2024年5月29日水曜日

GW03

 


南浦和のRIMBAに行ってきた。アウトドアショップの名店である。

ツキモパサールというインドネシア料理のケータリングが来るのもあって、美味しいもの食べに行こうっと。

RIMBAは店の雰囲気がとてもいい。店の前も謎の空間があってそういうコミューンパーティが出来る。


インドネシア語のメニューはもちろん読めないが、冷製ムネ肉のカプレーゼみたいなやつとモモ肉のスパイシー唐揚げはとても美味しかった。
最後にミーゴレンを頂こうと思っていたのだが、酔っ払ってしまい忘れてしまった。
こういう集まりって久しぶりだな。美味しい料理とお酒といい天気。
お客さんや友人達が集まる素敵なパーティは店主の横浜くんの人柄の良さが分かる。



Velo spicaのキャップと木製ソーホースを連れて帰ってきた。
それ電車で持って帰るの?!って行動は結構好き。
Velo spicaは2~3年前は高いな~と思ったけど、今やもう普通かもしれない位は世の中物価高だ。

RIMBAにフラッと行けたのも娘が中学生になったのもあるよな。一緒に休日を過ごす事はどんどん減っている。


・・・


と思ったら、娘と2人で栗原のわだやに行けた。
娘は肉かけうどん(温)、私は肉つけうどん。
讃岐は肉汁うどんとは言わないという事か。

あまり父親に話をするタイプではないが、学校で誰が誰に告った的な話はしてくれてそれは楽しい。
私もよく知る少女少年達の事だ。
どうなるんや~!










2024年5月25日土曜日

GW02

 




AM11:00  娘が畳の上でゴロゴロとスマホをいじっている。

友達とLINEで盛り上がってるようで、私に所沢に連れて行けと言う。
友達が所沢のクレーンゲームでアームパワーが最強設定している激アツいゲーセンを発見したから一緒に行こうとなっている模様。

所沢なら子供達だけで行ってきなよと促すも、お財布係だよね~ と言う。
所沢 プロペ通り

何係だろうとまんざらでない、子供達と出かけられるなら。
私は娘に気を遣う人生が始まっているのだ。



娘が欲しいブルーロックのちびぐるみは、アーム最強台では無かった。
さあハンデ無し勝負だ。
100円を大事に大事に使っていく
1投1投、2人でギャーギャー騒ぎながらチャレンジするが全然取れない。
でもその大騒ぎはとても楽しそう。
何度も店員さんに声をかけて、ターゲットの位置を直してもらっている。

1,500円位使ったあたりから店員さんが取れやすい位置に置いてくれてる様子。
「まじ神店員!アシストありがとう~」と騒いで、2,000円位でやっと取れたみたい。



プロペ通りの老舗居酒屋、百味
閉店の噂を聞いた気もしたが、ちゃんと営業してた
所沢の百味とか新宿の三平とかのオーセンチクスは、若い連中が騒いでないのがいい。

子供達がスイーツが食べたいと言うので、我々はガストに行った。
先日は池袋のHUBに子供達連れて行ったら、イスは座りにくいしガヤガヤうるさいしなんか苦手だって。でもフィッシュ&チップスは美味しいと。私が1杯1,500円のIPA飲んでたら、その分買い物させてよと言われた。
「日本は500円で生ビールが飲めるけど、経済先進国に行くとー」と真っ赤な顔で話し始めると、「あーハイハイ分かりました」と

話を途中で遮るな。



・・・


四月、娘は中学に入学し美術部に入った。

運動は苦手と本人は思っていて文化部狙い、絵を描くのは好きなのでひとまずはフィットした模様。
ipadで描いた彼女の作品たち
自分の作品をアップしていいねをつけてもらうそういうSNSをやっているようだ。

部活の事を聞くと特別楽しいというワードは出ないが、帰宅して楽しそうに部活の話をする姿は少しホッとする。


















2024年5月20日月曜日

GW01

 



