて普通に暮らしてたらなかなか無い、そんな経験を君達には沢山して欲しい。
竹の自重で途中でノコギリの刃が挟まってしまう事とか、
お~!倒れそう! っでも上の方で枝葉が隣の竹と重なってなかなか倒れてこない事とか、
やってみて初めて分かることは多い。


16:00
倒した巨竹をウラ祭り会場の猿田彦神社まで運ぶ

そこで自分の好きなサイズに切る
切断面は紙やすりをかけて滑らかにする

そうして自分で作った器で食べる流しそうめんは最高じゃないか

この流しそうめん器だって2年前に子供たちと一緒に作ったものだ。

そろそろ父親達の中にうどんを打ち始める世代が出てくる頃か、
そしたらうどんを打つところから始めよう


ヨーヨー広場もFREEで展開する
看板を一つ立ててみる、通りがかりの子たちも巻き込みたいんだ。
やり方が分からなくても誰かが教えてくれる、係を配置するよりもそういう親切が自然発生するような空間がいい。

このウラ祭りもやりたい事がたくさんあるし、色々な人に来てもらいたい。
そうなるとこの神社も手狭であるな。

ここは自治会商店会の管理下であり、私はたまに地域の活動場として借りている。
お世話になってます

私が子供の頃、ねぷたのお囃子の練習で使った教会とか、祭りの詰め所として開放してた会社倉庫とか、そういう普段入らない所に入れるドキドキって忘れない。

私も大人になってそういう場所を提供出来る人間になりたかったけど、とても無理だった。



17:00

五年生のナナとレイナがたこ焼き屋をやってくれた
チビの頃懐いてくれた彼女たちも、生意気言うようになってきたけどそれすら可愛い。


境内にある公会堂で子供たちは体育館のように遊ぶ
普段交わることのない年の差だけど、こういう夜遊びの時はとても仲がいい。
月曜日に学校で会った君達はお互いどういう反応をするのだろうか



日没

次第に輪が出来て、適当に座る場所を見つけて、宴会が始まるのは必然だった
地域のコミュニティとかママ友とかって面倒くさいと思いがちだけど、
そうじゃないベクトルでローカルを盛り上げたいと思う。



次はハロウィンクイズラリーパレード
2024年10月26日(土)
13:30~
東口中央公園スタート




・・・


翌朝、公会堂と境内のお掃除をした
雨なのに手伝いに来てくれたメイとハルミチはありがとう。

0 件のコメント:

コメントを投稿