例年通り我が家の地味なGWが始まった

インドア派な妻と娘である、遠く高く鮮やかにフライトしようという事にはならない。

GW恒例の灯油ストーブの片付け
この冬もありがとうと心を込めて掃除して仕舞う。
燃焼機器は好きだ。


娘がTVでジブリパーク開園のニュースを見て「行きたい!」と言った。
おお、そんな事は言うのは珍しい行こう行こうと即答したが、愛知県だから1泊はしないとだね と話すと「じゃあいいや」「日帰りで行けないの?」と無茶を言う位は彼女もハウスが好き。

加湿機能付き1200wファンヒーターも掃除した。
子供部屋用にと購入したが、今の我が家にはフィットしないようで今冬の使用回数はなんと0回。いや試運転の1回のみ。




私は外に出るのが好きだ。
若い頃は休暇となれば、釣りだキャンプだツーリングだと出かけていた。
妻と娘のインドアスタイルと合わずにジレンマを感じていたが、最近の私は休暇なんだからワチャワチャしようよというターンも過ぎて、ゆっくりと自宅付近で過ごすのも楽しめるようになってきた。
ご近所さんに頂いた自家製野菜を愛でながら調理するとか。

イベントで使う什器などをメンテナンスしたり再製作するなんて最高に楽しい。
この辺はゴールがない。未完成のまま使っているストレスもあるが、未完成であるからこその楽しみはある。



・・・


妻と娘は外食も苦手で家飯が大好き。
家族3人でディナーを外で過ごすなんて1年に1度も無い。これも私はなかなか理解できなかった。
でもそういう妻だからだなと思った事がある。それはいつなんどき5W1Hでも、私が呑みに出ても一切文句を言わない。夕食を準備してくれた後の告知でもだ。

生牡蠣、ちゅるっと。

明るいうちに駅前の焼き鳥屋に行くなんて最高の季節じゃないか
出来る事なら家族で行きたいのだが叶わない。







2024年5月14日火曜日

GWイヴ

 



30代会社員の頃、かぶら屋というモツ焼き屋が好きでよく行っていた。

池袋や新宿の店によく行った。立ち呑みでフラっと入れるのが良かったんだ。

30代後半、東久留米に引っ越して、生活も仕事も行動エリアが変わった事により行く機会が減った。

東久留米の隣ひばりが丘にある事を思い出し、久しぶりに行ってみた。
北口と南口と両方にある。


あああ、懐かしい!
モツ煮美味しい。センターで作ってるモノだと思うけど。
ガツが定番であるのが良い。コブクロも定番だったと思ったけど無かった。
また行こう。

東久留米は飲み屋が少ないから、隣のひばりヶ丘や清瀬まで飲みに行く人も結構いるんだよね。



・・・



依田くんのお店、雑司が谷のCUP and CONEに行った。
間違えて臨時店休日に行ってしまったが、奇跡的に奥で事務仕事をしていた。
たった一人で小さなお店から拘りの製品をリリースして、分かるファンに届けるそのスタイルは凄い。


彼の作る洋服のディティールの話、それに纏わるストーリーを聞くのは楽しい。
続きはかぶら屋で話そう と気軽に誘えない程彼は売れっ子になった。
ショートパンツを買った。

4色展開のうち迷わず黒を選んだら、「おきにいってるな~」と言われた。

お、お、お、おきに行ってる?!?


皆様、夏の準備を。


Cup and cone

https://blog.cupandcone.jp/


2024年5月11日土曜日

旧友

 


土曜日の朝8時、突然コッシーからラインが来た。

「今、家の前にいます!」

コッシーはご近所友達だが、1年前に千葉県酒々井町に引っ越して以来の久しぶりの来久留である。

ベッドから飛び起きて、彼に会うことが出来た。

能登に復興支援の仕事で行っていて、その帰りに寄ったと。

わざわざ所沢ICを下りて来てくれたのだありがたい。

ご当地ビールを持ってきてくれた、ありがとう。




朝9時、永田から電話が来た。

大学の頃のバイトの後輩である。電話だって20年振りくらいだ。

関西で暮らす彼は出張で東京に来てるから会いましょうと言った。

バイトというのはボウリング場だったのだが、同じバイト仲間のカモも一緒に。

26年振りの再開はヨコハマボウル。

やはり会うならボウリング場でしょうと。そういう事やっちゃうんだよなこの後輩達は。

あの頃傍若無人だった私である。そんな私に連絡してくれたなんて本当に嬉しい。

2人は「あの頃森サン尖ってましたよね~」と恥ずかしい話をしてくれた。

それぞれ責任のある仕事に就き、二人共自分のペースで仕事ができるようになっていた。50歳も近くなり忙しい忙しいという友人も減ってきた。


・・・


娘が卒業するなりランドセルはすぐ供養した(=水曜日の不燃ごみに出した)

供養の方法は人それぞれで私は行動としては不燃ゴミに出したが、お気持ちはちゃんと込めたから大丈夫。

体育館の天井にはボールが挟まっているのは、小学校も中学校も一緒だった。





2024年5月5日日曜日

2024年3月25日 卒業

 



卒業式のアフターパーティについて

学校企画でなく一保護者企画である
担任の先生3人が来てくれる事を確定する
事前の出欠調査ナシでその日気分で参加できるようにする
大勢の参加可能な会場にする、それは父親も兄妹も。
立食パーティスタイルにする
子供達が楽しめるパーティにする

というわけで学校の近くの公園開催、アウトドア形式で企画した。
雨天の場合はすっぱりと中止にする。


卒業証書授与

私は娘の父親として企画したわけでなく、一保護者として企画した。
とはいえ学校で配ってもらうお知らせプリントに私の名前は記載する、問い合わせ先としてだ。
帰りの会、先生は普通に「森サンのお父さんのプリント配ります」と言う。
もちろん構わない、 のは親だけで娘はイヤなようだ。

目立つのも苦手だろうし、クラスメイトは「オレこのパーティ行かないよ」と悪気無く娘に言う。娘にしてみたら 「知らんがな!」である。
娘が二年生の頃からPTA役員を務め学校をウロチョロする父親であった。
卒業式の後にはアフターパーティなんて事をかまして本当にもうやめて。中学校には近づくなと言われている。
お察しします。


卒業式当日の朝
微妙な天気予報だったので、体育館横に看板をたてた。
” やる予定だよ ”

妻は言った、勝手に看板とか立てないで。

いいかい?いちいちお伺いをたててたらキリがないよ。
学校と保護者は対等であるんだ。


午前中の卒業式典の開催中は弱い雨が続いていた。午後からは曇りの予報だがそれが想像つかない程にシトシトと降っている。
スッパリと中止にすると思っていたが、ここまで来たら催行したくなっている自分に気付いた。
妻は言った、きっぱり中止にするって言ってたのにね~。


先生達にスケジュールの打診をし、お知らせプリントを作り、市役所に公園利用申請をし、買い出しや準備も繰り返し、お酒も発注した。友人たちには、モツ煮、ドリップコーヒー、チョコ団子、タコ焼きなどを頼んである。
絶対楽しいよ開催出来たら。パーティは16時スタート予定。


13時、やっと雨が止んだ。とはいえ雨雲アプリはまだ怪しい予報を出している。
14時、キャンプ好きなママさん方面に急遽連絡してタープを集めた。
15時、予報通りの曇り、幸い想像以上のドライコンディション。

16時、無事にパーティは始まった。


来てくれた子供達、保護者、先生達、弟や妹たち本当にありがとう。
5年生の子達が、前述の体育館の看板を見てなんか楽しそうと来てたのとか最高である。

大人数で鬼ゴッコを始める子供たち、それは弟妹も一緒にとても楽しそうだ。汗だくになって走る。
少し遅れて先生達も来てフロアのヴォルテージは最高潮に。
いつも学校で会う先生達も、公園だと少し雰囲気が違う気がする。

開催出来て本当に良かった。
手伝ってくれたパパさんママさんありがとう。

妻は言った「手伝ってくれる人たちにもっと優しく言って。なんであんなに偉そうな言い方するの」
えええ?! オレそんな感じなの?!
気付いていない自分がイヤだ

卒業おめでとう